士別「世界のめん羊館」の羊たち

guitarbird

2013年06月30日 21:29

000 ※毛を刈った羊ではありません、念のため・・・(笑)・・・


眠れないかたへ
この記事を読むと、眠くなりますよ(笑)。


先日の遠征の際に、士別市にある
「世界のめん羊館」を見学してきました。
今回は、そこで見た羊たちの顔写真を集めて並べてみました。
写真は20枚以上あって長いのですが、
お付き合いいただけるとありがたいです。

20匹もいれば、きっと、眠くなりますよ(笑)。

本題の前に、写真を1枚

001


展示施設は、このように、幾つかのケージに分けられ、
その中にいる羊の品種の写真付きの案内板があります。

最初は、
この案内板との対照というかたちで紹介するつもりでしたが、
ご覧のように、うまく案内板の前に当該の羊が来ることはあまりなく、
それを待っていたら1日でも終わらないので、諦めました。

ということで、
写真の種類が自分でも分からないのは、お許しください。


▼パート1:角がない羊たち

01


これはサフォーク、分かります。
ここ士別は「サフォークランド」ですし、
北海道では今いちばん多く飼われている品種だそうです。


02


微笑み系


03


睨みをきかせた強面、ブルフェイス系・・・


04


これなんかもう完全に牛顔・・・


05


「わし鼻」が特徴の品種ということで、やはり横から撮らないと。


06


「歯のケアは大切ですよ!」


07


「分かった分かった、今から歯を磨くよ・・・うるさいなぁ、んめぇ」


08


「世の中、クールにいきたいものですね」


09


これ、どちらか、もしくは両方の品種がコリデールです。
昔は、羊といえばこの品種だったと思います。
僕も、昔から名前を知っている品種のひとつですし。


▽パート2:角がある羊たち


10


こちらはメリノ、やはり昔から知っている品種のもうひとつです。
高校の地理の授業で、
「角がないのがコリデール、角があるのがメリノ」
と、大雑把に教わりました(笑)。
個人的には、この品種がいちばん好きですね。


11


これまた立派な羊、だけど表情はかわいい!


12


今回、僕は、この子に気に入られたみたいで、
なぜかずっと視線を送られていました(笑)。


13


「青い顔」のかわいいやつ


14


これ、よく見ると、
左の角が顎の下を通って右側まで伸び、
さらに右の角と絡まっているんです。
ボディバランスが大変そうですね・・・(笑)・・・


15


♪ぶらぁ~ぁ~っくしぃぷおぶあふぁぁみりぃ~ by Rainbow


16


「澄まし顔でハリウッドを狙っております」


17


「だからぁ、さっきのはおでこが白くて、
ぼくは黒いんですっ!
いっつも間違われるんだから・・・んめぇ・・・」


18


角が生えたカピバラ・・・でもやっぱり顔が上2つと似てる・・・


12-B


最後、ケージはこのような感じになっています。
もういちど12番君に出ていただきました(笑)。





羊の写真はここまでですが、施設の写真も少しだけ。

館内には、
羊と人との関わり合いの歴史がパネルで紹介されていますが、
その中のひとつ、

002


羊の品種ごとの毛の質の違いが触って分かるようになっていて、
これはとっても面白いですね。

ほんとうはこの倍あるのですが、
右半分の写真がなぜかひどいピンボケになっていました・・・


003


スタンプひつじ「サホちゃん」

右前脚の下の円筒状の部分に紙を挟むと、
スタンプが押される・・・
はずでしたが、この時は、
ご機嫌斜めなのか、押してくれませんでした・・・(笑)・・・


004


こんなかわいいサフォークのベンチがありました。

これは庭にひとつ欲しいなぁ(笑)。


005


リーフレットが配られていますが、
これ、羊の品種を写真付きで紹介した優れもので、
後からまた興味深く何度も読み直しました。

写真000のハウの前にあるのが
折って置いてあるこのリーフレットです。

入館料は200円ですが、僕は、
200円ならまた何度も観に行きたいと思いました。

なお、「世界のめん羊館」は有料ですが、
「雲と羊の丘」は無料で、サフォークが放牧され、
お土産店とレストランもあります。

道北に行かれる方は、ぜひ士別も訪れてみてはいかがですか!
旭山動物園からも、高速を使えば1時間の距離ですよ!


最後にもう1度


12-C


12番君にご登場願いました!




あなたにおススメの記事
関連記事