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N公園の花写真の記事です。
今回は本当のマクロレンズ、EF100mmF2.8USMを使用。
「本当の」というのは、このところ記事で上げていた花の写真は
EF24-70mmF4LISの「簡易マクロ」で撮影したものばかりで、
このレンズを出して使ったのは久し振りのことだったのです。
詳しい説明は省きますが、やはり違いますね。
本日のN公園の花、基本的には歩いて撮った順に並べてみました。
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ハエドクソウ
爪楊枝の先ほどの小ささのこの花、マクロでもこれくらい。
簡易マクロで大きく撮れるはずはないよなあ・・・
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カノツメソウ
今N公園で盛りを迎えた花。
この写真は暗い林床で絞り込むことができず、
狙いとしてはもう少し下の葉のボケを小さくするつもりでした。
そうそう、このレンズはISがついていない旧型だから、
シャッター速度1/160で固定して撮影していたため、
よほどISOを上げないと絞り込めないのでした。
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ヤマニガナ
かわいそうに、茎が折れて倒れていましたが、それでも咲く花。
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アキノキリンソウ
ええ、もう咲いてるよ、今まで早くても8月下旬だったのに。
でも、立秋を過ぎたから、いいのか。
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キンミズヒキ
マクロの場合少しずれるだけでボケてしまう。
この写真は、ピントを合わせる場所を間違ったか・・・
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アカバナ
やっぱり「本格」マクロならではと実感しました。
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ミヤマニガウリ
花です、実のような緑の物体の先に小さくついた白いものが。
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ドクゼリ
毒があっても美しい、毒があるから美しい。
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オオバセンキュウ
だんだん引いて広く撮るようになりました。
なぜかといえば、途中から雨が降り出し、
地面や木道に膝をつけるのが嫌になったのです・・・
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エゾゴマナ
木道から離れた花を通常撮影。
背景のボケ方がF4ズームとは違いますね。
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ハッカ
しかしさすがにハッカを見てしまっては、膝をついて撮るしかない。
その方が安定するんですよね(三脚使えよ、という話が・・・)
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最後はいつもの3ショット。
今日のN公園、9時半頃から大雨。
しかし30分ほどで止みました。
遠くから雷鳴は聞こえていたけれど、N公園はそれだけ。
札幌市内ではもっとたくさん降った場所があったようですね。