カッパのまち定山渓 その1
01
定山渓温泉街をちらっと散策してきました。
定山渓。
遠征などで国道230号をよく使っていたので、
定山渓自体はもう何十度何百度と前を通っていました。
でも、実は、定山渓温泉街の中に入ったのは初めて。
歩くのも初めてなら、車を乗り入れたのも初めてじゃないかな。
同じ札幌、そういう札幌市民もいるんですねぇ(笑)。
定山渓は「かっぱの街」でもあり、当然のごとく
街中のあちこちにかっぱがいました。
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いちばんインパクトが大きかったのがこれ、このお方。
「河童大魔王」。
舌抜かれちゃうやつですね。
愛嬌がある顔をしているといえばそうですが、
でも僕はいささか恐かった。
きゅうりが供えてあるのにはほっとさせられましたが。
03
大魔王様がいた同じ川べりの夏は親水広場がある公園、
水飲み場は親子のカッパ。
こちらはほのぼのとさせられる。
冬の間は使えないけれど、このカッパたちは
こうして見ることができるのだろうか。
(雪が積もると無理かな・・・いや雪を除けるのかな)。
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その公園の案内標識にもカッパが。
他は見なかったのですが、どうやら定山渓は
このカッパが地元の案内をしてくれるようです。
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これは銅像かな、石だったかな・・・
ほんとにいろんなかたちでカッパがいます。
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街中に足湯があります。
国道から見える場所にもあって、通りすがりに
今日は人がいる、いない、などと見ていましたが、
今回ついに実際に行くことができました。
市民なのに大袈裟です(笑)。
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でも足湯には入らなかった。
寒いですからね・・・
平日、観光客もまばらで、入る人はいなかった。
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この足湯にもカッパが。
ご丁寧にも賽銭を置いていく人がいる。
カッパは愛されているんですね。
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そして定山渓の日は暮れる。
初めて行った定山渓。
やはりというか、昭和の残り香がまだ街中にありましたね。
それがいい意味なのかそうではないのか。
次回行った時にまた感じたことを書いてみたいと思います。
いつ行くかはまだ決まっていないんですが。
だから、この記事は「その1」となっていますが、
「その2」も現状未定ということでお願いします。
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最後はいつものA公園の3ショット。
A公園にはカッパはいないですね。
ジャンプして渡れるほどの川が数本あるだけですから。
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