「大哺乳類展 陸のなかまたち」に行ってきた
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大哺乳類展 陸のなかまたち
に行ってきました。
東京に来て、総武線(中央線緩行)に乗っていると、
この催し物の大きな看板が見えたのですが、
それがちょうど本日3月13日に始まるということで、
せっかく東京にいるのだから、動物好きとしては
行かないわけにもゆかないでしょう(笑)。
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しかも、地元の
上野公園にある
国立科学博物館だから、
行きやすいことですし。
写真は撮らなかったので、簡単に説明すると、
哺乳類の進化を、目(系統)別に紹介していて、
かつて生息していた動物の化石と、
現生動物の剥製が展示されています。
ところが。
館内入口には、確かに、
「撮影禁止」という案内板があったので、
僕はその通りにしていたのですが、周りを見ると、
多くの人が携帯やカメラで写真を撮っていて、
緑色のジャケットを着た博物館のスタッフも、
別に声をかけるでもなくその様子を見ていました。
ということは、撮影してもよかったのかな・・・
スタッフに聞いてみるくらいはしてもよかったかな。
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象よりも大きかったという最大の陸生哺乳類の頭骨や、
ヘラジカの頭の大きさに感動したり、
オリックスやジェレヌクやバイソンといった
大好きな偶蹄類の剥製は、特に興味深く見ていました。
だけど、かつて上野動物園にいた
ジャイアントパンダやオカピの剥製を見ると、
ちょっとだけ、寂しくなりました。
まあ、動物園ではないので仕方ないですし、
剥製で見るて感じて見比べることにも意義はありますし、
こうして僕たちが学ぶことができるのはありがたいことです。
とっても興味深くて楽しめる催し物でした。
僕が意外だったのは、20代前半の若いカップルや、
若い女性だけのグループが結構いたことで、
親子連れよりもはるかに多かったです。
正直言えば、行くまでは、どういう人が来るのだろうって
まったく読めなかったのでしたが、
若者が多かったのは、ほっとするものがありました。
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会場にチラシがあって分かったのですが、
今回のは「陸のなかまたち」で、7月からはその続編として、
「海のなかまたち」が開催されるということです。
だけど、7月から9月は、僕は行けないなぁ・・・
東京は3年前からちょくちょく来るようになったのですが、
上野の博物館や美術館はなかなか行く機会がなかったのが、
今回は、行くことができてよかったです。
さて。
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会場を出る前に、グッズ売り場で足が止まり、
さらにそこにあるガチャガチャが気になったので、
1つ、300円、買ってみました。
カプセルの中身は、上の写真にあるものですが、
1つだけ買って、さて、どれが出たでしょうか!?
僕の希望は、右下の国立科学博物館の建物でしたが・・・
正解は、意地悪かもしれなくて申し訳ないですが、
この中では最も望まない物が出てしまったので、
敢えて、伏せたままで終わらせていただきます・・・
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上野公園の入口の桜が咲いていました。
寒緋桜の一種だと札に書いてありましたが、
入口の2本だけがこうして咲いているのはなかなかきれいで、
少しだけ季節を先取りして得したような気分でした(笑)。
◇
今日はその前に吉祥寺に行き、
らいでんさんご夫妻とお昼の会食をしてきました。
とってもおいしかったです、ありがとうございました!
◇
さて、旅先でも恒例の1枚。
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こいつらも、一応、
「陸のなかまたち」ですから・・・
そろそろ犬切れの症状が出てきたかな(笑)。
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