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ゴジュウカラを見習うと、違った視点が得られるかも・・・
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2015年05月09日

本日の野鳥観察会2015年5月9日

01 アオジ雄
本日の野鳥観察会2015年5月9日

本日、A公園こと旭山記念公園にて、
「早朝野鳥観察会」を6時過ぎより行いました。

本日、その間に確認できた鳥の種数は


02
本日の野鳥観察会2015年5月9日

19種類

順不同で声のみ含む
ハシブトガラス、カワラヒワ、アオジ、メジロ、ゴジュウカラ、
シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、キビタキ、
オオルリ、コルリ、センダイムシクイ、ウグイス、ヤブサメ、
ヒヨドリ、コゲラ、ヤマゲラ、キジバト、

少ないですね、昨年は28種でした。
アカゲラが出なかったのはかえって珍事と言えます。

キビタキとセンダイムシクイは割と長く姿が見られたこと、
ウグイスも木の上にいるのが見られたのはよかったところ。


03
本日の野鳥観察会2015年5月9日

もう10年以上、毎年5月第2土曜にこの野鳥観察会を行っていますが、
この日、これだけ木々の葉が出た年は初めて。
例年だと、これで5月25日くらいの景色といった感じですよ。

おかげで鳥を見つけることが例年よりも難しく、また、鳥の方も
葉が出たせいかあまり人に近寄って来ないように感じられました。

自然相手だから仕方ない。
仕方ないのを承知でいうと、春の進みが早すぎることの、
僕にとっての最大の「弊害」が、今日、出てしまいました。


04 ウグイス雄
本日の野鳥観察会2015年5月9日

なお、今日は観察会の後で以下の7種が確認できました。

ハシボソガラス、ホオジロ、クロツグミ、キセキレイ、ビンズイ、
アカゲラ、クマゲラ

結局それでも26種、まあこれくらい出ればいいか。


しかしそれにしても今年は、夏鳥の写真もまだそれほど撮れていない。

撮れないまま夏を迎えてしまいそうで、今、危機感でいっぱいです。
正直言えば、他のことを考える余裕があまりありません。

そのようなわけで、今日はいつになくシリアスに終わります。


05
本日の野鳥観察会2015年5月9日

今朝の犬たち。

飼い主の悩みは分かってくれているのか・・・


06
本日の野鳥観察会2015年5月9日

ポーラには分からないだろうなあ・・・








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Posted by guitarbird at 19:29 │鳥情報板
この記事へのコメント
guitar birdさん、こんばんは。
先日はマーサちゃんのお誕生日だったんですね
…それで、プレゼントは高級ドッグフードではなく、飼い主さんがケーキをというのが恒例なんですね(笑)
いつも考え事をしているような表情で、人懐っこい性格というギャップが本当にたまりませんね。
クラシックの作曲家と誕生日が同じとの事ですが、表情と耳の毛の具合で私は昔音楽室に貼ってあったベートーベンが浮かびました(笑)

話は変わって鳥といえば、地元の夕刊に載っていたヒレンジャクという種類を思い出しました。
時折趣味で撮られた、地元のアマチュアの方の風景などの写真が載っているのですが、最近までだと梅の木にとまっているメジロや、ウグイスの写真もあり微笑ましかったですよ。
犬や猫も可愛いですが、鳥類も可愛いですよね。
Posted by 一関西人 at 2015年05月09日 22:01
私も6日に比叡山で探鳥会を担当してきました。ここに出ている種類とほぼ同じものが出現しています。
もちろんヤマゲラやクマゲラはいませんし、ビンズイやアオジはもう北へ帰りました。キクイタダキだけはまだ声がしていました。
クロツグミが目の前の枝に止まってくれたり、コサメビタキの巣を発見したり、いろいろ楽しい探鳥会でした。
来週は、私の企画で、愛鳥週間に因んで、鴨川でカルガモ親子観察会を実施します。一般の方々が対象ですが、どれくらい集まってくださるのか楽しみです。
Posted by fagus06 at 2015年05月10日 08:43
一関西人さん、こんにちわ
ありがとうございます。
マーサは確かに顔つきは真剣だけど人なつっこいですね。
しかも、人に甘える時も表情があまり変わらないのが面白い(笑)。
飼い主がケーキを買うのはおきまりごととなっていますが、
犬たちも今日は何か違うと感じているのではないかと思います。
ベートーヴェンですね、なるほど(笑)。
やっぱりモーツァルトやバッハよりはそっちが近いかなマーサは。

ヒレンジャクの写真が地元の新聞に載っていたんですね。
やはりそちらではおなじみの鳥なのですね。
こちらでは今年は少ない数が越冬しましたが、例年では
真冬にいなくなり、春先に何日か見られるという感じです。
身近な鳥の写真を見る機会があるのはいいですね。
鳥たちは表情はあまりないけれど色合いはきれいですよね。
茶色い鳥だってその色合いに感動させられることもあります。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年05月10日 15:42
fagus06さん、こんにちわ
やはり今の時期は「愛鳥週間」もあって忙しいですね(笑)。
ほぼ同じ種類がいたというのは、やはり夏鳥が来ると
こちらとの差が少なく(小さく)なるようですね。
コサメビタキはまだ到着を確認していませんが例年今頃です。
そちらではもう造巣しているんですね。
来週は親子対象のカルガモ観察会ということですが、
内地は平均的に自然への関心度が高いと私は思うし、
多くの方が参加されることでしょうね。
ちなみにこちらも来週もまた観察会があります。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年05月10日 15:45
こんにちは。たくさんの野鳥が見られるんですね。私は野鳥はほとんどわかりませんが、ウグイスやメジロは何とかその姿を撮ってみたいと思っています。しかし今年の春もダメでした。
Posted by 多摩NTの住人 at 2015年05月10日 16:03
多摩NTの住人さん、こんばんわ
メジロはこちらよりそちらの方が近くで見られるので、
撮れる機会はこちらより多そうですよ、冬でもいますし。
いつか気に入ったものが撮れるといいですね。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年05月10日 20:25
本当に緑が濃いように感じますね。

今こちらはえんどう豆(うすいの実)が畑で収穫出来てますが、豆と言えば鳩、そうキジバトを畑で見かけます。
でも鞘付きのエンドウの実を啄ばむでもなく、植えた黒枝豆を穿るでなく、そんなには気にしてません。
ただ公園の鳩のように、かなり近寄っても逃げないのは野鳥としてはどうだろうと思うのは私だけでしょうか。

破竹というタケノコをエンドウと煮るのが昔から土佐の今頃の旬の味です。
「エンドウには破竹と」母が強く言うので父がもしかしてと、裏山近くを探すと生えてて収穫してました。
いつもは近くの友人の山のをアテにしてるのですが.....良い意味で灯台元暗しでした。ここ数年で生えるようになったみたいです。

もう台風の心配をしなければいけない季節ですかね。少し早いような。
温暖化のせいか、大型が多いのが気になりますね。
Posted by matsu at 2015年05月10日 21:33
matsuさん、こんばんわ
もう緑がここまで濃くなったので、この後はいつ探鳥会しても、
朝早くからやらなくても一緒かな、と思ったり・・・(笑)。
でもやはり早朝の方が動きは多いですが。

キジバトはそちらでもあまり逃げないのですね。
こちらのキジバトは割とすぐに逃げますが、東京に行くと、
上野公園のキジバトは逃げないなと毎回思っています。
警戒心は薄い方の鳥ではあるでしょうね、しかし。
キジバトは飛翔能力に自信があるのかもしれない、と。
ただ、こちらでは畑に出てくるという話をあまり聞かなくて、
こちらのキジバトがあまり近寄れないのは、無理して人間に
近寄らなくても餌がとれるからかもしれない、と思いました。

破竹は近くでも生えるようになったのですね。
やはり里山的環境への人間の手のかけ具合が近年では
変化していろいろなことがでてきたのでしょうね。

台風はニュースで話題を聞くようになりました。
5月になったのでもう7月もすぐかなあ(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年05月10日 22:02

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本日の野鳥観察会2015年5月9日