ナチュログ管理画面 エコロジーライフ エコロジーライフ 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
プロフィール
guitarbird
guitarbird
ゴジュウカラは、木の幹を下向きに歩ける唯一の鳥。 
ゴジュウカラを見習うと、違った視点が得られるかも・・・
僕が最も好きな鳥です。
これは北海道の亜種シロハラゴジュウカラ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 23人
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

QRコード
QRCODE


日本に生まれてよかった


鳥の名前と季節を追って


手軽な歳時記、改訂版


丸谷才一エッセイ傑作選


シェイクスピアに親しもう


4人は何を言ったのか


身の周りにある「遺産」


植物のすごさよ



友人著、「見る」とは・・・



写真による野鳥図鑑



これは使える!



野鳥の本のリンク



俳句の本のリンク



草思社の応援リンク



ちくま文庫のリンク


2015年07月23日

アオジ幼鳥もいた

01
アオジ幼鳥もいた

昨日朝のA公園。
記事を上げたホオジロ幼鳥と同じ場所に、アオジ幼鳥もいました!

こちらはノートリミング、4m切っていたかな。
嘴の端が白いのがはっきりと分かります。


02
アオジ幼鳥もいた

ホオジロに気を取られていましたが、よく聞くと、
「ツリツリッ」というホオジロの他に、「チッ」というアオジの声も。

ホオジロが逃げて撮り終ったところ、
もっと近くにこの個体が現れました。

ただ、アオジは親が「放任主義」なのか、近くで見ることもなく、
囀りもせず、15m以上離れた笹薮に親だけ逃げて行きました。

同じホオジロ科でも違うのでしょうかね。
でも、この子には悪いけど、それはそれで面白かった。


03
アオジ幼鳥もいた

写真の順序が逆で、最初はこれくらい離れて撮影。

間に径5cmほどの木を挟んで少しずつ近寄って撮ったのが上2枚。
あ、こんな大きな僕でも、間に木を入れないよりは入れる方が
鳥の警戒心は幾らかでも薄れるのですよ。

鳥たちの囀りはあまり聞かれなくなったけれど、
幼鳥がたくさん出てきて、今は楽しい時期ですね。

しかも幼鳥は種に関係なく集まる「とりのようちえん」になるため、
一度見られると何種もの鳥が見られるのが嬉しいです。

さて今日は一句

アオジの仔薄を揺らす大暑かな 樹翔


04
アオジ幼鳥もいた

アオジは同じようなカットばかりたくさん撮れ、
他のカットがないので、代わりにもう1枚、花の写真でも。

エゾスズラン ラン科

名前は華やかですが、笹のない(薄い)林縁にひっそりと出る花。
色も地味ですね。

なお、本物のスズランはラン科ではなく旧ユリ科現キジカクシ科。
だからむしろ、こちらのほうがスズ「ラン」と名乗る資格があるのかな?

それと、スズランは残念ながらA公園では見られません。


05
アオジ幼鳥もいた

さて、昨日と同じ「森の家」の前で待機させられていた犬たち。

1頭よりは3頭だと、幾らか落ち着くみたいで、
僕が離れても鳴き声が聞こえることはありませんでした。

お互いのために、これからはこうするかな。


06
アオジ幼鳥もいた

さらに、鳥を撮影する合間にサンヨンで撮った1枚も。

よく見ると、スリット越しにポーラもこちらを見ています(笑)。







同じカテゴリー(鳥情報板)の記事画像
ヤマゲラ事情
ホオジロ幼鳥今年2回目
ホオジロの親子
シマエナガ巣立ち幼鳥こんにちは
優しいホオジロ
夏鳥情報2017年4月後半
夏鳥情報2017年4月前半
ダイサギタイム
はぐれマヒワ
同じカテゴリー(鳥情報板)の記事
 ヤマゲラ事情 (2017-09-11 23:14)
 ホオジロ幼鳥今年2回目 (2017-08-14 22:16)
 ホオジロの親子 (2017-07-10 22:22)
 シマエナガ巣立ち幼鳥こんにちは (2017-06-13 21:29)
 優しいホオジロ (2017-05-23 22:46)
 夏鳥情報2017年4月後半 (2017-04-27 20:48)
 夏鳥情報2017年4月前半 (2017-04-17 23:20)
 ダイサギタイム (2017-03-22 22:32)
 はぐれマヒワ (2017-03-08 21:29)

Posted by guitarbird at 21:29 │鳥情報板
この記事へのコメント
こちらではアオジの幼鳥は見られないです。
可愛いですね。
ホオジロと同じ環境で繁殖するわけですね。
Posted by fagus06 at 2015年07月24日 07:48
guitarbirdさん、おはようございます。
可愛い姿ですねー!
なんて可愛らしいのでしょう。

この子も「とりのようちえん」の園児さんでしょうかね。
微笑ましいですね。

そして・・・
最後の写真。
ポーラがいない!と思いましたら・・。
なんか、いつもユニークですよね。
何を思ってやっているのか。 (笑)
ポーラのことです、きっと何か考えがあってやっているんですよ~~。 (笑)

では!!
(^^)/
Posted by はるちゃん at 2015年07月24日 08:26
fagus06さん、こんばんわ
そうですねアオジはそちらでは繁殖していないですよね。
アオジは森林でも繁殖しますがA公園は森林も開けた場所も
狭い範囲にあるのでホオジロと同じ辺りで見られることがあります。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年07月24日 20:28
はるちゃんさん、こんばんわ
ほんと幼鳥はかわいいですね。
見つけた時はすぐには遠くに逃げなくて見やすいのもいいです。
「とりのようちえん」は「カラ組」と「アオジ組」があって、
こちらは「アオジ組」の方です。
「カラ組」は樹林地帯にいますが、でも時々両者が
同じ場所にいることはもちろんあります。

ポーラは確かに何かを考えてそうな感じが他の2頭よりも強いですね。
逆にいえばマーサの方が同じ犬種でもまっすぐな性格なのですが。
ポーラはこの時は一応こちらを見ているのが面白かったです。
かといって、はっきり見える場所にわざわざ出てこないのが、
いかにもポーラらしいかな。
へん、どうせまだ来ないんだろうって思っていたことでしょう(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年07月24日 20:32

削除
アオジ幼鳥もいた