ハナムグリ楽しそう
01
昨日のこと、晴れたA公園にて。
エゾノコリンゴの花が一気に満開だなあと思い見ると、
花の上で昆虫が動いていました。
最初はマルハナバチかと思いましたが、
緑色の甲虫、ハナムグリでした。
02
ハナムグリについてウィキペディアから一部引用します。
花の受粉に深く関わっている昆虫の一つでもある。
和名の由来は成虫が花に潜り、花粉や蜜を後食することによる。
この写真を撮った時、名前の由来がよく分かりました。
そしてこの昆虫が花の受粉に寄与していることも。
体中に花粉がついていて、しかも体に毛があってよくつく。
うまくつけた名前だなあ。
そして自然の「デザイン」の偉大さも感じました。
03
大きめの甲虫を見ると、子ども心に帰ったように感じませんか?
やっぱり、男は幾つになっても男の子なのでしょうね(笑)。
昆虫に感情があるかどうかは分からないですが、
この時は間違いなく「楽しそう」に見えました。
04
最後の3ショットは、昨日の続き、というより、
ひとつ前、寄る前の写真。
庭のリンゴは大きく育ったヒメリンゴですが、
同じ時期に満開になるんですね。
しかしうちの犬たちは、受粉には何の役にも立ちません(笑)。
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