2017年7月13日のドライブCD-R

guitarbird

2017年07月14日 22:13

01


2017年7月13日、昨日、"Woman"と
美瑛・富良野地区撮影のドライブに行きました。

今回また洋楽CD-Rを作りましたが、今日ここで曲を紹介します。



◎1曲目


Gonna Fly Now (Theme from "ROCKY")
Bill Conti
(1976)

1曲目は単独で記事を上げた(こちら)これにしました。
やっぱり、1曲目だから元気にゆきたいし。



◎2曲目


Swing Low Sweet Chariot
Eric Clapton
(1975)

元気が出たところで今回は変化球、いきなりとろくなります(笑)。
エリック・クラプトンの「レイドバック」時代の曲を聴きたくなり、
中でも最も緩いレゲェのこれを選んだというわけ。
でもこれが意外といいかも、と我ながら思った。
元気は出すけど力まないで行こう! みたいで。
そう、これは緩いけれど元気は出る曲だと気づきました。
まあ、本来の意味を考えるとそれは皮肉なのですが・・・
この曲はJamie Oldakerのドラムスのおかずの入れ方が
とってもいい、面白いと今回気づきました。



◎3曲目


Speak For Me
John Mayer
(2012)

"Woman"がラジオで聴いたジョン・メイヤーの新曲を気に入り、
新譜をネットでDLして聴き始めたという話を聞いたのを受け、
ジョン・メイヤーで最初に頭に浮かんだ曲がこれでした。
まあつまりジョン・メイヤーで僕がいちばん好きな曲。
で、エリック・クラプトンの「レイドバック」時代を聴きたくなったのは、
若いのに「レイドバック」した雰囲気のギタリスト兼歌手である
ジョン・メイヤーを聴いての連想だったのでした。



◎4曲目


Killing Me Softly (With His Song)
Roberta Flack
(1973)

この曲はふとしたことで思い出して口ずさみ始めると
もう止まらなくなりますね。
過去にもCD-Rに入れたかと思うけどそんなこと関係ない、
今聴きたいのだから今入れました。
事実、昨日も富良野の温泉露天風呂でこの曲をずっと歌って
いました(ひとりしかいませんでした、その時、念のため)。



◎5曲目


Don't Ask Me Why
Billy Joel
(1979)

「やさしく歌って」とこの曲は小学生の頃から知っていた、
僕の中では「洋楽」を象徴する曲、だからつなげました。
どちらもCMで使われていましたね。
しかしこれを入れたのにはもうひとつわけがありまして。
車に2枚組CD「ビリー・ザ・ベスト」が積んでありますが、
日本盤のそれにはこの曲が入っていません。
確か代わりにHonestyを入れた(差し替えた)はずで、だから
アメリカ盤には逆にHonestyが入っていないのだと。
先日久しぶりにそのベスト盤を聴いたところ、この曲がないのが
不満で、だから車に音源を置いておきたいと思ってのことでした。



◎6曲目


Virtual Insanity
Jamiroquai
(1996)

以前、「カップヌードルのCM曲」として記事(こちら)にしました。
その後「笑う洋楽展」でもジャミロクワイのこのPVが紹介され、
みうらさんも安斎さんもほめていたのが妙に印象的でした。
そしてつい先日、ジャミロクワイが何年ぶりかで新譜を出したと
ラジオで情報を聞き、またこの曲を聴きたくなったのでした。
この曲だってもう20年、立派な名曲といえるのではないかと。



◎7曲目


Little Lies
Fleetwood Mac
(1987)

フリートウッド・マックのこれも最近記事(こちら)にしました。
やっぱり僕はこの曲が大好き、それからも毎日のように
思い出しては口ずさんでいたので、ここにも入れました。



◎8曲目


You And I Part II
Fleetwood Mac
(1987)

フリートウッド・マック同じアルバムからもう1曲。
やっぱりこの曲好きだな、歌メロがいい。
そしてサビの"You""you""you""you""you""and I"
のところ、女性2人の声が妙になまめかしい。
簡単そうで、やっぱりこの曲は「経験豊富」な彼ら彼女たち
だからこそできた「芸」の域に達している曲だと思います。
しかしそれにしてもこの曲のイントロのキーボード、
やっぱり「キューピー3分クッキング」のテーマ曲に似てる!?



◎9曲目


I've Done Everything For You
Rick Springfield
(1981)



◎10曲目


I've Done Everything For You
Sammy Hagar
(1978)

以前記事にしました(こちら)、サミー・ヘイガーの曲だったびっくり、と。
リック・スプリングフィールドとオリジナルで並べてみました。
こうして聴いてみると、リック・スプリングフィールドのは
カヴァーというよりコピーに近くて、サミーの歌い方、シャウトも
そっくりそのままという部分がありますね。
つまりリックはそれほどまでに自分に合うと感じたのでしょう。
(裏方さんのご意見かもしれないですが)。
それにしてもなんだろう、皮肉っているのにこの妙な爽快感は。



◎11曲目


When I See You Smile
Bad English
(1989)

これは先日何の脈略もなくただ思い浮かんで口ずさんだもの。
でも、この曲をじっくり聴いたことはなかったなあと思って。
これがヒットした頃僕はCDで70年代に遡っていましたからね。
今聴くといい意味で「ただいいだけの歌」、聴きやすいですね。
ジョン・ウェイトの声がまたいい。

そしてここ3曲が今回最もロックっぽい流れ。



◎12曲目


Fragile
Sting
(1987)

スティングのこれが入ったアルバム
...NOTHING LIKE THE SUN、先月久し振りに聴いて、
やはりこの曲は素晴らしい、と入れることにしました。
前の曲とのつながりでどうかという部分もあるけれど、
自分で聴いてみて作る前に予想したほど流れがひどいわけでは
なくすんなりと移れたのが意外ではありました。
こういう発見があるのが、自分で選曲して編集する醍醐味
でもあり、やめられないところですね。

ここでレコードでいえばA面の終わり。



◎13曲目


The Reflex (Remix)
Duran Duran
(1984)

そしてB面の始まり。

デュラン・デュラン初のビルボードNo.1ヒット。
これはBS-TBSの洋楽名曲紹介番組で取り上げられ、
久し振りに聴いて「はまって」、ここに入れることに。
実はですね、これ、高2の時のヒット曲ですが、
当時はデュラン・デュラン大嫌いだったんですよね・・・
大学時代に突然好きになった、そんな曲でもあります。
ええ、音楽に対して素直になったんですね、二十歳を過ぎて(笑)。
これはやっぱり♪ わぁ~あ~あ~あ~あぃ というフレーズを
思いついた時点でほとんど勝ちでしょうね。



◎14曲目


Sweet Dreams (Are Made Of This)
Eurythmics
(1981)

ユーリズミックス初そして唯一のビルボードNo.1ヒット曲。
少し前にMTVで観たのが今回入れたきっかけですが、
昔から大好きで今でも割とよく口ずさむ曲だけど、
そういえば自分で編集したカセットテープやCD-Rには
入れたことがなかったかもしれない、そういう点で新鮮。
それにしてもこの曲はすごい。
間奏のチェロを真似たキーボード、音色が恐いですが、
そういう点も含めていかにも80年代という音であり、
音だけならいかにも古くさい、と今は感じるかもしれない。
だけどやっぱり歌の素晴らしさで時代を超越した名曲
といえるのではないかと。



◎15曲目


You Belong To Me
Ringo Starr
(1981)

オリジナルは1952年スー・トンプソン。
ということを今ウィキで知りました。
いわゆるアメリカンスタンダードだとは知っていたけど。
後に出てくるベット・ミドラーの話題でこの曲に言及し、
その流れでリンゴのこれが聴きたくなったのでした。
これは中3かな、当時リンゴの新譜だった「バラの香りを」からの
曲としてFMでエアチェックしたリンゴの最初の曲、
だから思い入れが少し強い曲ではありますね。
今回聴いて、リンゴはいつも通りクールに歌っているようで、
リンゴなりに熱く歌っているのを、コーダの部分で特に感じました。
いいですね。



◎16曲目


You Can Do Magic
America
(1982)

家庭内行方不明になっていたアメリカのベスト盤が出てきました。
以前車にいつも積んでいたCDで、車の荷物を整理した際に
どこに置いたか忘れてしまっていたものです。
アメリカといえば「名前のない馬」、もちろん大好きですが、
中学時代に洋楽をエアチェックで熱心に聴いていた頃に出会った
この曲の方が、僕には印象度が高いのです。
やっぱりいい歌だわぁ。
しかしこれが、レインボーのSince You Been Gone等で知られる
ラス・バラードが書いた曲であることは、つい最近知りました。

ちなみに、ユーリズミックスからリンゴそしてアメリカという
ここ3曲の流れが今回僕は特に気に入りました。



◎17曲目


'O Sole Mio
Luciano Pavarotti

ルチアーノ・パヴァロッティ、前回『シング』のサントラCD-Rでは
「誰も寝てはならぬ」を入れましたが、そのことが頭にあって、
今回もパヴァロッティを1曲入れてみようと思いました。
曲はクラシックではなくポップスですからね、今回は、
といって1898年に書かれた曲なので十分クラシックかな。
プッチーニの「トゥーランドット」は1926年の作品だから。
まあいい、これを入れてオペラ唱法を真似て歌うのも楽しい。
さて、次回CD-Rのパヴァロッティは何にするかな。



◎18曲目


Take Me To The Pilot
Elton John
(1970)

エルトン・ジョンも前回I'm Still Standingに続いての登場。
エルトンの僕のリアルタイムではない最も好きな曲がこれ。
この曲は"Pilot"という単語を歌うのがとにかく気分がいい。
こんなにも音と英語の単語の響きが合っている例も珍しいくらいに。
ところが僕はこの曲の歌詞を覚えていないことが分かったので、
歌詞を手書きして覚えることにしました。



◎19曲目


From A Distance
Bette Midler
(1990)

ベット・ミドラーのこれは記事(こちら)で上げたので、
それからずっと口ずさんでいるのは当然のこと。
ところで、その記事で触れた「ディスタント・ドラムス」という薔薇、
値段がなかなか下がらなくてまだ買っていません・・・
高い薔薇だからなかなか値引きしないようです。
さて、どうしよう・・・
ベット・ミドラーのこの曲、記事で書き忘れたことを1点。
単語の響きを大切に歌っていますね。
だからすっと心に入ってくる、素晴らしい。



◎20曲目


You Are
Lionel Richie
(1982)

ライオネル・リッチーのこれも中学時代にFMエアチェックして
いたく気に入った曲。
今回はエアチェックの想い出がある曲が幾つかありましたが、
特にその時代が懐かしいというわけではありません。
でも、やっぱり、10代の頃に聴いた音楽は永遠なんですね。
この曲はこれからもずっと大好きでいられると思いました。



◎21曲目


The Midnight Special
Creedence Clearwater Revival
(1969)

ラストはクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル。
CD-R編集の基本として、最後は少なくとも音の響きが軽い曲、
というのがあって今回はこれになりました。
(内容は深刻ですが・・・クラプトンの...Chariot同様に・・・)
この曲を選んだのにはもうひとつ。
このところクリーデンスのベスト盤を車でよく聴いていて、
そこから続けて2曲を記事にしていましたが、そのベスト盤には
これが入っていないのでここに入れたのです。
そしてやっぱりこの曲を聴くと、映画『トワイライト・ゾーン』の
ラストシーンのダン・エイクロイドの台詞を思い出します。
"I love Creedence"と言ったのに字幕は「この曲いいねぇ」だった・・・
まあ、最後の曲にはふさわしかったなと自画自賛しております(笑)。


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いかがでしたか!

写真01は中富良野のラベンダーで有名な場所。
02は美瑛の丘にあるパン屋さんの前庭から。

次回は美瑛富良野の写真をまとめたいと思います。


最後は昨日の留守番部隊3ショットにて。

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