自然と音楽を愛する者

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4月になり、札幌も、小さいけれど確かに、
春が見えるようになってきました。

春といえばフキノトウ。

この写真を見ると、もう雪が解けて春が来た、と思いますが、
ここは南向きで日当たりがいい上に斜面で雪が少なかったから
解けるのが特に早い場所なのです。


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A公園の全体は、こんな感じかな。
南東向きの日当たりはいい場所ですが、まだ雪は多い。

主に北向きの林内には、しっかりと雪が残っています。


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このフキノトウは、ほんのちょっとだけ早く解けた雪から
強引に出てきたようです。

植物のしたたかさを感じますね。


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春になると、マクロレンズの出番が増えます。
というか、冬はほとんど眠っていたけれど・・・


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クモがいました、2cmくらいある大きなクモ。
あ、苦手な方はごめんなさい・・・

「森の家」の雪が解けたデッキで日を浴びていました。


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家の庭先にも小さな春が。

クサノオウの芽出し。
この状態で気づいたのは今年が初めて。

ここは1週間ほど前に雪が解けていましたが、
ほとんど日が当たらない日陰です。


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ウシハコベも出ていました。

インコの純はハコベが大好き、もう少しで上げられそうです。


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A公園に戻り、雪が解けた場所で
ハシブトガラスがなにかを探していました。
巣材かなと思いつつ、この後ゴミのようなものを拾いあげ、
どうやら違ったようです、夢がないなあ・・・


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エゾリス、今回は1枚しか撮れなかったのでサービスで（笑）。
このエゾリスはまだ耳毛が長い、でもそろそろ見納め。

トドマツの林床は雪が少なく、既にもう解けています。


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雪国で春を感じることのひとつに、
解けた雪から出てきた落ち葉があります。

ヤマモミジの葉、こんな形してたんだ、忘れかけていた（笑）。


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根明けは一気に進んで、今は「穴の海」状態です。

このところ春の訪れが加速してきました。

今日から明日にかけては雨。
これでますます雪が解けるかな。

ただ、雨が降ると外出が億劫になる季節でもありますが。


さて、犬たち

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マーサ、やはり以前の枝には届かなくなったので、
もっと低い枝をかじり始めました。

大丈夫かな、このヤマグワ・・・大丈夫でしょう、強そうな木だから。


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最後は3頭揃踏み。

久しぶりにみんな揃ってこっちを向いていますが、
やっぱり、どこかにつないで離れるのがいいようです（笑）。