ナチュログ管理画面 エコロジーライフ エコロジーライフ 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
プロフィール
guitarbird
guitarbird
ゴジュウカラは、木の幹を下向きに歩ける唯一の鳥。 
ゴジュウカラを見習うと、違った視点が得られるかも・・・
僕が最も好きな鳥です。
これは北海道の亜種シロハラゴジュウカラ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 23人
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

QRコード
QRCODE


日本に生まれてよかった


鳥の名前と季節を追って


手軽な歳時記、改訂版


丸谷才一エッセイ傑作選


シェイクスピアに親しもう


4人は何を言ったのか


身の周りにある「遺産」


植物のすごさよ



友人著、「見る」とは・・・



写真による野鳥図鑑



これは使える!



野鳥の本のリンク



俳句の本のリンク



草思社の応援リンク



ちくま文庫のリンク


2015年01月25日

美食家ヒヨドリ

01
美食家ヒヨドリ

ヒヨドリって鳥の世界きっての美食家ですよね。

今日はアカミノヤドリギの実を食べていました。


02
美食家ヒヨドリ

昨日の記事にも使った写真、このヤドリギに来ていました。

スノーシューで道をつけよとしたのは、この下まで来るためです。


03
美食家ヒヨドリ

1週間ほど前までは、この木にヒレンジャクとキレンジャクも
来ていましたが、ヒヨドリも同時によく来ていました。

しかし、レンジャクはどちらも昨日から見かけない。

いる間も、レンジャクが来るとヒヨドリも来ていて、
うっとうしかったのかな、もちろん実の数も減ったこともあり、
最後の方はここには来なくなりました。

だからもうヒヨドリの独占です。


04
美食家ヒヨドリ

01と03でヒヨドリが妙に画面の上の方にいたのは、
この枯れ枝を画面から外すためでした。

しかし真ん中に入れてもう1枚撮るべきと考えてこの構図も。

この後すぐに飛んで逃げました。

日に何度もここに来ているようですが、
今日はこの時しか撮れませんでした。

ヒヨドリの美食家ぶりは、季節を追ってまた撮ってゆきます。

そうだ、ヒヨドリを、「野鳥界の北大路魯山人」と名付けますかね。


05
美食家ヒヨドリ

ヤドリギにはまだ雪が残っていて、ヒヨドリが来ると
雪が舞い落ちてきました。

まあ、ヒヨドリではなくレンジャクであれば、
このような写真で遊ぶ余裕はなかったでしょうけど(笑)。


06
美食家ヒヨドリ

アフロヘア・・・木々の葉が落ちた冬はヤドリギ目立ちますね。


07
美食家ヒヨドリ

今日は朝からいい天気。

久し振りの青空、無風、穏やかな日でした。


08
美食家ヒヨドリ

上空をヘリコプターが飛んでいました。
レジ番号を調べると、STV=札幌テレビのヘリ。

今日は近くの大倉山ジャンプ競技場で、
スキージャンプ・ワールドカップ札幌大会がありました。

このヘリはきっと葛西紀明選手の取材に来たのでしょう。
もちろん彼だけではないけれど。

葛西選手、残念ながら8位で優勝はできなかったみたいですね。


09
美食家ヒヨドリ

今日は登山その他で人出が多く、
A公園の駐車場が久し振りに満車になりました。

そして夕方までいい天気。

しかし夜は曇ってきました。


さて今日の犬たち。

10
美食家ヒヨドリ

ハウは機嫌よさそうだけど、
ポーラはハウと一緒では嫌なのかな・・・


11
美食家ヒヨドリ

はいはい、分かったよ、ポーラもアップで。

あっ、豚足・・・いや、ハウの足が入っちゃった。


12
美食家ヒヨドリ

今日のハウはマーサにまで鼻を突っ込んできましたとさ。







同じカテゴリー(鳥たちの姿)の記事画像
2017年11月の野鳥写真
2017年11月の六花亭「おやつ屋さん」とシマエナガ
ヤマゲラ事情
ホオジロ幼鳥今年2回目
オオルリに悪いことしたかな・・・
コヨシキリは一生懸命歌う
ホオジロの親子
2017年6月の鳥残し
雨上がりのクマゲラ
同じカテゴリー(鳥たちの姿)の記事
 2017年11月の野鳥写真 (2017-12-03 22:29)
 2017年11月の六花亭「おやつ屋さん」とシマエナガ (2017-11-16 18:11)
 ヤマゲラ事情 (2017-09-11 23:14)
 ホオジロ幼鳥今年2回目 (2017-08-14 22:16)
 オオルリに悪いことしたかな・・・ (2017-07-21 23:54)
 コヨシキリは一生懸命歌う (2017-07-12 22:25)
 ホオジロの親子 (2017-07-10 22:22)
 2017年6月の鳥残し (2017-07-02 20:29)
 雨上がりのクマゲラ (2017-06-26 23:25)

この記事へのコメント
こんにちは。
当方で、ヤドリギを見つけて大喜びしていますが、そちらではこんなにたくさん見られるんですね。当方の実は遠目に見て黄色かったですが、そちらは赤いんですね。
Posted by 多摩NTの住人 at 2015年01月26日 08:06
ヒヨドリが美食家という認識はなかったのですが、そう言われれば、庭のブルーベリーやミニトマトを食べに来るのはヒヨドリだけですね。
現在、鳥と木の実の関係を少し勉強していて、いつかブログに掲載するつもりです。
また、ヤドリギにもヨーロッパに面白い言い伝えがあって、それも記事にします。
Posted by fagus06 at 2015年01月26日 11:27
多摩NTの住人さん、こんにちわ
ヤドリギこちらはどこに行っても普通にあるという感じです。
街区公園の大木にもついていることがあります。
でも私はまだ黄色い実のは見たことがないです。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年01月26日 12:08
fagus06さん、こんにちわ
ヒヨドリは木の実が好きですよね基本的には。
それに加えて桜の蜜を吸うので、もうこれは「美食家」だ、と(笑)。
庭のミニトマトも食べるんですね、今年は育てて見るかな。
鳥と木の実の関係は面白いし興味深いですよね。
そちらはこちらより実がなる木が多いでしょうね。
ヤドリギはクリスマスソングによく出てくるのですが、それとは違うかも
ですが記事を楽しみにしております。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年01月26日 12:11
ヒヨドリが野鳥界の美食家魯山人説は面白いですね。当たりだと思います。

庭の目立つトコロと山茶花の葉間のトコにみかんを半分に切って枝に刺していたら、目立つ方はヒヨドリにめっかってしまいました。皮も半分食べてました。メジロの方は上手に食べてるのに(笑)
力関係で小鳥の餌を横取りするイメージはありますね。
レンジャクも追いやられたのかな?

昨日、スーパーマーケットで北海道祭りしてたので寄り、サッポロクラシックビール6本とアンデスのヒトミと行者ニンニクのチャンジャを買いました。アンデスのひとみは8個で298円と安くて、種じゃがいもの方が高いです!

それと干し椎茸を探してたら、熊本産乾燥木耳があって、早速チャブ屋ママに知らせました。実はイノシシ鍋の美味しい調理の仕方を聞きに行ってて、国産のキクラゲが無いと話してた処だったのですよ。さっき聞いたらキクラゲ買い占めたようです。(笑)
友人にきくらげ菌ネット購入を頼のんだのですがなんとキクラゲの生えてる倒木を家の裏で見つけました。でも小さいのでちゃんと植えます。
更に生木の方が良いという椎茸菌となめこ菌ブレットを見つけ栗原木に植菌しました。電気ドリルで穴をあけて手で植え込むタイプで早ければ秋に生えるそうです。時代は変わってる。
通常のは、一ヶ月程原木を寝かしておいてから打ち込む予定です。こちらは農協の椎茸菌が良く生えるようです。

私も食い意地が張ってますが、魯山人と違うのは食材を育てる楽しみも持ってるところでしょうか?!
比べる方が間違いでしょうが(笑)
Posted by matsu at 2015年01月26日 12:28
追伸訂正です。
インカのめざめ12個とホタミミのチョヂャン行者ニンニク味噌和えの間違いでした。
今日の1年契約の面接試験落ちたかな?!(笑)
Posted by matsu at 2015年01月26日 13:04
matsuさん、こんばんわ
ヒヨドリは人間が食べてもおいしいものが好きなので、
美食家というイメージになりますね。
桜の蜜を吸うなんて人間でもしない風流なことを(笑)。

確かにヒヨドリは他の鳥を追い払いますね。
だから余計にイメージが悪く不人気なのでしょうけど・・・
体が大きいからでしょうけど、尾が長いのも大きく見えて
他の鳥には敬遠されるのかもしれないです。
レンジャクはおとなしい鳥だから、そうですね。

スーパーで北海道展やっていたのですね。
今回もお買い上げいただきありがとうございます。
やはりCLASSICは欠かせないのですね。
正月にこちらに戻って来た知り合いももちろん飲んだようです。
じゃがいもは種イモより安い、というか種イモは高いんですね。

国産きくらげは普通には売っていないものなのですね。
こちらで地元の農産品を扱う店にはいつもありますが、
やはり高いですね、でもあまり使わないものなので買いますが。

庭にきくらげが出てきたんですね。
私は野生のはA公園で何度かしか見たことがありません。
その時は詳しい人と一緒でしたが、意外とあるものだと聞きました。
こちら椎茸の菌つきほだ木はホームセンターで売られているものが
人気で作っている人がよくいるようです。
ホームセンターにあるのだから自分でも、と思わなくもないですが、
また春になったら考えるかな。

ともあれ、ご自分でいろいろ育てるのはやりがいがある上に
食べる楽しみも増えていいですね、素晴らしいことだと思います。

私はまだそこまで余裕がありません(主に精神的に)。
とはいえ、庭で何かを育てるのは、毎年春に考えますが。
そうだ、今年の目標は、気持ちの余裕を持つことかな。
丸谷さんも、自分は美食家ではないといいながら、
「食通知ったかぶり」という本を書いていることだし(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年01月26日 21:02
matsuさん、ふたたびですが、わざわざ訂正をありがとうございます。
面接試験ですがうまくいくといいですね。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年01月26日 21:02
ヒヨドリは窓から見てると、椿の花の蜜を確かに吸ってますね。私も幼少の頃に吸った想い出はあります。結構甘いです。そちらには椿ないとかおっしゃってましたから、桜の蜜なんですね。

椎茸ですが、栗の木を偶々切る必要があったので何か活かせないかと考えた次第です。きくらげやなめこは発展系ですね。私も椎茸の菌付きほだ木は売ってるのを見ました。国内販CD位して買わなかったも日陰で自分で育てるのも楽しいかなとは思いました。
白樺の木には椎茸は生えないのかな?
クヌギ・ナラ・シデが最適木でカシ・シイ類・アベマキ・カエデ類が適木と書いてありますが。因みに椎茸は群馬、なめこは山梨南アルプス産のようです。

たもぎだけもそちらで出来るしやはり自然産は東北からそちらのイメージですね。スープカレーに入れると美味しいような。と最後はやはりそっちへ話が行ってしまう!(笑)
Posted by matsu at 2015年01月28日 10:19
matsuさん、こんばんわ
椿の蜜を吸うのは話としては知っていますが、確か椿の蜜を吸うと、
嘴に黄色い花粉がつくのではなかったかと思いました。
椿は東京にいた頃は花をよく見ていなかったしこちらにないので
蜜が甘いのは知りませんでした。

シラカンバはなめこは生えますがシイタケはどうだろう、少なくとも
シイタケにシラカンバを使うのは聞いたことはないです。
こちらでは栗と同じブナ科のミズナラがコナラがもっぱらです。
それ以外のブナ科のmatsuさんが挙げられた樹木は
こちらには基本生えていないのでやっぱりそれらになります。
でもカエデ類にはシイタケ生えるんですね。
シデは同じ仲間のサワシバならありますが、でもサワシバは
カバノキ科だからやっぱりシラカンバは使えるのかな・・・
まあミズナラかコナラが確実なのでしょうね。

タモギタケは「森の家」の横にあるハルニレの丸太に毎年
出ますが、それらはもちろん薪にしないでそのままですよ(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年01月28日 22:43

削除
美食家ヒヨドリ