家の木に出たエノキタケ

guitarbird

2013年03月19日 20:00

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家の玄関先にあるムクゲの木にきのこが出ていました。

詳しい人に聞くとこれが、野生のエノキタケでした。

一般的にはヤナギ科によく出ると言われていますが、
ムクゲに出るなんて、だから最初は自信がなかった。

この写真はEOS-7D+EF24-105mmF4LISで撮影。
一応マクロ機能はあるけれど、これがいちばん寄れた写真。


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もっと寄りたくて、OM-D+60mmマクロで撮影。

エノキタケ、えのきって、あの白くてひょろ長いやつですが、
野生種はこんな、普通のきのこなんですよね。

最近はスーパーでも時々「野生種えのき」を見かけますが、
それは確かにひょろ長よりはこれに近いですね。


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少し離れて撮影、黒い紐状のものは犬たちをつなぐ綱。

春先に出るエノキタケは「雪の下」と呼ばれていますが、
これが出た場所は、雪が最も深かった時はまさに雪の下でした。



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もちろん食べましたよ。
油揚げと水菜でえのきの味噌汁にしました。

薄いなめこという感じかな、意外とこりこり感があっておいしい。
でも、量がちょっと少なかったなあ(笑)。

こんな所に出るということは、A公園でも出るに違いない。
これから先、ちょっとした楽しみができました。


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今朝は不思議な朝でした。

雨上がり、気温が高く霧が立ち込める中、
遥か東の低い空は雲が開き、明るくなっていました。


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西の空は鉛色。

怪獣のような鉄塔も存在感がありました。


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今朝はEOS-7DとEF70-200mmF4LISで撮影。

柵を楽しげに歩くハシボソガラス。


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そのうち太陽の方向の雲が切れ、太陽が見え隠れ。

やがて晴れに向かい、昼間はすっきりとした青空になりました。


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A公園での犬たちを撮り忘れたので、
最後は家の中の犬たちにて・・・(笑)・・・


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