2015年08月09日
鉄道のジャケット写真集
01

毎度おなじみ、CDジャケット写真集の記事です。
今回のお題は
鉄道のジャケット写真集
撮り鉄関係の記事を上げたばかりですが、その勢いで
だいぶ前から考えていたこの企画を実行に移しました。
今回は16枚プラス1枚。
いつもより少なめですが、でも、これくらいがちょうどいいと
上げる度に思い、今後はこれくらいで落ち着くかもしれません。
CDの前にプラス1枚は、01に写っているLPから。
ORANGE EXPRESS
Sadao Watanabe (1981)
僕が洋楽を聴き始めた頃に表題曲がテレビCMで使われていて、
僕は気に入り、父が渡辺貞夫が好きだったこともあって、
タワーレコードに通うようになって海外盤を見つけて買ったもの。
懐かしくて、そろそろCD買い直して聴こうかと思っていましたが、
この記事には間に合わなかった、残念(笑)。
思い入れがある1枚なので特別にLPで登場です。
アメリカの鉄道、踏切の前で立っているのかな。
ではいきます。
◎基本は車両から
02

A DIFFERENT KIND OF TRUTH
Van Halen (2012)
ヴァン・ヘイレンの今年の新譜からスタート。
これは"New York Central System"という文字が見て取れ、
ネットで検索するとまさにこの車両の写真が出てきました。
このアートワークは不思議と彼らの音のイメージに合いますね。
VHの秋の来日公演、東京に住んでいれば行きたかった。
03

DIAMOND HEAD
Phil Manzanera (1975)
フィル・マンザネラのこれは単純にカッコいいですね。
ただ、機関車の正面の左側(向って右側)が影になっているのは、
撮り鉄的にいえば、改善の余地あり、というところでしょうか・・・
(そこに意図があるのかもしれないですが)。
04

TRANS EUROPE EXPRESS
Kraftwerk (1977)
クラフトワークのこれ、以前は男性4人の胸から上の絵で、
ジャケットとしては結構知られていましたが、現行のものは
このアートワークになっています。
◎蒸気機関車よ永遠なれ
05

BIGGER, BETTER, FASTER, MORE!
4 Non Blondes (1992)
4ノン・ブロンズは女性4人組みによる1990年代の
アコースティック・ロック・バンド、といえばいいのかな。
古くさいけど弾けている、まさに彼女たちのイメージ。
女性で鉄道、今思えば時代のはるか先を行っていたんだな(笑)。
06

ONE WAY TICKET TO HELL...AND BACK
The Darkness (2005)
ザ・ダークネスは21世紀になって時代を3つくらい遡ったような、
クイーンの再来を思わせる音で聴かせたバンド。
「地獄行きの片道乗車券で戻ってきたぜ」とは英国流ユーモア。
ところで、クイーンといえば1989年のTHE MIRACLEに収録の
BreakthruのビデオクリップはSLが出てきて印象的ですが、
ダークネスのこのアートワークは、もしかしてそれが頭にあったのかも。
違うかな、そうであってほしい、と、クイーンのファンは思う(笑)。
07

IN THE HOT SEAT
Emerson, Lake & Palmer (1994)
エマーソン・レイク&パーマーの再結成後のアルバム。
蒸気機関車部門に入れたけど、いいんですよね・・・
これまたきらびやかな蒸気機関車、時代錯誤感覚か。
08

LEAN INTO IT
Mr. Big (1992)
Mr.Bigの名曲To Be With Youを収録したヒット作。
SLが暴走して駅の壁を突き破って転落したのでしょうけど、
鉄道好きとして、このような絵はフィクションだけにしたいものです。
09

THE BIG EXPRESS
XTC (1984)
XTCのこれはSLの車輪だけを写したもの。
高速化の時代に「急行」といいつつSL。
いかにも人を食った彼ららしいちょっと黒いユーモア。
あ、一応、石炭とちょっと黒いをかけています(笑)。
◎ちょっと一服もう一服
10

ACHTUNG BABY
U2 (1991)
U2の名盤であるこのアルバムのジャケット、
コラージュ風に写真が並べられている中に
11

高架橋を走るディーゼル機関車(多分)と客車が見えます。
街中のスナップ、リアルな感じがいいですね。
12

ANOTHER TICKET
Eric Clapton (1981)
エリック・クラプトンのPOLYDORからの最後のアルバム。
タイトルのごとく、この絵は乗車券をイメージしたものでしょうね。
◎鉄道的背景
13

WEDNESDAY MORNING, 3AM
Simon & Garfunkel (1964)
サイモン&ガーファンクルの1stアルバムは、地下鉄の駅で
列車を見ながら2人で歌う若々しいスナップ。
街から出てきた音楽であることをイメージさせられます。
14

TURNSTILES
Billy Joel (1976)
ビリー・ジョエルのあのTHE STRANGERの前触れの割には
驚くほどヒットしなかったアルバム。
"Turnstiles"とは、この写真で見える地下鉄の改札口のこと。
3本のバーが円形に等角度(120度ということか)で設置され、
人がバーを押して通るとバーが降りて回転し、次の人が入る前に
別のバーが持ち上がり、それを押すと降りて回転して上がる、
という仕組みのことで、今でも遊園地か何かであるのではないかと。
ビリーはこのアルバムの前に西海岸に行って帰って来たのですが、
このタイトルは、「スタイルを変える」ことにかけたのだと思われます。
「変える」は、換言すると、ニューヨークに戻ってきたうれしさ。
15

GREATEST HITS
Bob Seger & The Silver Bullet Band (1994)
ボブ・シーガー&ザ・シルヴァー・ビュレット・バンドのベスト盤。
よい子のみなさん、決して真似してはいけませんよ(笑)。
16

JUNCTION SEVEN
Steve Winwood (1997)
スティーヴ・ウィンウッドのこれも、よい子のみなさん、以下略(笑)。
まだ始発前、もしくは運行が少ない時間帯、いずれにせよ早朝に
撮影したことがうかがいしれますが、早起きは大変そう。
と思ったけど、ミュージシャンにとっては寝る前かな(笑)。
17

TOO LONG IN EXILE
Van Morrison (1993)
都会の高架下をたたずむヴァン・モリソンとおぼしき男性。
アメリカでしょうか、向こうの高架橋は鉄路がむき出しなんだなあ。
映画「フレンチ・コネクション」だったかな、犯人が乗った列車を
車で高架沿いに追いかけるシーンを思い出します。
◎今回の金メダル
18

SLOW TRAIN COMING
Bob Dylan (1979)
今回の金賞ならぬ金メダルは、ボブ・ディランの手に!
いくら遅い列車だからといって、まだ線路を工事しているとは、
いかにもディラン、風刺が効いていて素晴らしい。
なお、手前の男性が持つつるはしが十字架のように見えるのは
決して偶然ではないと思われます。
ディランのアルバムの中でも僕が特に大好きな1枚です。
19

いかがでしたか!
なんていう元気がないほど暑いポーラ・・・
鉄道関係のジャケットは意外と少ないという印象です。
車と違って撮影が大変、というのはあるのでしょうねきっと。
また特にアメリカでは鉄道が日本ほど身近なものではないのかも。
映画でも長距離バスの別れのシーンが多いし。
歌では逆にかなり思いつくんですが、それらが入ったアルバムを
見ても、アートワークも鉄道という例は少なかったですね。
そして残念なことにビートルズとそのメンバーのものもなし。
こんなこと初めてじゃないかな(笑)。
今日は長崎の原爆の日。
鉄道のジャケットを眺めていてふと、エネルギー問題について
自分なりにもっといろいろ考えてゆけたら、と思いました。
なんて、最後は楽しく、ハウのアウトテイクで。
20

◎2012年9月6日追加
19

ROD STEWART
Rod Stewart (1986)
最初に思いつかなかったこれを発見したので補足します。
ロッド・スチュワートだから取り上げないわけにはゆかない(笑)。
これ、おそらくですが、この少し前にジェフ・ベックに客演した
People Get Readyのビデオクリップで鉄道が印象的に使われていた
イメージを受けたものかな、と、当時は思いました。
大きな車輪の脇に小学生座りするロッド、いいですね。
なお、これは、件の記事に補足追加しました。

毎度おなじみ、CDジャケット写真集の記事です。
今回のお題は
鉄道のジャケット写真集
撮り鉄関係の記事を上げたばかりですが、その勢いで
だいぶ前から考えていたこの企画を実行に移しました。
今回は16枚プラス1枚。
いつもより少なめですが、でも、これくらいがちょうどいいと
上げる度に思い、今後はこれくらいで落ち着くかもしれません。
CDの前にプラス1枚は、01に写っているLPから。
ORANGE EXPRESS
Sadao Watanabe (1981)
僕が洋楽を聴き始めた頃に表題曲がテレビCMで使われていて、
僕は気に入り、父が渡辺貞夫が好きだったこともあって、
タワーレコードに通うようになって海外盤を見つけて買ったもの。
懐かしくて、そろそろCD買い直して聴こうかと思っていましたが、
この記事には間に合わなかった、残念(笑)。
思い入れがある1枚なので特別にLPで登場です。
アメリカの鉄道、踏切の前で立っているのかな。
ではいきます。
◎基本は車両から
02

A DIFFERENT KIND OF TRUTH
Van Halen (2012)
ヴァン・ヘイレンの今年の新譜からスタート。
これは"New York Central System"という文字が見て取れ、
ネットで検索するとまさにこの車両の写真が出てきました。
このアートワークは不思議と彼らの音のイメージに合いますね。
VHの秋の来日公演、東京に住んでいれば行きたかった。
03

DIAMOND HEAD
Phil Manzanera (1975)
フィル・マンザネラのこれは単純にカッコいいですね。
ただ、機関車の正面の左側(向って右側)が影になっているのは、
撮り鉄的にいえば、改善の余地あり、というところでしょうか・・・
(そこに意図があるのかもしれないですが)。
04

TRANS EUROPE EXPRESS
Kraftwerk (1977)
クラフトワークのこれ、以前は男性4人の胸から上の絵で、
ジャケットとしては結構知られていましたが、現行のものは
このアートワークになっています。
◎蒸気機関車よ永遠なれ
05

BIGGER, BETTER, FASTER, MORE!
4 Non Blondes (1992)
4ノン・ブロンズは女性4人組みによる1990年代の
アコースティック・ロック・バンド、といえばいいのかな。
古くさいけど弾けている、まさに彼女たちのイメージ。
女性で鉄道、今思えば時代のはるか先を行っていたんだな(笑)。
06

ONE WAY TICKET TO HELL...AND BACK
The Darkness (2005)
ザ・ダークネスは21世紀になって時代を3つくらい遡ったような、
クイーンの再来を思わせる音で聴かせたバンド。
「地獄行きの片道乗車券で戻ってきたぜ」とは英国流ユーモア。
ところで、クイーンといえば1989年のTHE MIRACLEに収録の
BreakthruのビデオクリップはSLが出てきて印象的ですが、
ダークネスのこのアートワークは、もしかしてそれが頭にあったのかも。
違うかな、そうであってほしい、と、クイーンのファンは思う(笑)。
07

IN THE HOT SEAT
Emerson, Lake & Palmer (1994)
エマーソン・レイク&パーマーの再結成後のアルバム。
蒸気機関車部門に入れたけど、いいんですよね・・・
これまたきらびやかな蒸気機関車、時代錯誤感覚か。
08

LEAN INTO IT
Mr. Big (1992)
Mr.Bigの名曲To Be With Youを収録したヒット作。
SLが暴走して駅の壁を突き破って転落したのでしょうけど、
鉄道好きとして、このような絵はフィクションだけにしたいものです。
09

THE BIG EXPRESS
XTC (1984)
XTCのこれはSLの車輪だけを写したもの。
高速化の時代に「急行」といいつつSL。
いかにも人を食った彼ららしいちょっと黒いユーモア。
あ、一応、石炭とちょっと黒いをかけています(笑)。
◎ちょっと一服もう一服
10

ACHTUNG BABY
U2 (1991)
U2の名盤であるこのアルバムのジャケット、
コラージュ風に写真が並べられている中に
11

高架橋を走るディーゼル機関車(多分)と客車が見えます。
街中のスナップ、リアルな感じがいいですね。
12

ANOTHER TICKET
Eric Clapton (1981)
エリック・クラプトンのPOLYDORからの最後のアルバム。
タイトルのごとく、この絵は乗車券をイメージしたものでしょうね。
◎鉄道的背景
13

WEDNESDAY MORNING, 3AM
Simon & Garfunkel (1964)
サイモン&ガーファンクルの1stアルバムは、地下鉄の駅で
列車を見ながら2人で歌う若々しいスナップ。
街から出てきた音楽であることをイメージさせられます。
14

TURNSTILES
Billy Joel (1976)
ビリー・ジョエルのあのTHE STRANGERの前触れの割には
驚くほどヒットしなかったアルバム。
"Turnstiles"とは、この写真で見える地下鉄の改札口のこと。
3本のバーが円形に等角度(120度ということか)で設置され、
人がバーを押して通るとバーが降りて回転し、次の人が入る前に
別のバーが持ち上がり、それを押すと降りて回転して上がる、
という仕組みのことで、今でも遊園地か何かであるのではないかと。
ビリーはこのアルバムの前に西海岸に行って帰って来たのですが、
このタイトルは、「スタイルを変える」ことにかけたのだと思われます。
「変える」は、換言すると、ニューヨークに戻ってきたうれしさ。
15

GREATEST HITS
Bob Seger & The Silver Bullet Band (1994)
ボブ・シーガー&ザ・シルヴァー・ビュレット・バンドのベスト盤。
よい子のみなさん、決して真似してはいけませんよ(笑)。
16

JUNCTION SEVEN
Steve Winwood (1997)
スティーヴ・ウィンウッドのこれも、よい子のみなさん、以下略(笑)。
まだ始発前、もしくは運行が少ない時間帯、いずれにせよ早朝に
撮影したことがうかがいしれますが、早起きは大変そう。
と思ったけど、ミュージシャンにとっては寝る前かな(笑)。
17

TOO LONG IN EXILE
Van Morrison (1993)
都会の高架下をたたずむヴァン・モリソンとおぼしき男性。
アメリカでしょうか、向こうの高架橋は鉄路がむき出しなんだなあ。
映画「フレンチ・コネクション」だったかな、犯人が乗った列車を
車で高架沿いに追いかけるシーンを思い出します。
◎今回の金メダル
18

SLOW TRAIN COMING
Bob Dylan (1979)
今回の金賞ならぬ金メダルは、ボブ・ディランの手に!
いくら遅い列車だからといって、まだ線路を工事しているとは、
いかにもディラン、風刺が効いていて素晴らしい。
なお、手前の男性が持つつるはしが十字架のように見えるのは
決して偶然ではないと思われます。
ディランのアルバムの中でも僕が特に大好きな1枚です。
19

いかがでしたか!
なんていう元気がないほど暑いポーラ・・・
鉄道関係のジャケットは意外と少ないという印象です。
車と違って撮影が大変、というのはあるのでしょうねきっと。
また特にアメリカでは鉄道が日本ほど身近なものではないのかも。
映画でも長距離バスの別れのシーンが多いし。
歌では逆にかなり思いつくんですが、それらが入ったアルバムを
見ても、アートワークも鉄道という例は少なかったですね。
そして残念なことにビートルズとそのメンバーのものもなし。
こんなこと初めてじゃないかな(笑)。
今日は長崎の原爆の日。
鉄道のジャケットを眺めていてふと、エネルギー問題について
自分なりにもっといろいろ考えてゆけたら、と思いました。
なんて、最後は楽しく、ハウのアウトテイクで。
20

◎2012年9月6日追加
19

ROD STEWART
Rod Stewart (1986)
最初に思いつかなかったこれを発見したので補足します。
ロッド・スチュワートだから取り上げないわけにはゆかない(笑)。
これ、おそらくですが、この少し前にジェフ・ベックに客演した
People Get Readyのビデオクリップで鉄道が印象的に使われていた
イメージを受けたものかな、と、当時は思いました。
大きな車輪の脇に小学生座りするロッド、いいですね。
なお、これは、件の記事に補足追加しました。
Posted by guitarbird at 22:29
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