サングラスが印象的なジャケット写真集

guitarbird

2014年09月03日 22:45

01


ご好評につき(?!)、ポーラのサングラス姿から。

「眼鏡が似合うアーティストたち」(記事はこちら)
という記事を2週間ほど前に僕は上げましたが、今度は、

サングラスが印象的なジャケット写真集

眼鏡の記事の際に思い浮かんだものを基本としたその派生で
いわばTUG OF WARとPIPES OF PEACEのような関係の記事、
なんて説明はマニアックで分からないですかね・・・(笑)。

今回は23枚プラス1枚、早速いきます。



最初は基本か・・・

02


UNPLUGGED Eric Clapton (1992)
前回の眼鏡の際に取り上げようか迷ってやめたのがこれ。
エリック・クラプトンは実際に近視でこの時だけ眼鏡だったのか、
はたまた伊達か僕には判断出来る材料がなかったのでした。
(調べれば分かることだったのかもしれないですが)。
しかし今や眼鏡をかけたアルバムジャケットの代表格がこれだから、
今回は敬意を表して最初に取り上げました。
当時エリックは若い女性の間でこんなふうに呼ばれていたらしい。
「おしゃれな眼鏡をかけたギターがうまいおじさん」



03


LIVE IN NEW YORK CITY John Lennon (1986)
ジョン・レノンは眼鏡だけどこれは度入りサングラスなのかな。



04


TIME TAKES TIME Ringo Starr (1992)
リンゴ・スターは80年代からはサングラスをした写真が多いですが
これは90年代の大傑作、快心の1枚。



面白眼鏡系

05


THIRTY THREE & 1/3 George Harrison (1976)
ジョージ・ハリスンはこのサングラスで大好きなF1を観ていたのかな。
なお、僕のことだから当然4人集めるつもりでしたが、ポールだけは
どうしても眼鏡やサングラスのジャケットが見つかりませんでした。
ちなみにビートルズのREVOLVERの裏ジャケット写真では
4人がサングラスをかけています。



06


LEON RUSSELL & THE SHELTER PEOPLE Leon Russell (1971)
最近凝り始めたレオン・ラッセルだけどこれは昔から印象的な1枚。
思うに彼は多少ナルシーなのか・・・



07


THE AGE OF PLASTIC Buggles (1980)
「ラジオスターの悲劇」は眼鏡をかけていることにもその一因が・・・
バグルスのこれはまさに時代を映す鏡。



08


JESUS OF COOL Nick Lowe (1978)
ニック・ロウのこれはカッコつけかたに嫌味が、、ないですね(笑)。



女性はやはり少ない・・・

09


IN CONCERT Janis Joplin (1972)
ジャニス・ジョプリンがどんな人だったかがよく伝わる写真ですね。



10


NO MORE DRAMA (Reis.) Mary J Blige (2002)
女性でサングラスも少なくてあとはごく近年の
メアリー・J・ブライジのこれくらいしか思いつきませんでした。
まあそもそも僕が聴く中で女性アーティスト自体の割合が低いですが、
それにしてもその割合以下であるような気もします。





アメリカンロック

12


COLLAPSE INTO NOW R.E.M. (2011)
R.E.M.は30年の歴史の中でスタジオアルバムで彼ら自身の姿が
はっきりと写っているのは実は今年のこれが初めてなのです。
初めてだから照れくさくて3人ともサングラスなのかな(笑)。



13


BLOOD ON THE TRACKS Bob Dylan (1974)
ボブ・ディランも時々サングラスの印象がありますね。



14


ECHO Tom Petty & The Heartbreakers (1999)
トム・ペティ&・ザ・ハートブレイカーズのもう12年も前のアルバムか。
トムは近年になってサングラスが増えてきたような。
ところでこの写真よく見ると手前の草にピントが合っていて、
彼ら自身はアウトフォーカスなのが意味深、面白い。



15


SILK DEGREES Boz Scaggs (1976)
ボズ・スキャッグスはサングラスの奥に数多のドラマがありそうな人。



16


LUCKY THIRTEEN Neil Young (1988)
まさか僕がニール・ヤングを忘れるわけは・・・ありません(笑)。



サングラスは恐いイメージですよね・・・

17


STRIPPED The Rolling Stones (1995)
ローリング・ストーンズのこれは風格ですね。



18


PAY THE DEVIL Van Morrison (2006)
ヴァン・モリソンのこれはテキサスの石油王のイメージか。



19


DON'T GIVE UP ON ME Solomon Burke (2002)
ソロモン・バークのこれはずばりひとこと「ドン」。



20


OVERNIGHT SENSATIONAL Sam Moore (2006)
サム・ムーアは笑顔がいい、でもこんなおっさんよくいそう(笑)。



何も賞はないけどなぜか独立して紹介・・・

21


FLIGHT 666 Iron Maiden (2009)
それは僕がアイアン・メイデンが大好きだから(笑)。
メイデンも編集盤以外ではライヴも含めてメンバーがジャケットに
出るのはこれが初めて、だからやっぱりサングラスなのかな。
しかしなぜスティーヴ・ハリスだけかけてない・・・!?・・・



今回のデザイン大賞

22


3 HEARTS IN THE HAPPY ENDING MACHINE Daryl Hall (1985)
ダリル・ホールのこれは高校時代にLPを買ったアルバムで、
僕が全ロックアルバムの中でもとりわけ大好きなジャケットの1枚。
でもCDだと右下のRCAのCDのマークが邪魔ですね・・・






今回の銀賞

24


MR. BAD GUY Freddie Mercury (1985)
今回の銀賞はフレディ・マーキュリーのこれ!
当時は店頭でLPジャケットを見てかなりインパクト大きかった。



今回の金賞!

25


CLOUD NINE George Harrison (1987)
ジョージ・ハリスンのこのジャケットはあまりにも素晴らしすぎて
何も言うことが浮かばない!



26


いかがでしたか!

ハウは今日も顔がよく見えなくて申し訳ない・・・

あ、でも今日は昨日の今日だから意図的にこう撮りました(笑)。

今回のサングラスはエクストレイルにいつも積んである
僕の運転用のサングラスです。

メンバーの中でひとりだけかけているとか、小さく写っているとか、
うちでCD棚で見たところこの倍くらいは見つかったのですが、
特に面白くて印象深いものだけに絞って記事にしました。


また何か題材を見つけたらジャケット写真集の記事を上げます。

これをしていると久しぶりに聴きたくなるCDが目に留まるので
僕にとっても頭の中と心が活性化されていいのですよ。





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