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富良野美瑛撮影ドライブ。
26日木曜日、今月2回目に行って来ました。
季節ですからね。
彼女と前日「水星食」を見て帰宅し、
そのまま再出発という強行軍でしたが、
家で寝てしまうと起きるのが大変ということで。
途中、高速のPAで1時間半ほど仮眠し、
美瑛「新栄の丘」に着いたのが午前4時頃。
これで日の出1時間弱ほど前かな。
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ひまわりが咲いていました。
「新栄の丘」は風景写真撮影の有名な場所ですが、この時、
平日の朝にもかかわらず10人以上がカメラを構えていて、
さすがは美瑛と思いました。
その中にはプロのカメラマンさんもいると、彼女。
他、カメラ撮影をする人かどうかは分からないけれど、
キャンピングカーで車中泊していた人もいました。
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冷静に考えると、もとい、写真を撮らない人からみると、
朝4時にそれだけの人が集まる場所があるというのは、
或いは不思議かもしれないですね。
物好きというか、まあ僕たちもそこに含まれるんですけどね(笑)。
「新栄の丘」には赤い屋根の建物があって写真映えするのですが、
この時は霧が濃過ぎて赤い屋根がほとんど隠れていたので、
僕たちは場所を変えることにしました。
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次の目的地に向かう途中、豆畑の前で1枚。
名前がついていない場所にも多くの撮影スポットがあります。
もちろん、畑の中には入らないですよ。
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その目的地が「スペードの木」
スペードに見えるというもので、
これも畑の中にぽつんと立っています。
防風林のかけらというか、でも、1本だけでも
残しておきたい、そんな木への思いがあるのでしょうね。
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続いて有名な「青い池」
朝7時前で30人かそれ以上はいましたが、
北海道のテレビ局がドローンを飛ばして撮影していて、
ブーンという音がより賑やかさを演出しているかのようでした。
そしてここでも先ほどいらした有名な写真家の先生が。
お客さんを案内していたようで、そうなるとやはり
抑えるべき場所は決まってくるのでしょうね。
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一気に標高を上げて「望岳台」
朝7時半過ぎ、登山客が次々と訪れるほか、
ここまで来て帰る人も切れ目なく続いていました。
僕はここでまた仮眠、その間彼女は散策と撮影。
運転するので眠気はなるべく抑えておきたい。
でも、こんなところで仮眠するなんて贅沢かも。
いや、歩いて撮影しなかったのはもったいなかったか。
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うん、やっぱりもったいないということで、
彼女が戻るまでの間、起きて近くで撮影。
アキアカネ、今年初めて見ました。
夏の間は標高が高い場所に移動し、
立秋を過ぎて平地に降りてくるトンボです。
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天気がよく、眺めもいい。
でもこういう写真はこの大きさでは映えないですね。
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その後、「カミホロ荘」で朝風呂。
はい、これ、露天風呂なのです。
朝10時、客が他にひとりもいなかったので、
露天風呂までカメラを持ち込んで撮影しました。
いい眺め、最高でした。
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美瑛の街に降りて、
お昼は「美瑛選果」のカフェメニューのホワイトカレー。
素揚げ野菜がおいしかった、もちろんカレーもご飯も。
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次の撮影地に向かう途中の1枚。
丘の木の塊が面白い、形も、影も。
ここもきっと名前がついていない場所のはず。
場所が分かればまた撮りに行きたい。
(はい、場所の記憶がいまいち曖昧です、でも大丈夫でしょう)。
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「クリスマスツリーの木」
「木」が2回出てくるこの名前にもだいぶなじんできました。
ここはこの写真の方向が西側で、夕景を撮る人が多く来ますが、
昼間のこの時間にも何人か来ていました。
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しかしここはその背中側、反対側の麦畑と青空もきれいでした。
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続いて「四季彩の丘」
ざっと見て東京ドーム4個分はあろうかという敷地いっぱいに
花畑が広がるここは主に外国人観光客で大賑わい。
花の中を歩いたりゴルフカートでめぐったり馬車で揺られたり。
仕掛けが見事な場所でした。
もちろん花もきれい。
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「美瑛放牧酪農場」に向かい、
ジャージー牛乳のソフトクリームで一服。
ここは他に客が3組ほどしかいない穴場でしたが、
お昼の時間で食事メニューがないというのもあるかな。
まあだから僕たちはゆっくり落ち着くことができました。
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夜通し走っていたので、札幌には午後5時頃までに帰りたい。
ということでもったいないようだけど美瑛を離れる。
最後に撮影した場所が「四角い木」。
どうです、四角いでしょ?
ここも数名が撮影していましたが、なんと、
「新栄の丘」と「青い池」にいらした写真家の先生と、
ここでもお会いしました(向こうは僕を知らないけれど)。
やっぱり、抑えるところは抑えるんだろうなあ。
富良野に寄って買い物をして、午後5時過ぎに帰宅しました。
今回、富良野ではほとんど撮らなかったので、
記事のタイトルには美瑛のみ記しました。
正直、強行軍は疲れたけれど、こういう疲れもたまにはいい
といことで2人納得した楽しい1日でした。
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前の日の犬たち3ショットにて、この記事は終わります。
また美瑛富良野に撮影に行きたい。