自然と音楽を愛する者

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ユキウサギ

今回の遠征でいちばんうれしかったのが、
初めてユキウサギの写真を撮れたこと！

ユキウサギは今まで夜に一度だけ撮影したことがあり、
A公園でも冬は足跡をよく見るのですが、
日中明るい場所で撮影したのは生まれて初めてのこと。


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ユキウサギは北海道の野ウサギで、
その名の通り冬毛は全身真っ白になります。

しかし春は換毛期で、この場所に数羽いましたが
まだ白い冬毛の個体もいれば、ほぼ夏毛のものもいました。


03T　この写真はトリミングしています


ウサギというとお尻が下がっている印象がありますが、
こうして犬のように普通に立つこともできるんですね。

そして意外と面長なんだなあ。

大きさも飼いウサギよりだいぶ大きく感じました。


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座っても、飼いウサギとは違い、背中がぴんと張り、
やはり犬のように直立に近い座り方ですね。

ちなみに飼いウサギはアナウサギというウサギを
品種改良されたものだということだから違うのでしょうね。

そして飼いウサギは英語で"rabbit"ですが、
野ウサギは英語では"hare"という違いもあって、
英国では別の動物と認識されているのでしょうね。


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これは01と同一個体。

餌を食べるのに膝をついて前かがみになる
人間のような仕草を見せていました。


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これもその同一個体の最も近寄れた1枚。

この個体と僕の間に小さな法面と笹薮があって、
向こうからこちらは見えない場所に数羽がいましたが、
やはりウサギは耳がよく、僕が枯草を踏む音で気づいて
ほとんどは逃げてしまいました。

でもこの個体だけ警戒心が薄いのか、残っていました。

しかしよく見ると目が緊張している・・・


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離農した農地の水仙が咲き誇っていました。

ユキウサギはいるところにはいることが今回分かりました。

要は、僕がそういう環境に行かないだけかもしれない（笑）。
また行きたいな、見られる場所に。

撮らせてくれてありがとう。


さて、遠征から帰宅した犬たちも。

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ポーラは呼ぶとこちらを見てくれるので撮りやすい。

帰宅して一度外出して戻ってから撮りましたが、
もうすっかりくつろいでいます。


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ハウはねぇ、やっぱりねぇ、こっちを向いてくれなんですねぇ。

おまけに暗い玄関から動かなかったし（笑）。