ハナムグリ楽しそう

guitarbird

2016年05月21日 21:02

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昨日のこと、晴れたA公園にて。

エゾノコリンゴの花が一気に満開だなあと思い見ると、
花の上で昆虫が動いていました。

最初はマルハナバチかと思いましたが、
緑色の甲虫、ハナムグリでした。


02


ハナムグリについてウィキペディアから一部引用します。

花の受粉に深く関わっている昆虫の一つでもある。
和名の由来は成虫が花に潜り、花粉や蜜を後食することによる。


この写真を撮った時、名前の由来がよく分かりました。

そしてこの昆虫が花の受粉に寄与していることも。
体中に花粉がついていて、しかも体に毛があってよくつく。

うまくつけた名前だなあ。

そして自然の「デザイン」の偉大さも感じました。


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大きめの甲虫を見ると、子ども心に帰ったように感じませんか?

やっぱり、男は幾つになっても男の子なのでしょうね(笑)。

昆虫に感情があるかどうかは分からないですが、
この時は間違いなく「楽しそう」に見えました。


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最後の3ショットは、昨日の続き、というより、
ひとつ前、寄る前の写真。

庭のリンゴは大きく育ったヒメリンゴですが、
同じ時期に満開になるんですね。

しかしうちの犬たちは、受粉には何の役にも立ちません(笑)。



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