二の酉

guitarbird

2014年11月21日 19:29

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この記事が上がる時間でいえば、あと4時間31分後、
「二の酉」になります。

東京都台東区の「鷲(おおとり)神社」をはじめ、
各地の神社で「酉の市」が行われます。

今回は「酉の市」に来て・・・いません(笑)。

騙したようで申し訳ないですが、6年前の写真です。


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しかし、今年は、11月10日「一の酉」の日に
東京にいた弟に、「酉の市」に行って
お土産を買ってきてもらいました。

「酉の市」の熊手ではないのですが。


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先ずは鷲神社の開運熊手。


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カモメではない、ワシですからね(笑)。
でもワシにしてはかわいい。

6年前にこれを買い、気に入ったので、今回もこれを頼みました。


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続いて、同じ場所にある「酉の寺」の開運熊手。

浅草寺も同じ場所に浅草神社がありますが、
もちろん、別、ということなのでしょう。


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こちらは黄金色、鷲とすぐに分かりますね。

部屋に飾っておくことにしました。


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神社ではこれも売られていたそうで、名前は
「寿鷲丸 福とりストラップ」なるもの。

財布に入れておくといいようですが、僕の財布は
いろいろ入ってもう厚いので、どうしよう。

かわいいのでむしろPCの前にいつも置いておきたいですね。


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雰囲気を出すのに、6年前の写真をあと2枚。

これは撮っていたことを自分で忘れていましたが、
自分で行くならこれも買いたい。


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ウィキペディアの鷲神社のページに、
「酉の市」を詠った俳句が紹介されていました。

春を待つことのはじめや酉の市 其角
人並に押されてくるや酉の市 虚子
一葉忌ある年酉にあたりけり 万太郎
雑閙や熊手押あふ酉の市 子規

芭蕉と同じ時代を生きた其角が句を残すほど
江戸の昔から賑わっていたのですね。

僕もいつか、実際に行って句を詠みたい、と。

なお、Googleマップのストリートビューで鷲神社を見ると、
「酉の市」の日の様子が写されていて楽しいですよ。
客が少ないので昼間に撮影したものだと思います。
「酉の市」は基本24時間やっているのですが、
行くなら午前中がすいていると思います。


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そして鷲神社最寄り駅の入谷のまんねん堂で作られている
江戸時代から続く菓子の金花糖も買ってきてもらいました。

これはおめで鯛!
(食べるのもったいないなあ・・・)

以上、「勝手に台東区観光大使」より。


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ところが、鷲と聞いて僕がこのまま引き下がるはずはない(笑)。

NFLフィラデルフィア・イーグルスのグッズをもうひとつ。
昨年買ったクリスマスオーナメントです。

これ、鷲に見えますか?
実は鷲じゃないのですよ・・・
カモメ、ではなく、ペンギン。
他のチームもロゴと色が違うだけでたくさんありましたが、
買った後でそれを知ってショックでした・・・

ええ、つまり、僕が、鷲だと騙されたわけですね(笑)。

イーグルス今週は3敗目を喫しましたが、まだまだこれからですよ。


さて犬たち、「大きな鳥」、オオハクチョウを見た昨日の写真から。

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ハウは真面目な顔、そしてやっぱり外が似合う。


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ポーラ、帰りの車、信号待ちの間。

ぼっとした顔は、3時間以上車に乗っていたので、
もう疲れていたのでしょう。


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マーサはほとんど居眠り寸前でしたから(笑)。






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