秋の青光りする昆虫 メノコツチハンミョウ
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秋になると現れる青光りする昆虫
メノコツチハンミョウという名前。
翅が退化して飛べないこの昆虫は、
こう見えても甲虫のツチハンミョウ科。
駐車場の脇や林縁などでよく見かけるのですが、
その割に名前があまり知られていません。
でも、写真を見ると「あああの虫」と思う人は多いですね。
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こちら雄の個体。
触角の真ん中辺りの曲がっている部分に
突起というか大きな塊がついているのが特徴。
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こちら雌の個体は触角がそのようにはなっていません。
メノコツチハンミョウは、触ると体から黄色い汁が出て
それが有毒だそうです。
恐いので僕はやったことないですが、
触らないようにしなければならないですね。
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そういえばうちの庭でメノコツチハンミョウ見たことがない。
基本的には山の生き物なのかな。
もしいれば、犬たちは意外と気にするかもしれない。
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