ゆきだるマンのなれの果て
01
A公園の「ゆきだるマン」1号が生まれたのは、
2014年1月18日のことでした。
スノーキャンドルを灯す夜に生まれました。
02
「ゆきだるマン」は札幌市の公式キャラクター。
ということを僕は、その日に知りました。
これは滑り止めの砂袋に描かれたゆきだるマン。
03
2月2日の「ゆきだるマン」1号。
「ゆきだるマン」になるには幾つかの条件があります。
・目と眉毛と口があること
・飛び出た耳があること
・マントをしていること
この時はまだマントは用意していませんでした。
目は桜の木のコースターを使っています。
04
そもそも、A公園になぜ「ゆきだるマン」が現れたかというと、
「ユネスコ創造都市ネットワーク加盟決定」を記念して、
各公園に「ゆきだるマン」を作ってこの看板を掲げてほしい、
と、札幌市の担当の方から言われたからでした。
僕が言われたわけではないのですが。
その「ゆきだるマン」1号は役割を果たしていたのですが、
2月に入ってから雪が多く積もり、雪に埋もれたかと思うと、
気温が上がって解けた日もあったり。
そして昨日の姿。
05
目と看板だけが残っていました。
ご苦労さん。
でも、うまく残ったものだなと妙に感心しました。
06
最後は、生れた日の露光間ズーミングにて。
雪だるまって、札幌の真冬の雪では湿気が少なく軽すぎて、
逆に作るのが大変なんですよね。
あ、ごめんなさい、僕が作業したわけではないのですが、
でもそれは間違いのないことで、バケツに水を用意して
固めながら作っていったそうです。
特に飛び出した耳、小さく固めるのが大変だったそうです。
なぜそんな大変なキャラクターにしたのかな・・・
まあ、いいか。
来年はA公園に「ゆきだる万」は現れるか!?
07
あ、安心しろ、お前たちはゆきだるマンにはしないから。
相変わらずマーサは木をかじっていましたが、
ハウとポーラはまるでそれを避けたいかのよう(笑)。
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