雪の下と呼ばれるきのこ

guitarbird

2015年02月23日 19:47

01


玄関先のムクゲの木にきのこが出ていました。

犬たちの綱をつなぐまた別の綱を巻いてある木に。

いつからあったのかな、今日の昼に気づいた。


02


エノキダケ、多分、間違いない。
この木にはよく出てきて、一度食べたこともあります。

市販のひょろ長いえのきだけに見慣れていると、
まさか、同じものだとは思わない。
僕も最初はそうでした。

でも、市販のものは、光の当たらない場所で育てて
あのようになるんですよね。


03


エノキダケは「雪の下」と呼ばれるように、こちらでは
雪が降る10月下旬から12月、そして春先に出てきます。

うちのこのムクゲには毎年出ていますが、
秋ではなく春に出たのは初めて。

今年は2月が暖かく、季節がひと月近く進んでいるように感じることと
無関係ではないのかもしれない。


04


食べようかと思ったけれど、少ないのでやめました。

観賞用にそのままにしておこう。
何日も持たないけれど。


05


本日のA公園。

昨夜雨が降り、それが凍って、まさにスケートリンク状態。
車を降りてペンギン歩きでここまでたどり着くのも大変でした。

さらに、「森の家」に向かおうとしたところ、斜面もつるつるで、
犬たちの綱を持って安全に歩くのは不可能と判断し、引き返すことに。


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車に戻る前にもう1枚。

そこまで来たのに歩けなかった、残念な朝でした。


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帰宅して、エノキダケが出た木の綱につないだ3頭。

今日みたいな日は、四足で歩く犬はいいなあ、と(笑)。


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さらに3頭をもう1枚。

庭に来た野鳥を撮影する合間の1枚、だから、
サンヨンで撮影しています。

3頭、圧縮していますね(笑)。



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