自然のことだから仕方ないけれど、正直、雪はもういい

guitarbird

2013年03月21日 19:55

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暑さ寒さも彼岸まで、とはいいながら、
春分の日を過ぎた今日の札幌は真冬日。

積雪も10cmくらい増え、3月下旬でまだ1m以上の雪の深さ。

おまけに風が強い、そんな1日の朝を。


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朝、A公園に着いた時はまだ天気がよかった。


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このエゾヤマザクラが咲くのは、平年並みとの予想。

果たしてそうなるのか。


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雪はもういい、とはいいながら、やっぱり木の影絵はきれい。

もう少しすると撮れなくなる、はず、だから。


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まだ誰も通っていない雪の道。

そういえば今朝は、車が1台しか停まってなかった。


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カラマツの横枝に雪が乗るのも、もうそろそろ終わりかな。


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「風の丘」を目指して進む。


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途中からまた、誰も歩いていない雪の道。


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着きました、やはり雪に埋もれていました。

公園でよかった・・・(笑)・・・


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「ミュンヘンの森」の写真を撮って歩き出すと


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北西からの突風に、降ったばかりの軽い雪が舞い上がりました。


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次の瞬間、いわゆる「ホワイトアウト」に。

つくづく公園でよかった、車の運転中だったらと考えただけで・・・

不覚にもイーグルスの帽子を被らずに歩いていたので、
雪を頭中に浴びて、アイスを急に食べた後のようになりました。

なめてました、雪を、風を、寒さを。


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展望台から街を眺める、まだだ誰も歩いていない。

もう3月下旬というのにパウダースノウ、ありがたくもない。


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いつもの展望台の針葉樹とシラカンバ。

寒々しい風景もそろそろ終わるはずなのに。


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さて、雪を漕ぎながら帰るとするか。

10cmくらいまでなら大丈夫ですが、でもやはり不安は不安です。

今朝はそれからまた天気が悪くなりました。


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午後、また突風、街中で信号待ちの間に1枚。

道内では高速道路の通行止めが出たり、
視界不良による交通事故も道内各地で起こったそうです。


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庭の光景も相変わらず、まだ地面より屋根が近い。


今年ほど春が遠い冬はなかった。

今回の記事が、冬らしい雪景色の記事としては
今年度の最後になることを祈りたいですね。

僕は、自然のことはそれはそれとして受け入れるように
生きているつもりですが、でも、今年ばかりは、
敢えて愚痴のようなことを書かせていただきました。

でも、やはり、もっと謙虚にならなければ、と自省の念も。


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