神輿草だわっしょい! 2016
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神輿草が見頃となって来ました。
などと自分で言っておきながら、
「ミコシグサ」などというう植物はありません。
「神輿草=ミコシグサ」とは、
ゲンノショウコ(フウロソウ科)の種子のこと。
5つに分かれて上向きに反り返るその姿が、
御神輿のてっぺんにつける飾りに似ているので
その種子が「神輿草」と呼ばれるようになりました。
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ゲンノショウコの花。
紫色の雄しべが蠱惑的。
8月に咲き、ひと月ほどかけて種子になります。
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開いて反り返る前の状態。
今日の時点ではまだ開いていないこの状態が多かったです。
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札幌の秋はお祭りが多い季節。
ちょうどお祭りの時期に現れる神輿草でした。
まさに自然の芸術ですね。
さて犬たち。
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固まったハウ
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羊顔のポーラ
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見上げが得意なマーサ
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庭にもゲンノショウコ出ています。
自生種の花が出ていると嬉しいですね。
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