ナチュログ管理画面 エコロジーライフ エコロジーライフ 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
プロフィール
guitarbird
guitarbird
ゴジュウカラは、木の幹を下向きに歩ける唯一の鳥。 
ゴジュウカラを見習うと、違った視点が得られるかも・・・
僕が最も好きな鳥です。
これは北海道の亜種シロハラゴジュウカラ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 23人
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

QRコード
QRCODE


日本に生まれてよかった


鳥の名前と季節を追って


手軽な歳時記、改訂版


丸谷才一エッセイ傑作選


シェイクスピアに親しもう


4人は何を言ったのか


身の周りにある「遺産」


植物のすごさよ



友人著、「見る」とは・・・



写真による野鳥図鑑



これは使える!



野鳥の本のリンク



俳句の本のリンク



草思社の応援リンク



ちくま文庫のリンク


2016年04月22日

プリンスが死ぬなんて

01
プリンスが死ぬなんて

プリンスが亡くなりました。

最初に見た毎日新聞のネット記事から。
なお、以下の引用文はすべて敬称略としております。

***

AP通信によると、米人気歌手のプリンス(57)が21日、
ミネソタ州ミネアポリス近郊の自宅で
死亡しているのが見つかった。
プリンスの広報担当者が明かした。

CNNによると、プリンスは今月初め、
体調不良のためアトランタで予定されていたコンサートを
少なくとも1回キャンセルした。
その後、アトランタでコンサートを開いた後、病院に運ばれた。
インフルエンザにかかったという情報もあったが、
報道担当者は問題ないとしていた。

プリンスはグラミー賞を7回受賞したポップミュージックのスター。
米メディアは突然の死を衝撃をもって伝えている。


***


続いてAFPの記事をふたつ

***

ポップミュージック界のアイコンで、
ファンクとロックを融合させたサウンドの草分けとして
音楽界で最も影響力のある人物の一人となったプリンスが21日、
米ミネソタ州の自宅にあるスタジオで死去した。
57歳だった。

プリンスは1週間前、重いインフルエンザにかかって入院したものの、
その後大事には至っていないとしていた。

プリンスの広報担当者は、
「伝説のアイコン的パフォーマー、
プリンス・ロジャース・ネルソンがけさ(21日朝)、
所有する(自宅兼スタジオの)ペイズリー・パークで亡くなったことを、
深い悲しみをもって認めます」
と述べた。

同州カーバー郡保安官事務所が出した声明によると、
緊急通報を受けて現場に駆け付けたところ、
スタジオのエレベーター内で意識不明となっていた
プリンスを発見したという。
蘇生処置を施したが、そのかいなく
同日午前10時7分(日本時間翌22日午前0時7分)に
死亡が確認された。
詳しい死因は現在も調査中だという。

プリンスは1980年代、ファンクやロックの要素を融合させた
ミネアポリス・サウンドで世界中に旋風を巻き起こした。
1984年のアルバムPURPLE RAINは、
史上最高のアルバムの一つと評されることも多い。




史上最も大きな影響力を持つポップスターの一人、
プリンスが21日、57歳で急死したことを受けて、
音楽界に衝撃が走る中、友人や同世代の著名人、
アーティストなどから次々に追悼の声が寄せられた。

バラク・オバマ米大統領は、
「きょう、世界は創造力の象徴を失った。
彼ほどポピュラー音楽のサウンドや軌跡に
はっきりとした影響を与えた、
あるいはその才能でこれほど多くの人々の
心の琴線に触れた人物はほとんどいない」
との声明を発表。

オバマ大統領は昨年、プリンスや米歌手スティービー・ワンダーを
ホワイトハウスに招きコンサートを開いていた。

また、米歌手のマドンナは
「彼は世界を変えた!! 真の先見者。
何という喪失。
打ちのめされた気分」
とインスタグラムに投稿。
マドンナは1980年代に一時、プリンスさんと交際。
2人は破局後に険悪な関係となった時期もあったが、
その後、和解していた。
マドンナの1989年のアルバムLIKE A PRAYERには、
2人のデュエット曲Love Songが収録された。
プリンスは、この曲がレコーディングされた
プリンス所有のスタジオ「ペイズリー・パーク」で死亡した。
マドンナはインスタグラムに、同曲の歌詞から
『これはラブソングなんかじゃない』
とも投稿している。

以下は、その他の主な著名人が寄せた追悼のメッセージ。

英ロックバンド、ローリング・ストーンズのボーカル、
ミック・ジャガー:
「プリンスの才能は無限だった。
過去30年間で、最もユニークで才能ある
アーティストのうちの一人だった」

米ソウル歌手アレサ・フランクリン:
「何という痛手。
全く実感が湧かない。
信じられない気がする。
彼こそ唯一無二だった。
プリンスは本当にオンリーワンだった」

米歌手レニー・クラビッツ:
「音楽界の兄であり、友人だった…
私の中の可能性を見出し、すべてを変え
、最後まで一貫性を通した人物が逝ってしまった。
胸が張り裂けそうだ」

英歌手ビリー・アイドル:
「オー・マイ・ゴッド、プリンスが死んだなんて信じられない、
ものすごく偉大な才能だった…RIP(安らかに眠れ)」

米シンガーソングライター、ライオネル・リッチー:
「信じられない、これ以上ないほどショックを受けている。
素晴らしい思い出が無数にある、寂しくなるよ」

英ポップグループ、カルチャー・クラブのボーカル、
ボーイ・ジョージ:
「きょうがこれまでで最悪の日だ。
プリンス、安らかに眠ってくれ。
私は泣いている!」

米歌手ケイティ・ペリー:
「こんなにもあっけなく…世界はあふれる魔法を失ってしまった。
プリンス、安らかに眠って下さい!
私たちにこんなにもたくさんのものを残してくれてありがとう…」

米映画監督スパイク・リー:
「弟よ、お前がいなくなって寂しい。
プリンスはおかしなネコだったな。
ユーモアのセンスが抜群だった」

***

プリンスの音楽はバイタリティに溢れている。
生きることの楽しさ、嬉しさを体現している。
もちろんつらさ、寂しさ、悲しさもあるけれど、
それらを乗り越えようとする意欲と力を感じる。

今朝起きてすぐにネットで見た訃報。
プリンスと「死」が、寝ぼけ頭にはなかなか結び付かなかった。
ジョークではないかとすら思えた。

でも、現実だった。
今回の追悼記事では直接的に「死」という漢字を使っていますが、
それは、最初はあり得ないと感じたことが現実だった、
その重たさから無意識に僕が選んだ言葉だったかもしれない。


80年代育ちである僕は当然というか、高2の時の
PURPLE RAINからLPを買って聴き始めました。
それまでも1999とLittle Red CorvetteをMTV番組で
観て聴いて面白い音楽だとは思っていました。

映画『パープル・レイン』もロードショーを観に行きました。
150人くらいの小さな劇場で、土曜日の午後だけど
客は30人もいなかった記憶があります。
前売り券を買い、ポスターももらった。
今半券とポスターを探したけど、見当たらなかった。
でもどこかにあるはず、絶対に捨てていない。

それから2枚はLPを、その後はCDを買い続けていましたが、
この辺は長くなるのでまたいずれ。
今回の写真はKissのドーナツ盤。
思い出の曲、思い出のレコード。

ワーナーを辞めた辺りから熱心には聴かなくなっていましたが、
昨年出た本『プリンス論』を読んで、それら以降のアルバムも
また聴いてみようかとは思っていたのですが。

でも、一昨年ワーナーに復帰してからはまた新譜を
熱心に聴くようにはなっていました。
新譜が実は、金曜日ルールでちょうど来週
29日にリリースされるんですよね。
楽しみにしていましたが、その前のあまりに急な知らせ・・・



僕は、ファンかといわれれば、ファンだとは思う。
オリジナルアルバムは一応全部CD持っているし、
コンサートにも行ったことがある。
まあ、それがどうしたといわれればそれまでだけど。

1990年9月、札幌に来たんですよね。
もう学校の夏休みが明けていたけれど、何日か休んで
コンサートまで札幌に残り、観に行きました。
今でも印象に残っているのは、
"Sapporo!"と叫びながらダンスをするプリンスの姿。

2002年、最後の来日の際にも札幌に来ました。
行かなかったのですが、直後からずっと
行けばよかったと後悔しています。
その後悔の念はもう決して消えることはない。

ファンだけど、でも、情報はあまり知らないし、
追うことにはあまり熱心ではなかったかもしれない。
だけど、個人としては好きというか妙にひかれる部分があり、
常に敬意を抱きながら音楽を聴いてきたつもりではありました。


プリンスはYou-Tubeに出た映像を取り締まっているらしく、
残念ながら公式ビデオっクリップが上がっていません。

僕が今朝訃報に接して真っ先に頭に浮かんだ曲は
I Could Never Take The Place Of Your Man
であり、それを紹介したかったのですが、残念。

代わりに、今回、Facebookで多くの人が上げていた映像を。

2004年の「ロックンロールの殿堂」のコンサート。
ジョージ・ハリスンが殿堂入りした年、息子のダーニ・ハリスンと
トム・ペティ、ジェフ・リン、スティーヴ・ウィンウッドに
プリンスが参加しての曲はWhile My Guitar Gently Weeps



 While My Guitar Gently Weeps
 2004

プリンスどこにいるのかと最初は思う。
ステージ向かって右端で静かにギターを弾いている。
曲が最後まで進み、コーダに入ったところで
プリンスは突如真ん中に出てくる。
後半はギターソロのワンマンショー。
そのいでたち、ギタープレイ、もうすごいとしかいいようがない。

もちろん大好きなトム・ペティとスティーヴ・ウィンウッドがいるけれど
やっぱりこれはプリンスのステージだった、と。

途中でニヤッと笑う、プリンスらしくて好きなところだった。
この笑顔を見て、プリンスが死んだことを実感してしまった。



このセリフはもう何度目か分からない。
今年は本当に僕が聴き育ってきたミュージシャンの訃報が多い、
あまりにも多すぎる。

僕のBLOGの左側にひと月分の過去記事の欄がありますが、
つい2日ほど前、そこからようやく追悼記事がなくなったことに気づき、
少しだけほっとしていたところに今日のプリンス・・・

人間いつか死ぬものだから、ではとてもじゃないが割り切れない。
死因はまだ分からないけれど、人の命はこんなにも儚いものなのかと。

安らかにお眠りください。


02
プリンスが死ぬなんて











同じカテゴリー(音楽家追悼記事)の記事画像
トム・ペティが
クリス・コーネルが急に
チャック・ベリー氏
ジョン・ウェットンの死を悼む
今日はこの話題をしないわけには・・・ジョージ・マイケルを悼む
レオン・ラッセル
トゥーツ・シールマンスへ Leave A Tender Moment Alone
Touch And Go エマーソン・レイク&パウエル ~追悼キース・エマーソン
ありがとう、ジョージ・マーティン、そしてさようなら
同じカテゴリー(音楽家追悼記事)の記事
 トム・ペティが (2017-10-03 19:29)
 クリス・コーネルが急に (2017-05-18 23:07)
 チャック・ベリー氏 (2017-03-19 20:06)
 ジョン・ウェットンの死を悼む (2017-02-01 18:54)
 今日はこの話題をしないわけには・・・ジョージ・マイケルを悼む (2016-12-26 20:56)
 レオン・ラッセル (2016-11-15 19:29)
 トゥーツ・シールマンスへ Leave A Tender Moment Alone (2016-08-25 21:35)
 Touch And Go エマーソン・レイク&パウエル ~追悼キース・エマーソン (2016-03-15 18:44)
 ありがとう、ジョージ・マーティン、そしてさようなら (2016-03-09 18:54)

この記事へのコメント
こんばんは。

本当に驚きました。
そして残念です。
最近は良い聴き手ではありませんでしたが、
80年代に最も新譜を待ち望んでいた
アーティストでした。

最初の3回の来日コンサートにも
足を運びました。

1回目は横浜スタジアム。
初めて経験するスタジアム・コンサート。
最初は距離の大きさに戸惑いましたが、
ぐんぐんと引きこまれていきました。
成る程、パフォーマンスが素晴らしければ、
アーティストとの物理的な距離は関係ないと
思ったものです。

そして2回目のLove Sexyツァー。
何となく、当時の会社を辞めて、
少しブラブラしようかなと思っていた時に
行ったコンサート。
(土日続けてチケットを取っていました。
週末も夜まで働く日が多かったので、
保険を掛けた訳です。)

そして土曜日。
余りにストレートなエネルギーの放出に
圧倒されました。
ポジティブ、という言葉の意味が分かった!
という体験でした。
適当にやっていても駄目。
先ずはポジティブにならねば、などと
予想もしなかった感慨に打たれました。
という訳で、コンサート後に売ろうと
思っていた日曜日のチケットはそのままに。
翌日も行きました。
特にThe Crossの演奏は凄かった。

バットマン・ツァーとPearls & Diamonds
でちょっとがっかりしてしまい、
90年代以降のアルバムは聴いたり、
聴かなかったりで距離が開いていました。

それでも会社のプリンス・ファンからたまに
アルバムを借りて聴いていました。
常に、あの誠実な粘着気質(?)は
一貫していましたね。

心からご冥福をお祈りします。
Posted by ミグの父 at 2016年04月22日 20:53
ギタバさん、こんばんは。
起きぬけに居間のFMラジオで珍しくお昼前からプリンスが
流れてるなぁ、と思っていたら次の曲もプリンス。
その直後DJのおねぇさんから彼の逝去を知らされました。
プリンス、お前もか・・・正直生理的に苦手なふりをして
大して聴いてないんやけど余りにも早い才人の死。
元締めが張ってくれた「ギターは泣いている」での
キレキレの演奏を見つめながら、おれが泣けてきたがな、合掌。
Posted by ぽちわかや at 2016年04月22日 21:25
ミグの父さん、こんばんわ
驚いたというのがほんとうにその通りですね。

コンサート3回行かれたということですが、その3回目が
私が行ったのと同じツアーですね。
その時はバイト先の同僚の女性が横浜球場に観に行ったと
話していて、職場にプリンスが好きな人が他にいるのを知らなくて
仕事そっちのけで1時間くらい話していた記憶があります。

その前の2回は来たことも今回まで知らなかったのですが、
LOVESEXYの頃は東京にいたので来日の情報には
接していたはずで(ぴあ購読してました)、なぜか
そのことがすっぽりと記憶から抜け落ちているのが不思議です。
もちろん好んで聴いていた頃なのに。

2回目のコンサートで人生に影響を受けるほど感動されたのですね。
やっぱり音楽にはそういう力があるのだとあらためて思います。
気持ちが前向きになれたのはよかったですね。
2日とも行かれたというのはそれもまた思い出ですね。

90年代は名前を変えたりいろいろありましたね。
私もワーナーを離れてからはほとんど聴いていないのですが、
逆にいえばこれからたくさん聴くものがあるともいえます。
それだけたくさんの作品を残してくれたことに感謝です。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年04月22日 21:58
ぽちわかやさん、こんばんわ
今日はFMでも曲がかかっていたのですね。
私は仕事の間ずっと頭の中で何曲も巡っていました。
生理的に苦手というのはお気持ち分かります。
喘ぎ声とか、やっぱり聴いていてこっ恥ずかしくなる部分もあります。
でもやっぱり曲がいいので口ずさんだりするのも好きです。
このライヴのプリンスは私もあまりにすごくて驚きました。
驚いたというのはもちろんひどく感動したという意味ですが、
ほんとうにギターが上手い人だったんだと思いました。
そう、泣けてきますね、いろんな意味で、この曲は。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年04月22日 22:03
今日は仕事がない公休日で、午前中に訃報を知ってから1日中ずっと呑んで過ごしました。
気付くと350mlの缶が12本、500mlの缶が6本、部屋に転がっていました。
そのあと3時間ほど眠り、今起きてこちらにお邪魔しています。

自分はプリンスを「何だかんだで天寿を全うするタイプ」だと思っていたので、未だに実感が湧きません。
自宅兼仕事場だったペイズリー・パークのエレベータ内で倒れていたとの事ですが、それを知って「Let's Go Crazy」の歌詞を思い出しました。

「でも言っておきたい事がある/それ以降に何かがあるんだ…“アフターワールド”/終わる事のない喜びの世界/いつでも太陽を見る事が出来る/昼も夜も」
「あのエレベータがお前を引きずり降ろす前に/狂っちまうんだ/もっと高いフロアを抜くんだ」

「I Could Never Take The Place Of Your Man」は、ニコニコ動画で視聴出来ますよ。
それは映画『SIGN 'O' THE TIMES』の1シーンです。
上記でミグの父さんが書かれた横浜スタジアム公演でザ・レヴォリューションを解散させ、シーラ・Eを中核とする新バンドで決行した欧州ツアー。
その時のライヴ映像を元にしたコンサート映画で、プリンスの映像作品では最高峰と言われています。
Posted by 鬼若子 at 2016年04月22日 23:23
guitarbird さん、おはようございます。

「バック・トゥー・ザ・フューチャーの演奏シーンみたいだな!」
guitarbird さんが貼ってくれた映像を観て最初に思った事です。
1950年代(?)にタイムスリップしたマイケル・J・フォックスが、確か「Johnny Be Good」の演奏中に興に乗って来て、アンプに上った後に飛び降りながら、また、床に仰向けになって足で動きを取りながらギターを弾いたり。
映画では最初は曲の斬新性に面白がってついて来た1950年代のバンドメンバーも、J・フォックスのパフォーマンスの過激さに途中から、ついて行けなくなって。

私の勝手な想像ですが、While ~ の映像は、プリンスのギターソロが始まったものの、その時間は打合せの時間を超えても終わらせず、どんどん凄みを増していく。
最初はそのプリンスの行動にムッとしていた共演者も、途中からその演奏の凄さに笑顔が出て来る。
演奏が終わり拍手の嵐の中、プリンスはその栄誉を拒否するかの様に、ギターを渡してステージ端へサッサと消えていく、あたかも音楽シーンに突然登場し、消えて行ったプリンス本人の人生の様に。
プリンス、お前、カッコ良過ぎるよ。
Posted by masaki at 2016年04月23日 03:10
鬼若子さん、おはようございます
たまたまお休みの日だったのですね。
酒をたくさん飲まれたということでお体が心配になりますが、でも、
休みの日でその時間を与えてくれたのは、偶然のようで、
鬼若子さんのプリンスへの強い思いの結果そうなるべくしてなった
としか思えないものがあります。
もちろんそれ以前に、そうなってほしくはなかったでしょうけど。

というよりも、こんなこと冗談でも想像できなかったですよね。
「なんだかんだで天寿をまっとうするタイプ」というのは、私も漠然と
感じていたけれど自分には言葉にできなかったことだと、
そのフレーズを読んですっと腑に落ちるものがありました。
ちょっとだけ自己弁護すれば、それは彼の曲のバイタリティと
つながってくるものなのだと思います。

Let's Go Crazyの歌詞のエレベーターは私も思い浮かべました。
訃報記事を読んで、スタジオと兼ねているとはいえ、自宅に
エレベーターがあるのかとそこにも少し驚きました。
で、エレベーターなんて単語が出てくる曲はそう多くはないし、
そんな単語が出てくる曲を自分で作って歌っていた上に、
そこで倒れていたというのも妙な運命の偶然を感じます。

I Could...はニコ動にはあるのですね。
前にもニコ動にあると言われたことをこの記事を書きながら
思い出したのですが、でも今回あえてこのままにしました。
お教えいただきあらためてありがとうございます。
映画はDVDが家にあるのでまた観ようと思います。

余談ですが、私はまあ一応プリンスのファンではありますが、
の割にはプリンスの記事が少ないのは、You-Tubeに映像が
ないことが最大の理由で他意はないのです。

鬼若子さんにとっておそらく、音楽史上最も強く影響を受け
愛していたアーティストの死を体験されたのですよねきっと。
その悲しさつらさは察するに余りあるものがあります。
もちろんこれからもプリンスにまつわる楽しいお話を
たくさん聞かせていただければと強く願っています。
皮肉めいたコメントの中に愛情を強く感じていましたが、
悲しいけれどプリンスがもう想い出になってしまったこれからは、
今までより愛情の部分が強く出るのではないかと思います。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年04月23日 05:07
masakiさん、おはようございます
このライヴのプリンスはもちろん演奏自体が素晴らしいというのも
あるでしょうけど、masakiさんが書かれているように、
プリンスの人生を象徴するようなものであり、プリンスの魅力が
詰まった演奏であり映像であることも大きいのでしょうね。
だからFacebookでこれを紹介した人が多かった。

ギターもテレキャスターであるのが、Let's Go Crazyの映像でも
使っていたものであってプリンスらしいものである上に
ジョージ・ハリスンといえばGet Backセッションで弾いていた
オールローズウッドのテレキャスターを思い浮かべる、つまり
ちゃんとジョージへの敬意も表しているのが涙ものです。

プリンスを見ているトムやスティーヴの表情は、ジョージの栄誉
という場ではなければもっと笑顔が大きかったでしょうね。
ある意味滑稽なことを真顔でやり通してしまうプリンスもさすがです。

確かに、カッコよすぎる。
でもやっぱり、もっと生きてほしかったですね。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年04月23日 05:18
鬼若子さん、ふたたびですが、今読み返して、
書こうと思って忘れていたことがひとつあるのに気づき追加です。

プリンスの死因、これは決して野次馬的な興味という意味ではなく、
つきとめて公表してもらいたいと私は思っています。
何が死につながってしまったのか、インフルエンザの影響は
なかったのか、あるとすればどういう形で出るのかなど、私も含め
健康管理という点では知るべきことが多いと思います。

57歳って、私の場合はもう10年もないのですから、
プリンスの死はその点でもショックが大きかったです。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年04月23日 05:23
guitar birdさん、こんばんは。
先日の殿下の訃報にはびっくりさせられましたね。
プリンスといえば、映画でも弾いてました白いエレキギターも印象に残っています。
パープルレインは、CDになりますがサントラ持ってます。
Let's~の歌詞に、そのような部分があったんですね。
個人的に自宅で死ねるのは、幸せだと思っているタイプの人間です。

病院で、家族に見守られてというのも良いですけど、住み慣れた家の方が違うかなと…。
最後になりましたが、ご冥福をお祈り致します。
追伸:先日の記事の、三頭寄れば~のタイトルの続きで、三頭寄ればFood(餌)の知恵というのが浮かんできました(笑)
Posted by 一関西人 at 2016年04月23日 19:56
一関西人さん、こんばんわ
プリンスはここでも私たちは以前会話をしましたよね。
CDも持っておられるということでそのことは嬉しいですが、
でもやっぱりあまりに急で、無念、です今の気持ちは。

自宅で死ねるのは幸せというのは私もそう思います。
でも現実的に難しいかな、とも今は思っています。
実際、近親者で両親も含めて最近亡くなった人はすべて病院でした。

まあでも、プリンスの死に接して、私は逆に、まだあまり死について
考えないでむしろ健康に生きることを考えようと思いました。
そういう意味ではプリンスは生きる力を与えてくれた、というと
大袈裟かもですが生きることについて考えさせてくれたわけですね。

犬たちですが、外に出して家に入る時におやつのビスケットを
あげることがあるので、それは当たっているかもしれないですね(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年04月23日 22:57
続きますね!
でも、私より若いアーティストの死去には、複雑な気分です。
プリンス、マイケル・ジャクソンは、やはり早すぎるですよね。
映像、ダンス、歌声には、独自の美学があったし同世代で元気なのは、健康に気を遣うマドンナ位でしょうか?
男と女の違いといえば、それまでですが。
レーザー・デスクで私が買ったのは、パープル・レインで80年代のスター達の中でも、特に強烈な印象がありました。
凡人が踏み込んでは、いけない世界観かな。
具体的には、マリファナ、コカイン、ゲイでしょうか?!
私は、代わりにお酒、少しのギャンブルで紛らせているのかな。

プリンスは、本当はシャイでノーマルだったと思いますが音楽の才能に余りにも恵まれてて、物事をパフォーマンスを含めて、突き詰めざるを得なかったのかったのかな!?

危ういも、格好良い人生に見えます!
Posted by matsu at 2016年04月23日 23:24
缶アルコールで[350×12]+[500×6]=7200mlの飲酒量は、我ながら恐らく今年最多となるかと思われます。
350ml×12本は次の公休までの家呑み備蓄、500ml×6本はそれらを呑み干した当日に近所の店で追加購入したモノでした。

「呑まずにはいられない、呑まなければやっていられない」と、何やらそんな感じ。
でもそう云う時に限って、ガボガボと馬のように何本も入ってしまう。
実際、不思議と嘔吐する事はなく、さりとて慟哭する事もなく。

ここだけの話、自分は決して酒好きではないのですよ。
元より強い訳ではなく、今の仕事を始めてから厭世的刹那的な酒癖がついて、毎日が「呑まずにはいられない、呑まなければやっていられない」。

この当日に関しては、それプラス「呑まなければ受け入れられないし、酔いが醒めれば夢だと判る」との想いがあった気がします。
あの野郎、こちらの許可なく勝手に一方的に逝きやがるとは。

当の本人も、決して本意な逝き方ではありますまい。
一部報道では、発見時は既に心肺停止状態だったらしく(通報内容は「死んでいる」)、倒れてから発見され救急隊が臨場するまでの想定時間を考えると、AEDを使っても蘇生は無理だったのでしょうね。

恐らくペイズリー・パークには多数のセキュリティが常駐しているはずで、SPは言うに及ばずEVの箱内にはカメラがあって当然、そのEVを含めた全敷地をモニタ監視する局が居るのも当然、発見さえ早ければ救急隊臨場前に関係者によるAED使用で一命をとりとめた可能性もあり、応急手当や救命界隈をかじったファンによる八つ当たり的主張ではありますが、部分的に人災な気もします。
Posted by 鬼若子 at 2016年04月24日 01:10
matsuさん、こんにちわ
マイケル・ジャクソンも不可解でしたが今回もまたですね。
マドンナと3人同い年として有名ですが、確かにマドンナは
体調には気を遣ってそうですね(少なくとも今は)。

『パープル・レイン』は湖のシーンが絵として印象的でした。
私の場合は未成年だったので、映画で描かれていることに関しては、
アメリカではこういうものなのだ、という感覚で観ていて、
自分の実生活との関わりをあまり考えていませんでした。
考えてみれば当時私が追っていたビルボードのヒットチャートも
日本のものではなく、アメリカではそういうものなんだという思いで
接していたわけで、逆にいえばその「半架空」の世界における
物語性が私には印象的だったのかもしれないですね。

自分より若い人の死には複雑な思いというのはそうでしょうね。
やっぱり自分の健康のことを考えてしまう。

プリンスについて私は人間性を深く考えるまでには至っておらず、
印象程度のことしか分からないのですが、でもこの貼り付けた映像の
にやっと笑うところがやっぱり彼の本質だと思いました。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年04月24日 12:37
鬼若子さん、こんにちわ
わざわざご報告ありがとうございます。
その量だと私がここ5年で飲んだ量くらいになりそうです・・・
ちなみに私は酒が飲めないわけではなく飲む機会が
限られている(限っている)という感じです。
家飲みは以前20代前半の頃にしていました。

でも、酒を飲まないとやっていられないというお気持ちはお察しします。
体調が大丈夫そうであるのは何よりほっとしました。
量の多寡ではなく、そのようなお酒とのつきあい方は、
それはそれで精神的によい距離感なのかなと思いました。
でも備蓄はまた買い足さないとならないですね。
そして、酔いが覚めても夢は覚めなかった、残念ながら・・・

ほんとうに鬼若子さんの許可なく勝手に逝ってしまいましたが、
確かにAEDが間に合う状況であれば少なくとも命は
大丈夫だったかと思うと残念でなりませんね。
昨日読んだ新しいネットの記事では、ひとまず自殺の可能性はない、
関係者が夜に家に送っていき朝に連絡がとれないので自宅に
駆けつけたところエレベーター内で倒れていた、ということでした。
ということは、その夜は警備の人も誰もいなかったのでしょうかね。
その記事にはプリンスはプライバシーを重んじるので、自宅にひとり
ということはよくあるとも書いてありました。
ここでこんな話もなんですが私は今「刑事コロンボ」のDVDを
少しずつ観ているところで、だからプリンスの状況について、
ミステリ的にどういう状況だったのだろうと考えてしまいます。

そういえばミネソタ・バイキングスのホームグラウンドが、
今年から使われるんですよね。
最初の試合のハーフタイムショーでプリンスが歌ってくれないか
などと思っていたのですが、こんな形で夢に終わるとは。
ああ、そう考えると私も「勝手に逝った」ことに腹が立ってきました・・・
でもほんとに防げなかったのだろうかと、1日経って
あらためて思うようになってきました。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年04月24日 12:56
プリンスの居城ペイズリー・パークの正式名称は「ペイズリー・パーク・スタジオ・コンプレックス」でして、ここは音楽録音のみならず映画やTV番組の収録も出来る複合施設。
個人的には、過去にR.E.M.もここを利用した事が快事でありました。

マイケル・ジャクソンの居城ネヴァーランドが、本人の私生活での日常と非日常を具現化する場所だったのに対し、プリンスは仕事が第一義。
プリンスにとっての日常と非日常は、たぶん音楽制作そのものだったのでしょう。

ペイズリー・パークの正式開業は1987年ですが、それ以前は広大な倉庫跡地だったそうで、かの名曲「Purple Rain」(1984年)もソコでのセッションで生まれたモノらしいと自分は聞きました。
※レコーディング自体は1stアヴェニューでのライヴ。

後年ウェンディ&リサが言うには、その倉庫跡地で楽曲「Purple Rain」が完成した時、窓からずっと終始を窺がっていたホームレスの女性が、その曲を聴いて号泣していたそうな。
あらゆる人の心に響く「Purple Rain」は、やはり不朽の名曲と呼べましょう。

さて記事本文の動画でありますが、これは自分も死ぬほど観たモノではあるのですけれど、新たな発見が幾つか。

それはスティーヴ・ウィンウッドが最初から微妙にプリンスっぽい演奏で、違和感なく後半(殿下独壇場パート)に繋げているって事。

また、この日プリンスはリハーサルで「While My Guitar Gently Weeps」を「初めて聞いた曲」などとほざいていたらしいのですが、彼の生い立ちやこのプレイを鑑みれば絶対に嘘っ八だと確信出来るって事。
死して尚、喰えない野郎デス。
Posted by 鬼若子 at 2016年04月28日 07:52
鬼若子さん、こんにちわ
今日は休みで先ほど久し振りにCOMEとRAINBOW CHILDREN
を聴きましたが、前者特によかったです(後者元々好きでした)。
Let It Goは昔ラジオなどで流れていたと記憶していますが、
その曲自体を20年振りくらいに聴いて当時が懐かしかった。
でもこれからは懐かしさがなくなるくらい聴きたいです。
(最後の女性の声はカットさせていただくとして・・・)

プリンスのその「ペイズリー・パーク」が博物館になるという話題を
先ほどネットのニュースで見ました。
R.E.M.も使ったことがあるのはWarnerつながりもあるのかな、と。
実は私は、それまでは漠然とそういう場所であると情報では
知っていたのですが、プリンスの死後にファンが集まって来た
という話を聞いて行きたいと思うようになってきました。
だから博物館になるのはいいかもしれない。
もちろん音楽などのスタジオとしても存続してほしいですが。

プリンスは日常も非日常も音楽だったというのは、例の
「プリンス論」を読んで私も何となくそう思いました。
どっちがいいとかそういうことではなく、それはそれですごい人だと。
まあでもだからプリンスの場合ダメな人はダメなのでしょうね。

Purple Rainのその曲はなるほど、感動的ですね。
あの曲のビデオクリップとして流れている映画のシーンでは、
帽子を被って眼鏡をかけた黒人男性が妙にしみりと聴き入るのが
映画を観た当時から印象的でしたが、そのシーンに
つながるものがありますね。

MTVで今週は5日間プリンス特集をしています。
最初I Wanna Be Your Loverから順に追って流していますが、
その中でI Could...のその映像も流れました。
録画したのでこれからは観たい時に観て聴けます。
昨日D&Pまで進みましたが、今日は名前を変えるところからですね。

この映像の件ですが、スティーヴ・ウィンウッドなるほど。
彼は我が強いようで周りに合わせるという人だと思いました(笑)。
スティーヴはこの前年にABOUT TIMEを出していますが、私はそれ
大傑作だと思っていて、売れたかどうかとは別問題として
そのいい流れで来ていたのかな、とも思っています。
そういえばそのアルバムのアートワークは他のどれよりも
プリンスっぽいかもしれない(笑)。

プリンスがWhile...を知らなかったという、そのミエミエのはったりが
またプリンスらしくて、亡くなった今となってはそれもよかった、と。
それもまた彼なりのアピール或いはお遊びなのでしょうね。
もちろん私はそれを許します。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年04月28日 17:45
今日のそちらは「Sometimes It Snows In April」だったそうですね。
京都も十数年前、そんな日がありました。
桜が咲く庭園に佇む雪化粧の金閣、ある意味では物凄くファンキーな光景。

さて、たぶん共演者達も彼の嘘っ八は十中八九はなから見抜だったいていたと思われます。
スティーヴ・ウィンウッドのお膳立てはもちろんの事、プリンスの屈託ない笑顔に対するトム・ペティの苦笑なんかは、まさしくそれ。
「どや?判ってたやろ?」「…判ってはいたさ」

この演奏の前、プリンスは12分以上の時間枠を貰って「Let's Go Crazy」「Sign 'O' The Times」「Kiss」の3連発をかまし、充分自己満足していたと思いますが、それとこれとは話は別、だったのかも知れません。
3連発は白いスーツ、ここでは敢えてお色直しまでする念の入りよう。

この時のギターは、1980年からずっと愛用し続けていたモノでもありました。
と言う事は約36年の付き合い、彼にとっては最も馴染んだブツだったのでしょう。
通称「マッド・キャット」、聞くところによると日本製だとか。

自分が音色として一番好きなのは、白い弓形の「モデル・C」(恐らく'90年札幌でも使用。例の「変なギター」こと「クラウド・ギター」や「シンボル・ギター」とは別物)なのですが、やはり御指摘の通り、この場は乾坤一擲マッド・キャットしかありませんね。

MTVがプリンス特集をやっているとの事ですが、その中に「Why You Wanna Treat Me So Bad?」(2ndの2曲目)は含まれていましたか?
もし放映されていたなら、その映像は大変貴重ですよ。
自分はブートレッグの粗悪VHSでしか観た事がありません。
Posted by 鬼若子 at 2016年04月29日 21:12
鬼若子さん、こんばんわ
こちら私が住んでいる辺りでは雪にはならなかったですが、
札幌の南の中山峠は雪景色だったそうです。
でも明日まだちらりとでも雪が降る可能性があります。
そして今は寒くてストーブつけてます(笑)。
金閣寺で桜と雪を見られた人は一生の思い出になるでしょうね。

While...の件はやはりそう思われるのですね。
知らないはずがない、と思っていたに違いない。
トム・ペティとジェフ・リンはジョージの友だちでもあるので、
半分くらいは許せなかったかもしれないですね(笑)。
まあジョージは草葉の陰で笑っていたでしょうけど。

で、今書いてふと思った、その2人よりプリンスは若いんですよね。
早すぎる、若すぎる、とあらためて・・・

プリンスはこの年にロックンロールの殿堂入りをしてそのような
演奏をしたわけですが、殿堂はデビュー25年で資格が得られ、
投票の結果決まるので、2004年だからプリンスは
最初の年にもう入ったということになりますね。
あらためてすごいと思いました。
まあ入る入らないの基準がよく分からない部分もありますが
(ビリー・ジョエルが入っていないなど)、それにしてもです。
よく見るとその年はトラフィックも入ってますね。
まあだからスティーヴがいるのでしょうけど。

そうそう、この時のギターはLet's Go Crazyのですよね多分。
話題にしたMTVで久し振りにビデオクリップを観て、おおあれだ、と。
日本製なのですか、Fender Japanかな。
私もFender Japanの1984年頃のテレキャスターを
中古で買ったのでそうだとすれば大変嬉しいです。

ついでにいえばジョージ・ハリスンが来日公演をした時、
御茶ノ水の楽器店で見つけたFenderの廉価レーベル
Squireのストラトが気に入って購入し息子のダーニにあげた
という話もあって、ギターと日本でもプリンスとジョージが
つながりましたね。

MTVの特集ですが、残念ながらそれは流れませんでした。
2曲目はControvercyで3曲目はもう1999でした。
ああいう番組の常として最初の方は端折りますよね、残念。
サービスで(!?バングルス)Monic Mondayも流れました。
(でもシニード・オコナーは流れなかった)。
今日は久し振りにSexy MFを聴いて昔よりいいと思いましたね。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年04月29日 22:56
突然ですが、お手隙の際にYouTubeにて「Sheryl Crow & The Artist Toronto 8-22-99」のワードを御検索下さい。
まるで合成映像みたいな映像が観れます。
これは、画面左のギタリスト/ピーター・ストラウド(我々にはお馴染みの兄ちゃん)が個人的に上げた動画だそうで、恐らく過去にこんな事もあっただろうなと想像はしておりましたが、やはり。
こちらの期待を裏切らないのもまたプリンスです。
Posted by 鬼若子 at 2016年04月30日 00:57
突然ですが、お手隙の際にYouTubeにて「Sheryl Crow & The Artist Toronto 8-22-99」のワードを御検索下さい。
まるで合成映像みたいな映像が観れます。
これは、画面左のギタリスト/ピーター・ストラウド(我々にはお馴染みの兄ちゃん)が個人的に上げた動画だそうで、恐らく過去にこんな事もあっただろうなと想像はしておりましたが、やはり。
こちらの期待を裏切らないのもまたプリンスです。
Posted by 鬼若子 at 2016年04月30日 00:57
突然ですが、お手隙の際にYouTubeにて「Sheryl Crow & The Artist Toronto 8-22-99」のワードを御検索下さい。
まるで合成映像みたいな映像が観れます。
これは、画面左のギタリスト/ピーター・ストラウド(我々にはお馴染みの兄ちゃん)が個人的に上げた動画だそうで、恐らく過去にこんな事もあっただろうなと想像はしておりましたが、やはり。
こちらの期待を裏切らないのもまたプリンスです。
Posted by 鬼若子 at 2016年04月30日 00:58
鬼若子さん、こんばんわ
先ほど帰宅してシェリルのそれを調べました。

いろいろ思ったのですが、先ずプリンスから話さないと。
サングラスを頭にかけた姿がかっこいいですね、素直に思いました。
プリンスのこういう面を知らなかったので新鮮でした。
ギターすごい、ソロもちろんですが、"Everybody gets high"
のところで歌とギターがコール&レスポンスになっていたのが
センスがいいですね。
歌はだいぶテンポ落としていて最初分からなかった(笑)。

一方シェリル、今となってはなんという偶然、
デヴィッド・ボウイのTシャツ着てますね・・・
あとシェリルの黒いハイソックスに小さな衝撃を受けました。
シェリルがいちばんとんがっていた頃ですね(笑)。

そうそう、プリンスかろうじてシェリルより背が高いんだ、と思ったら、
ハイヒール履いてますね・・・シェリルも厚底ですが。

いろんな意味で面白かったです。
ご紹介いただきありがとうございます!
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年04月30日 21:13
guitarbirdさん こんばんは。

また週末のまとめ読みに来させていただきました。
本文は以前読ませて頂いておりましたが。
本日は皆さまの投稿を中心に上から全て拝読させていただきました。
知らないことが多く・・・勉強になったなんて書くと、あまりにも軽率な感が致しますが、ファンの方々の心意気もすごい・・「そういう気にさせる」魔力を持ったアーテイストだったのだとつくづく感じました。

本当に人災、だったのではと思えてならず。 どうにかならなかったのかと思ってしまいます。
R.I.P.
Posted by はるちゃん at 2016年05月07日 00:06
はるちゃんさん、おはようございます
今週もありがとうございます。
プリンスはそうですね、好きか嫌いかはっきり分かれる人かな。
もちろんヒット曲はそのどちらでもないけれど曲は好きという人が
結構いらっしゃると思いますが。
嫌いな人にとってだめな部分が好きな人にとってはいい、
という人かもしれないですね。
歌っていることは日常的な内容でも、プロらしいはったりが強くて、
そこも音楽をどう捉えるか、人によって違うと思います。

マイケル・ジャクソンも防ごうと思えば防げたかもしれないと
いまだに思っていますが、こういう死は、本人はもちろんですが、
遺された周りのものが虚しくなりますね。
そういえば昨日だかヤフーのニュースで見たのですが、
アメリカ人の死因の第3位が「医療ミス」の可能性がある、
という調査報告が出たそうで、今回のプリンスは厳密には
違うかもしれないですが、でもこのタイミングでそれが発表された
というのはなんだか考えさせられました。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年05月07日 08:22
シェリル・クロウは小顔でスレンダーな容姿ゆえ、何となく漠然と長身な印象がありますが、自分が推測する実寸は、恐らく5フィート5インチぐらいです。

※1フィート=30.48センチ、1インチ=2.54センチで、1フィート=12インチ。
シェリルの推測実寸は、彼女のこれまでの共演者達(シャナイア・トゥエインやマルティナ・マクブライド他)との対比から。

つまり彼女は、推定165センチ前後って事ですね。
残念ながら間近でお目にかかった事がないので飽くまで推定推測ではあるものの、これはアメリカの白人女性としては、むしろ小柄な部類でありましょう。

一方チビで知られるプリンスは、あまり公にはなっていないものの、実寸5フィート3インチ(約160センチ)である事が概ね確定しているのですが、ここでは御指摘ハイヒール・ブーツのお蔭でシェリルと大体同じぐらいに見えますね。

別記事で自分が言及したザ・レヴォリューションのブラウンマーク(「ビートに抱かれて」PVの徒手空拳で踊るベーシスト。人が好さそうな黒人青年)は、たぶんguitarbirdさんと同じぐらいです。
即ち175センチ以上180センチ以下。

これらを鑑みると、自分の実寸≒ハイヒール装備のプリンス、ブラウンマークと類似身長であるポール・マッカートニー≒guitarbirdさん、って図式が成り立ちます。
以上、アーティストを身近に感じる実寸のお話でした。
Posted by 鬼若子 at 2016年06月06日 05:07
鬼若子さん、こんにちわ
シェリルですが確かに小顔だからというのはありますね。
コンサートで見た時は高くもなく低くもなくという感じでしたが、
まあステージの上で距離があるし、高い位置にいたから。
あとそうだ細いのも背が高く見栄えがするところだと思いました。

ちなみに余談ですが、私の母も身長それくらいで、2人の叔母も
同じくらいで当時の女性としては高い方でした。
一方父は167cmであまり背の高さが違わなかったので
小さい頃私は父より母の方が背が高いと思っていました。
ちなみに167cmというのは元ヤクルトの若松さんと同じで、
若松さんは野球選手の割に小さくて「小さな大打者」と当時から
言われていましたが、父と身長が同じだったことで
意味もなく嬉しかったものでした(笑)。
あとダスティン・ホフマンがそれくらいと言われているけれど、
実際はもっと低い、という話を聞いたことがあります。

鬼若子さんの身長はそれくらいなのですね、なるほど。
私は中学時代にビートルズのリンゴ以外の3人の身長が
5フィート11インチと知って、それくらいにはなりたいと思いました。
実際、ほんとにそれくらいになったのですが、でも中3までの
勢いであればあと5cmくらい高くなりそうだったのに、
高校に入って止まったのが当時自分でもちょっとばかりショックでした。
しかし私は単純なのでポールに喩えてもらって嬉しいです(笑)。

ちなみに今は背が低いアーティストの代表格である
ポール・サイモンの新譜を聴きながら書いています。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年06月06日 17:20

削除
プリンスが死ぬなんて