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2015年04月06日

Easy Lover 「笑う洋楽展」2年目突入記念

01
Easy Lover 「笑う洋楽展」2年目突入記念

NHK BSプレミアム「笑う洋楽展」が、晴れて2年目に突入しました。

毎年3月と9月になると、大好きな番組がなくなるのではと心配になり、
特にこれはどうだろうと半信半疑でしたが、よかった、ひとまず
9月までは、放送休みはあっても観られそうです。

洋楽限定というところが受け入れられているのでしょうね。
いや、洋楽バカとしてはそう思いたい。
もちろんみうらじゅんと安斎肇の話が面白い。
それプラス、かかっている音楽がいい、といったところでしょうか。
今の時代、曲を聴きたければYou-Tubeなどで観て聴けるし。

今回は、「笑う洋楽展」2年目突入記念の記事です。


02 今日のマーサ
Easy Lover 「笑う洋楽展」2年目突入記念


4/5の放送のテーマは「おでこ」。
テーマとは別に、「1980年代男」の僕には嬉しい限りの選曲。
NHKが主たるターゲットとしているのが、80年代に
洋楽を聴いて育った人たちであることが推察されました。

取り上げられた5曲は以下の通り。

1曲目
I Need You
Maurice White
1985
モーリス・ホワイトのこの曲は、日本でもラヴバラードの定番となったと
紹介されていましたが、ほんとうに素晴らしい曲だと実感。
2人のお喋りが最初から絶好調で、歌がよく聴こえなかったけれど、
「これは洋楽番組じゃない」とみうらじゅん氏が言っていて、僕もそれが
楽しみでもあるので、ここは我慢して自分で口ずさんでいました(笑)。


2曲目
Easy Lover
Philip Bailey & Phil Collins
1984
モーリスからアースつながり、泣ける人は泣けるでしょうね。
僕は嬉しかったけれど(笑)。
今日のお題はこの曲にて後詳述。


3曲目
Fun, Fun, Fun
The Beach Boys
1964
1曲だけ60年代のビーチ・ボーイズ。
しかし僕個人の体験を語れば、中高生の頃は、ロックの歴史を
振り返る番組があると必ず観て「古くて新しい曲」を聴いていました。
ボーイズもその流れで何曲か知った、そのうちの1曲だったので、
やっぱり僕としては80年代の思い出につながるのでした。


4曲目
Smooth Operator
Sade
1984
シャーデーのこれ、僕の音楽人生でも大きなインパクトがあった1曲。
男女の情事を盗撮するシーンでベッドにいるのはほんとに
歌っている彼女なのか、で2人の話が盛り上がっていましたが、
当時の僕もまさにそう思った。
つまり、男は幾つになっても変わらない、というわけですね(笑)。
おまけに、今回の優勝がこれに選ばれた理由が、その女性が
ほんとにシャーデー本人なのか見たい、というものだったから・・・
ちなみに「シャーデー」というのは彼女の名前でもあるけれど、
実はバンド名だったんだ、と安斎さんが言っていて、実は実は僕も
割と最近そのことを知った(気づいた)ので、そういった感覚も
共有できるのもこの番組のいいところだと思いました。
そしてみうらじゅん氏が素直にいい曲だと言っていたのも。


5曲目
Breaking Us In Two
Joe Jackson
1982
ジョー・ジャクソンのこれは思い出があります。
先ずはこの前に出たシングルSteppin' Outが中学生ながら
とっても気に入ってLP買うことを真剣に考えてやめたくらい。
そっちは今でも僕の80年代名曲ランキング上位にきます。
しかし次のシングルだったこれは、中学生には大人すぎた。
でも、だからかえって印象に残っていて、40歳を過ぎてから
そのアルバムのCDを買って、この曲の良さに気づきました。
番組では、売れなかった時代に酒浸りでステージに上がって、
自分の広いおでこを叩きながら歌うのが受けたという逸話を
紹介していましたが、この曲の映像(ビデオクリップではない)
では残念ながらそれが観られませんでした。
2人も言っていましたが、期待持たせるだけ持たせて・・・(笑)。

という5曲でした。
繰り返し、僕個人の経験や思い出から言えば、80年代の4曲に
ビーチ・ボーイズが入っても何の違和感もありませんでした。

そして昨日番組を録画で観てから、シャーデーとともに
ずっと口ずさんでいるのが今日のお題の1曲です。


03 
Easy Lover 「笑う洋楽展」2年目突入記念

Easy Lover
Philip Bailey & Phil Collins
1984

「2人のフィル」として話題になったこの曲、ほんとうに大好きです。
日本でこの曲を好きな上位29人に入るかもしれないくらいに(笑)。

写真01と03は当時買った12インチシングルレコード。
01が表で、素っ気ないデザインといえばそうですが、
裏返した03には熱い2人がちゃんと写っています。
当時は12インチシングルレコードが流行ってましたからね。
ただ、12インチって長くした別ミックスのことが多く、
これも確かそうで、正直ちょっとがっかりした記憶があります。
普通のドーナツ盤を買い直そうかと悩んでやめました。

アルバムはCDの時代になって初めて買いました。
高校生でお小遣いの制約があり、12インチを買ってしまって
買えなかったのもありますが、シングルが大ヒットしている割に
アルバムのチャートアクションがよくなかったので、これは、
という「直感」が働いたというのもあります。
チャートを追っていた当時はよくありましたね、こういうことが。
そういうアルバムでも大人になって初めてCDを買うという例は
多いのですが、高校時代の「直感」が当たっていたかどうか、
聴いてみると半々くらいだったかな。
大人だから気に入ったという例もあるでしょうけど。
まあ、「自分の耳で選びたい」という人には邪道な聴き方かも
しれないけれど、人は人、それぞれだから。
それに高校時代はそれが楽しかったのだし。
で、このアルバムは、大人になって聴いてみても正直、
いまいちより少しいいくらいでした。
だから逆に、この曲だけへの思い入れが強くなったかもしれない。

あ、ビデオクリップはもう少しお待ちください(笑)。

曲の話。

ロックですよね、これ、ファンクでもソウルでもなく。
フィル・コリンズ側の色が強く出ているということでしょう。
でも僕は当時、少し意外な感がありました。
アースの人だからもう少しファンクっぽいものだと想像していたので。
まあしかし、だから僕のど真ん中に来たわけですが。

ギター演奏がちょっとだけハードロックっぽいのもいい。
明確なギターリフがあるし、歌のバックもそれっぽい。
ギターソロの音色は少しフュージョンっぽいけれど。
当時の僕は、ビートルズの「ホワイトアルバム」を聴いて
ハードロックっぽいのが大好きなんだと気づいた頃でした。

しかし何を言ってもやっぱり、歌メロが最高に素晴らしい!!
2人で歌っているから!!2つつけてます(笑)。
やっぱり、ビートルズ上がりの僕は、
2人でハーモニーをつける曲には無条件で反応してしまう。
上と下どちらの旋律も最高に素晴らしく、
1番はフィル、2番はフィリップと歌い分けていました(います)が、
これもビートルズの歌で僕がよくやっていたことでした。
これ、歌メロだけとるとソウルの流れにはありますね。
フィル・コリンズもソウル好きだから。

フィルはこの後、グラミーを取った大ヒットアルバム
NO JACKET REQUIREDのSussudioでは、
アースのホーンセクションを招いて録音したことも
この曲からつながる部分でした。
この場合、タテのつながりなのかな、横なのかな、
まあどちらでも構わないけれど。

この曲は、高校生の僕でも歌詞をほぼ聴き取れたくらいに
歌詞が分かりやすいのもいいですね。
ドーナツ盤を買わなかったのは、歌詞が分かったから
要らないと思ったのかもしれない。
当時はドーナツ盤はまだ国内盤を買っていたから。
ただ、僕は聴いただけでは覚えられないので、
タイプライターで打って覚えたという記憶もあります。

今でも友だちであるさいたまのソウルマニアMはアースが好きで、
この曲の時にはもう別のクラスになっていたのですが、
廊下で会う度に「この曲が気に入ったよ」「レコード買ったよ」
「ついに全米No.1になったよ」などと会話していたことも思い出します。
そしてMがその度に嬉しそうな顔をしていたことも。
ただし、全米No.1になったのは当時あった「キャシュボックス」誌で、
現在もあるビルボード誌では残念ながら2位止まりでした。
「残念ながら」というのは、一応書きますが、1位だからいい、
2位だからよくない、という意味では決してありません。
ただ、ヒットチャートを追って聴いていた人間なので、
遊び感覚でそう話していただけです、念のため。


さて、お待ちかね、ビデオクリップを観て聴いてください。





この曲がもうひとつ最高に好きであるのは、
このビデオクリップがあるからですね。
僕がリアルタイムで観たビデオクリップの中でも
いちばん好きなグループに入るのは間違いない。

内容は、フィリップ・ベイリーがロンドンに招かれ、
フィル・コリンズと2人でこの曲のビデオを収録するというもので、
本編がメイキングにもなっているアイディアが先ずもっていい。

最初は2人がヘリコプターに乗ってロンドンを空中散歩。
さすがお金持ち、と、嫌みではなくむしろ爽快な気分になりました。
その後テレビ局のスタジオに入る2人。
最初は「完成された」シーン、スーツ姿で歌う2人が写り、
いかにしてここまで「たどり着いたか」を見せてくれます。

その中に、印象的な、好きなシーンがたくさん。

スタジオのカメラをのせたクレーンを見て僕は、
映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』の
スタジオのシーンを思い出しました。
今は『ハード・デイズ・ナイト』というんですよね、あの映画、
まあそれはともかく、その映画を観たばかりだったのもあって。
このシーンは二重三重に懐かしいです。

メイクをするところ、フィル・コリンズはあんな髪でも(失礼!)
結構おしゃれなんだって、微笑ましかった。
短髪のフィリップはほとんど何もしないのも面白い。

このビデオクリップが素晴らしいのは、
1'38"からのところ、ビデオクリップ用にヴォーカルが
別テイクで録られていることです。
ヴォーカルの音が重なったように聴こえるのは錯覚ではなく、
レコードの音の上に重ねているからだと思われます。
この部分では特にフィルが歌う旋律が明瞭に聴こえます。
2'15"では、フィリップがハンドクラップを入れる音も入っている。
フィル・コリンズのサーヴィス精神でしょうか、こんなクリップ
他にはほとんどない、ここは感動します、今でも。

ただ、「笑う」では残念ながらここままるまるカットされていました。
今回記事にしたかったのは、それが不満で(笑)、
自分でYou-Tubeで観て聴きたくなったからでした。

2'35"、楽屋で2人で踊るシーン、フィルの茶目っ気が分かります。
フィルが膝に手を当て足をすぼめる変なポーズも可笑しい。

2'49"、この曲が面白いのは、曲の中で一度しか出てこないパートが
♪ ああ~あ~あ~とハミングで2小節しかないこと。
でもその2小節が、歌の中で言い足りない部分を補っていて、
これがないと曲の魅力が何割か減ったのではという重要なパートです。

3'14"、なんといってもいちばん可笑しいのがここ。
フィルがアース風の衣装を着ようと持ち出して見せると、フィリップは
目を逸らしつつ笑顔を浮かべ、そのまま顔を伏せて笑う。
演技でも何でもなく、ほんとに可笑しかったのだと思う。

いろいろあってようやく本番。
メイクを決め、衣装を整え、いざステージへ。
みうらじゅん氏も、やっぱり最後はスーツなんだと言っていました。
3'25"、しかし靴はスニーカーであるのが当時の僕には意外でした。
フィルはその後「してやったり」といった笑みを浮かべるのもいい。

3'29"、 画面に写るフィルが頭が大きく見える。
これは当時も印象に残ったのですが、フィルは自分の個性、
特性をよく知っていて、それを売りにしていることが分かります。
それまでのロックミュージシャンはかっこいいことが第一条件みたいな
ものがありましたが、フィルはそれだけじゃないと示していたんだな。
逆手にとってしまう大胆さ、寛容さ、そしてユーモア。

番組では、誠実な人柄が画面から伝わってくると、みうらじゅん氏が
珍しく(?!)ほめたのを聞いて、ちょっとだけ涙が出そうになりました。
そうなんです、そこが魅力なのでしょう。

演出なしでほんとうにみんなが楽しかったのだろうなあ。
そんなことをあらためて感じました。


04 
Easy Lover 「笑う洋楽展」2年目突入記念

今日は雨の予報が、朝は青空が見える瞬間もありました。
その後は曇り、最高気温は10度を超えましたが、
明日は最高5度、道内場所により雪が降るとの予報です。

さて、もうこれだけ語りつくしたので、いいかな(笑)。

なお、フィル・コリンズは後にこの曲をひとりでライヴ録音した音源を、
SERIOUS HITS...LIVE! にて発表しています。

最後に重要なお知らせ。
「笑う洋楽展」、来週からは
日曜日0:45からの放送になります、お気を付けください。
まあ、HDDで番組名録画をしていれば、機械の方で
対応してくれるはずですが、でもやっぱり確認しないと。
これが録画できなかったなんて、今の僕には悲劇だから(笑)。

そういえば「ブラタモリ」も11日土曜日から始まりますね。
それも毎週録画予約しておかないと。


最後は今朝の犬たち。

05
Easy Lover 「笑う洋楽展」2年目突入記念

マーサだけ日が差した場所にいるせいで、
ポーラとハウはすっかり背景になってしまいました・・・

まあ、いいか、2頭はレコード写真で2度も出ているから。








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この記事へのコメント
guitarbirdさん、おはようございます。

楽しく、うん、うん・・・とアッチコッチに反応しながら読ませて頂きました!

シャーデーさん、私もシングル・ヒットのこの曲だけは知っています。
(あとは浮かばず、すみません。)
ビデオクリップはきっと見ていた時代かと思いますが、今思い浮かびません。
あとで検索して見てみようかしら、と思いました。 面白い作りなんですね。

そして、この共演がきっかけでSussudioへアースがホーンで参加した流れだったのですか?!
あの曲もラジオからよく流れてきていましたね。 自分もカセットに入れたかと思います。

そして・・
私もです。 限られたお小遣いの中でどうやりくりするか。 アルバムか、シングルか。
そうやって悩むのもまた楽しく。
今よりもそういう、手にとって悩むことがすごく楽しい良い時代でしたね。 今は今で、まぁ・・・ポチッとクリックすれば買い逃さないので、消費者にやさしいし、これはこれで感謝なのですが。
レコード店 (私の場合は近くの新星堂が主でした。) に行って、買わないのに1時間ぐらい、LPを前からめくって、ジャケットを見て楽しんだり・・・。
まさにビートルズをよく見ていました。
でも、そうそう買えないので、慎重に吟味をして。
子供の頃、私はLPとシングルをかぶって持つのは非常に贅沢に感じたので、どっちかで持っていたらどちらかを諦めたり。
カーペンターズはそれでも、少しだけシングルとアルバムの内容、だぶって保持していたかしら・・。

貴重なコレクションのお写真を見せて頂きありがとうございます。
本当・・・素っ気ないデザインなのですね、表は。 (笑)

フィル・・・メイクするんですね。 
そういう裏場面も見られるのがPVの楽しさですよね。
今ではおまけ映像とか、またメイキング集なんかでそういう場面を見られるものもあるでしょうが。

そして、この曲、私も好きです。
が、カラオケで歌ったことはないかも・・。
今度チャレンジしてみようかしら。 でも高音がきつそうな・・・?
一人なのに、Stashipの歌や、エルトン&キキディーのデュエット曲は、両方のパートを忙しく歌うことをたまにします。
(どうせダレも聴いていないので・・・多少、男女の声がかぶるパートが歌えていなくても、お構いなし!です。 )
ではまた~!
(^^♪
Posted by はるちゃん at 2015年04月07日 09:20
はるちゃんさん、こんばんわ
シャーデーはインパクト大きかったですよね、あらためて。
私は30歳を過ぎてからアルバム集めて聴くようになりましたが、
大人になって良さが分かってきたようなところがあるのに、
当時は普通にヒットしていたのが考えてみれば不思議な時代でした。

フィル・コリンズも当時は子どもが聴いていたからあれだけ
売れたのだから、やっぱりそういう時代だったのでしょうね。
今のヒットチャートはまるで年齢制限があるみたいで、
その部分についてはつまらないです。
ノラ・ジョーンズですらもう出てこないですからね・・・

限られたお小遣いの中で考えるのは確かに楽しみでもありましたね。
私にとっていちばんの失敗は(あくまでも財政面でいえば)、
シングルを買って結局LPも買った、という例です(笑)。
ただ逆に、LP先に買っていてもやっぱりシングルも欲しいのも
結構ありました、HeavenとかGreatest Love Of Allとか。
ただ、そういうドーナツ盤も今ではものとして大切ですけど。

Easy Loverは12インチ買ってよかったです。
ジャケットは、まあ、LPじゃないのでこれでいいかな(笑)。

あと私がよくやったのは「限られたお小遣い」の「限り」の枠を
増やすことで、何かどうしても欲しいものが出てきたら、
おばあちゃんに「アルバイトない?」と聞きに行きました。
そうして買ったのがブルース・スプリングスティーンのLIVELP5枚組、
さすがにお小遣いだけではどうしても足りなかった。

ビートルズは当時、古いドーナツ盤が300円くらいで買えたので、
ジャケット集めも兼ねてそれを買っていました。
今は定価以下で売っているのも少なくなってきましたね。

両方のパートを歌うのって、当たり前じゃないんですか??
私はビートルズを聴き始めてからずっとそうしているので
当たり前のことだと思っていました(笑)。
Baby's In BlackやIf I Fellなどなど。
Becauseはちょうど3番まであって3パート歌うのにいいですが、
3番は絶対にポールのパートを歌います。
ただ私の場合、途中で変えることはしないですね。
1番はジョンならジョンで通して、2番でポールとか。
それはともかく、この曲は私が歌うと確かにフィリップのパートが
高いですね、でも元々高いのでそれはそれでいいかな、と。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年04月07日 18:36
こんばんは。
パソコンと私も風邪をひき調子が悪いです。春バテというらしいです。気候がおかしい!

笑うは予約して見てますがやはり最高に面白いですね!会話と洋楽の一期一会が。

ベストヒットUSAは30分になるんですね。この間のジョー山中のフラワー・トラベリンバンドの映像も懐かしかったです。先日タウンのマスターのリクエストで私が最後に歌ったのは「人間の証明のテーマ」「メリー・ジェーン」と同じく英語の歌詞のみです。マスターが好きなのはこの曲と「青い影」ですね。時代背景が。
ここんところゲストとの対話番組風で面白かったのに残念。

ヨルタモリも面白いですよ。マニアティックな面も見られて。

今日は早めに二度寝します。
Posted by matsu at 2015年04月07日 23:46
matsuさん、こんばんわ
私は逆に明日休みなので少し遅くまで起きています(笑)。
ではおやすみなさい。

なんて、まだ終わりません(笑)。
気候がおかしいのは確かですね、高知もなんですね。
今日はこちらは5度で寒いというより冷たかったです。
雪も舞っていましたが、しかし今日はほんとに桜の花びらが散るように
ひらひらと舞い降りてきて風情がある降り方でした。

「笑う」ですが、今回は番組の最後にみうらじゅん氏が
「今回は話しやすかった、音楽がいい感じだった」
と言っていましたが、確かにそう、特にシャーデーとジョージャクソンは
そんな感じの音楽で、やはり感じ方にも共感できる部分があります。

「ベストヒットUSA」はそうなんですよね。
曜日が変わるのはまだいいにしても、30分というのは。
昔だって45分番組だったはずだから。
まあ、今のは新しいチャートをほとんど素通りだから、
その分が短くなっているともいえるのでしょうけど。
対談シリーズは確かに面白かったですね。
私は南佳孝の話が特に興味深かったです。
イーグルスのような田舎くさいのが嫌いでジャズが好きだった
というのがなるほど、と思う部分と、あれ、と思う部分と半々でしたが、
よくよく考えると南佳孝は2曲しか知らないのでした・・・
でも言うことに説得力がある人だなと思いました。
あと東儀秀樹の話も興味深かったです。

対談するのは、実は、洋楽を盛り上げようという企画でして、
昨年12月にFacebookページで、どうしたら洋楽が盛り上がるか
番組側から意見を求める記事が上がっていました。
J-POPの人を出したのは洋楽に目を向けてほしいからでしょう。
でも、あまり効果がなかったのかな。

ちなみに私は30分になった最初を観て後悔しました。
やっぱり、ジャクソン・ブラウン、行きたかった・・・
後悔はしないで生きていきたかったのですが。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年04月08日 00:01

削除
Easy Lover 「笑う洋楽展」2年目突入記念