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2014年08月13日

自然を感じることは生きてゆく糧である

01
自然を感じることは生きてゆく糧である

今朝は、事情があって、数日振りにA公園の森を歩きました。

少しだけ、300mくらいかな。


02
自然を感じることは生きてゆく糧である

今朝は青空がきれい。

でも、昨夜の予報は曇りのち雨で油断しました。

こんなにきれいなら、もっと早くに行きたかった(笑)。


03
自然を感じることは生きてゆく糧である

ハリギリの花が咲いているようでした。

高くてよく見えないですが、今年は実もたくさんなるかな。


04
自然を感じることは生きてゆく糧である

ガガイモの花を発見、昨年はこの場所にはなかった。

毛むくじゃらの海星みたい(笑)。


05
自然を感じることは生きてゆく糧である

ヤブジラミは大半がもう「ひっつき」になっていました。


06
自然を感じることは生きてゆく糧である

猪八戒の鼻が落ちていた・・・

なんて、エゾリスがオニグルミを半割りして食べた殻です。


07
自然を感じることは生きてゆく糧である

カラ類混群に遭遇、これはメジロ、だけど
顎を見せられては何の鳥か分からない・・・

久しぶりに歩いて、僕にとっては、
自然観察、自然を感じることは、生きる糧なんだ、と思いました。
そして、自然の写真に撮るのは、生きる上で大切な行為である、と。

唐突ですか、そうですね。

やはり、ロビン・ウィリアムズ氏が「自死」したことに
少なからずショックを受けた昨日の今日でしたから。

僕は今でも映画は好きなつもりですが、15年ほど前は
とてもたくさんの映画を観て感じていました。

ロビン・ウィリアムズ氏の映画も、何本も。

その彼が、「自死」を選んだということがなおさらショックでした。
亡くなられたこと自体ももちろんですが、それ以上に。

なお僕は「自殺」という言葉を
使わないようにしているわけではありません。
ただ、彼の場合、なぜだろう、うまく説明できないけれど、
「自死」のほうがふさわしいと感じました。

そして昨夜は「ペルセウス座流星群」を観察。
外でひとりで、いつ出てくるか分からない流星を待つ間、
やはり考えたのは、ロビン・ウィリアムズ氏の「自死」でした。

その上久し振り、だから余計に、今朝のA公園では
そのようなことを思ったのでした。


08
自然を感じることは生きてゆく糧である

そして今朝は、A公園では珍しいルリタテハも見られました。

大好きな蝶、見られてほんとうにうれしかった。

僕はもちろん自殺を考えたことはないですが、ごくごく当たり前に、
自然を感じて生きるのはいいことだ、と思いました。

自然を感じることは生きてゆく糧である

あらためてそう思わせてくれたことは、
ロビン・ウィリアムズ氏に感謝したいです。

映画のことは、正直、観てだいぶ経つので忘れている部分が多く、
あまり話せないのが残念ですが、ロビン・ウィリアムズ氏は
好きな俳優のひとりでした。
でも、ひとつだけ好きな作品を挙げれば、『レナードの朝』です。

安らかにお眠りください。


09
自然を感じることは生きてゆく糧である

マーサも真夏並みに舌を出す、久しぶりに暑い朝。

でも、人間としては、同じ28度でも、
半月前よりずいぶんと涼しく感じられるようになりました。


10
自然を感じることは生きてゆく糧である

ポーラも、マーサも、ハウも、見ていると
一生懸命生きているのが感じられて、ほっとしますね。











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この記事へのコメント
guitarbird さん、こんばんは。

自然と共にという考え方はやはりいいですね。
最近、朝ゴミ出しに行った時に外気が涼しいのを感じたり、私は毎朝風呂に入るのですが、窓から入ってくる風が涼しいと思った時に、「そうか、もう立秋過ぎたんだな。」と気づくのは、なんか得した気分です。
七十二候の本を読むようになってから、特にそう思います。今まで何となく感じていた事が、今「涼風至る」、「寒蝉鳴く」だからとか、それを知る事でこちらの感性が研ぎ澄まされて来る気がします。
近くに小さな神社があり、最近小さな娘を連れて時々行くのですが、そこに植わっている3階建て位の高さの松を見て、私が生まれる何十年、何百年も前から生えていたのか・・・と思ったりもしますし。

上手く言えませんが、人類の歴史よりもずっと長く、どの生命に対しても、ある意味平等で、そんな自然を感じる事で心落ち着く感じがします。
Posted by masaki at 2014年08月15日 20:38
masakiさん、こんばんわ
立秋などの時候は旧暦に沿ったものだから今は少しずれている
はずなのに、やはり暦通りに感じるのは、日本人が長い間
自然との関係で培ってきた自然を感じる力なのかもしれないですね。
それを言葉として明確に暦で表すことで感覚が継承されてきた。
立秋の件はまさにそうで、特に北海道は夏が短いので、10日前と
今日とでははっきりと何かが違うと感じられます。
私も七十二候の本はいつも見ています。
もちろんまだすべてを覚えてはいないですが。

朝に外を歩いて涼しさを感じるとのことですが、やはり人間は、
朝の自然をより感じ取りやすいのかな、とも思います。
娘さんと歩く近くの神社に大きな木があるのはいいですね。
戦争を何度も体験した木かもしれないですね、と今日は思いました。
そのうちアオバズクが来るといいですね。
鳥たちは、人間が増えて環境が変わってしまっている中で、以前と
変わらぬものを見つけると、それが拠り所になるかもしれないですね。

そして、特にこの記事への書き込み、ありがとうございます。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2014年08月15日 21:45

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自然を感じることは生きてゆく糧である