01
札幌はライラックの季節。
今年は(も)平年より早めに咲き始め、今が盛りか、
もう過ぎたかな、といったところです。
さるところで「ラッキーライラック」なるものを知りました。
02
ライラックは花びらの先=花冠が
通常は02のように4つに別れていますが、
稀に5枚に分かれたものがあるという。
それが「ラッキーライラック」。
へえ、知らなかった。
いつ、どこ起源の話であるかは分からないですが、
"lucky"も"lilac"もアルファベット5文字であることと
何か関係があるのかな、と思ったり。
もしくは、5つだから星形で、"lucky star"かもしれない。
03
うちの庭のライラックも今まさに花が咲いています。
今朝、出勤前に試しに探してみたところ・・・ありました!
探し始めて16秒(推定)、いとも簡単にひとつ見つかりました。
04
しかし、それから5分くらい探しましたが、
ふたつめは見つかりませんでした。
見つけた枝が目線より下に垂れ下がっていて
探しやすかったのですが、5mくらいある木だから、
上の方を丹念に探せばまだきっとあるでしょうね。
どんなラッキーがあるか分からないし、ないかもしれないけれど、
それ以前に生物好きとして見つかって嬉しかったですね。
ところが
05
なんと逆に1片少ない3片のが見つかりました。
これって「アンラッキー」なの・・・!?・・・
しかし聞くところによれば、
むしろ3枚の方が珍しいのではないかとのこと。
だとすれば余計に生物好きとしては嬉しいですね(笑)。
06
ライラック、以前はもっと濃い色のが好きでしたが、
今ではこの淡い紫の花がすっかりお気に入り。
なんといっても、毎年まったく何もしなくても
花がたくさん咲いてくれるそりゃあ偉い木ですからね(笑)。
07
花は満開、のようで、近くで見ると実は
もう枯れ始めている花があります。
ライラックの花の枯れ方は、こうして周りと蕊の辺りから
茶色くなっていくんだ、これも今年初めて知りました。
ずっと庭にあるものなのに、まだこんな発見があるんですね。
僕の愛情と注意力が足りないだけかもしれないですが・・・(笑)。
なあんて、毎年咲いてくれてありがとう、と今朝は思いました。
08
マルハナバチ来ていました。
ライラックに感謝しているのは僕だけではないようですね。
さて犬たち。
09
探す間は撮影も含めて手を自由にしたいので、
犬たちの綱を庭のナナカマドにつないでおきました。
今朝は暑くもなく、犬たちも外にいて気持ちよさそうでした。
10
09はこの大きさでは分かりにくいですが、
実はポーラだけアウトフォーカスになっています。
それじゃ怒るから(笑)、ポーラだけ特別にもう1枚。
なんとなくゴージャスに見え、ないですね、はい。