「いかすみ饅頭」は函館名物になり得るか・・・

guitarbird

2013年08月27日 09:29

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函館近辺の遠征から昨夜帰って来ました。

仕事の合間に30分だけ函館観光をした際に、
自分用、というかBLOGネタ用のお土産を買いました。

前回行った際に見つけて気になっていたけど、
ちょっと「こわくて」やめていたものですが、
やっぱり、買わないで引き下がるのも違うな、と・・・

能書きはともかく、買ったのは

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いかすみ饅頭

袋には、こう書かれています。

上品な白餡の中に
いか墨を練りこんだ
烏賊の姿をしたお饅頭。
是非お試しください。


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ひと箱12個入り、個包装になっています。

表紙ともども、このイカの絵はいいですね。

さて、いよいよ袋から出します

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予想通り、期待通りの色と形(笑)。

しかし、待ってください、先ほどの説明では、
「いか墨」を使っているのは「白餡」で、だから、
この生地には「いか墨」は使われていないはず。

成分表を見ると
「竹炭パウダー」というものが使われているので、
この色はきっと、それでつけられているのでしょう。

そして、とってもとっても気になるのが・・・

足が8本しかない!!!!!!!!

何度も繰り返して見回し、横も裏も見たのですが、
どう数えても8本しかない・・・

型を作るのが難しいのかもしれないですが、
これは大きなミス!

ここで取り乱してはいけません(笑)、先に進みます。

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中身はこんな感じ。

件の白餡の中の「いか墨」が見えます。
こちら成分表には「イカスミ餡」と書いてあります。

どうでもいいことかもしれないですが、
この商品の「いか」という表記が、
「いか」「イカ」「烏賊」とまちまちなのが、ちょっと気になりました。
(成分表については表記の決めごとがあるものと想像しますが)。

口に含んだ瞬間、「いか墨」の香りが広がる
わけではないのですが、それっぽい、なんというか、
炭っぽい、粉っぽい感じは普通の饅頭より強いです。

味はというと、そういう言い方もなんですが、
あまり期待はしていなかったので、
予想外においしい、普通においしく食べられます。

僕個人としては、お饅頭がお好きであれば
おすすめしてもいいかな、と思います。

が、足が8本なのは、どうにも納得がいきません・・・
函館は「イカの街」として売り出してるはずなのに・・・



さて後半は、その短い函館観光で見たものを幾つか。

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函館市電「JRA」号

函館に来たら、市電を見ないと!

函館競馬場では、毎年6月から8月にかけて
JRAの競馬が開催されますが、今年は
スタンド改修工事のために行われませんでした。

JRAは毎年、開催中に、
函館市電に広告車両を出していますが、
今年はどうなのかな、と心配していたところ、
早速目の前に現れたのがこの車両。

開催がなくても広告を出すのは、
地域貢献という点では意味があり、よいことだと思いました。

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高速フェリー「なっちゃんレラ」号

鳴り物入りでデビューしたものの、
客足が伸び悩み、定期航路から外されてしまった船。

こうして港に係留されていましたが、
あれ、夏の間は復活したんでしたっけ・・・

僕は、記念館となった「摩周丸」(記事はこちら)よりも、
こちらのほうが見ていて寂しかったです・・・

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そのマシュマロ、
あ、いや、「摩周丸」をもう一度。

今度は中に入ってゆっくりと見学したい。

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「JNR」の煙突のマークと船のマーク

やっぱり、これらには強烈に懐かしさを感じます。

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函館山と摩周丸

ちょっと無理がある角度ですね・・・

逆に離れると、函館山をバックにした摩周丸が
撮れる角度がありそうな気はします。

ほんとに、
ちょっと行ってみただけ、という感じで終わりました・・・



最後にどうでもいい余談。

たまたま撮れただけなのですが・・

写真00をもう一度ご覧ください。

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この写真のポーラって・・・

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このジョージ・ハリスンに似ていませんか・・・!?・・・

あ、似てないですか、そうですか・・・
顔の向きも逆だし・・・

このポーラの写真00が撮れた時、
イメージとして似てると思ってCDを引っ張り出したのですが、
いざ見ると、顔の向きが逆であることに気づき、
人間の記憶力って曖昧だな、と思いました(笑)。

なお、これは、
アルバムEXTRA TEXTURE
のインナースリーヴの写真です。



というわけで、記事にするために
朝から饅頭を2つも食べましたよ(笑)。


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