2013年05月02日
奥山のエゾライチョウ
01T
エゾライチョウに出会いました。
山の中の林道を歩いていたところ、30mほど先の地面に
明らかに石でも草でもない丸っこい塊を発見。
その瞬間、エゾライチョウと分かりました。
なお、この記事の写真は、
番号にTがついているものはトリミングしています。
02
見つけた瞬間、僕は歩を止めてカメラを構えました。
こちらを見ている様子は分かっても逃げなかったので、
少しずつゆっくりと近寄っていき、この写真を撮った辺り、
20mくらいで向こうが緊張していることが伝わってきました。
しかし、撮影しても逃げず、この時点で雄の個体と分かりました。
03T
もう一歩踏み出すと、雄のエゾライチョウは突然、
尻尾を跳ね上げ、低い姿勢で林道の脇の藪に向かい
走り出しました。
これは走っている瞬間。
04
雄は走って法面を駆け上がってから飛んで枝に移りましたが、
走った辺りに視線を落とすと、もう1羽いるのが見えました。
こちらは雌の個体、どうやらペアのようです。
05T
雌の個体をトリミングで大きくしました。
雄は喉の下が黒く、雌は黒くはならず周りと同じ斑になっています。
06
雄の個体は20mで逃げましたが、こちらの雌はもっと近くて
12mくらいまで寄れたでしょうか、ノートリミングでこれが撮れました。
不意を除いて、エゾライチョウにここまで近寄れたのは初めて。
ここは基本的には人が来ない山奥だから、人への警戒心が
あまり高くないのかもしれない。
07
しかしさすがにもう限界、雌も飛び上がって、
法面の上の木の枝にとまりました。
そこで終わり、撮らせてくれてありがとう。
これから卵を産んで無事雛が孵化して育ってほしいですね。
08
日の出前に車で走っている時は霧がかかっていたのですが、
エゾライチョウを撮った頃には青空も見えていました。
そんな山奥の朝でした。
さて、犬たち。
09
遠征出発前、寂しげに、不安そうに窓から見る犬たち。
10
帰宅後、先ほどの犬たち。
帰宅直後時は荷物をたくさん持っていて撮れないので、
これは後になって「再現」して撮ろうと思ったのですが、
さすがに帰宅直後のように激しくよろこぶことはなかったか(笑)。
エゾライチョウに出会いました。
山の中の林道を歩いていたところ、30mほど先の地面に
明らかに石でも草でもない丸っこい塊を発見。
その瞬間、エゾライチョウと分かりました。
なお、この記事の写真は、
番号にTがついているものはトリミングしています。
02
見つけた瞬間、僕は歩を止めてカメラを構えました。
こちらを見ている様子は分かっても逃げなかったので、
少しずつゆっくりと近寄っていき、この写真を撮った辺り、
20mくらいで向こうが緊張していることが伝わってきました。
しかし、撮影しても逃げず、この時点で雄の個体と分かりました。
03T
もう一歩踏み出すと、雄のエゾライチョウは突然、
尻尾を跳ね上げ、低い姿勢で林道の脇の藪に向かい
走り出しました。
これは走っている瞬間。
04
雄は走って法面を駆け上がってから飛んで枝に移りましたが、
走った辺りに視線を落とすと、もう1羽いるのが見えました。
こちらは雌の個体、どうやらペアのようです。
05T
雌の個体をトリミングで大きくしました。
雄は喉の下が黒く、雌は黒くはならず周りと同じ斑になっています。
06
雄の個体は20mで逃げましたが、こちらの雌はもっと近くて
12mくらいまで寄れたでしょうか、ノートリミングでこれが撮れました。
不意を除いて、エゾライチョウにここまで近寄れたのは初めて。
ここは基本的には人が来ない山奥だから、人への警戒心が
あまり高くないのかもしれない。
07
しかしさすがにもう限界、雌も飛び上がって、
法面の上の木の枝にとまりました。
そこで終わり、撮らせてくれてありがとう。
これから卵を産んで無事雛が孵化して育ってほしいですね。
08
日の出前に車で走っている時は霧がかかっていたのですが、
エゾライチョウを撮った頃には青空も見えていました。
そんな山奥の朝でした。
さて、犬たち。
09
遠征出発前、寂しげに、不安そうに窓から見る犬たち。
10
帰宅後、先ほどの犬たち。
帰宅直後時は荷物をたくさん持っていて撮れないので、
これは後になって「再現」して撮ろうと思ったのですが、
さすがに帰宅直後のように激しくよろこぶことはなかったか(笑)。
Posted by guitarbird at 19:45
│鳥図鑑