クロスズメバチの巣の除去作業

guitarbird

2013年07月30日 20:29

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A公園森の家の物置に
クロスズメバチが巣を造っていたので、
土曜日に、除去しました。


公園内ですが、ここは、
人の活動の範囲内なので、
除去せざるを得ませんでした。

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ジャン!!
(効果音)


白い防護服に身を包んだこの男性、
僕、ではありません。

森の仲間のNTさんです。

NTさんの職場には防護服があるので、
休みの日に、わざわざ来ていただきました。

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まずは、強力なスズメバチ用殺虫剤
働きバチの動きを止めます。

ちょうどNTさんが噴射している辺り、
物置の壁と戸とレールの狭い隙間から、
クロスズメバチは出入りしていました。


クロスズメバチは、大きさ2cmほどの小さなスズメバチです。

なお、この防護服は、
大きなスズメバチの針も貫通しないものですが、
10万円はする、ということだそうです。

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働きバチの動きが落ち着いたところで、
物置の戸を開けました。

もちろん、まだたくさん飛び交っていました。

巣があるのは、黄色い矢印の先、
戸の下の部分です。

実は、金曜日のこと。
僕は、中にあるものを確認しようと、
巣があるのを知らずに物置を開けたところ、
クロスズメバチ2匹にかまれました。


すぐに走って逃げたので、
刺されることはなかったですし、
かまれただけなので、腫れもせず、今はもう大丈夫です。

NTさんは、巣に殺虫剤をかけて、
巣を手で取り出しました。

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この頃になると、ハチはもう、
巣があったあたりでうろうろと飛び回るだけでした。

この間の写真はありませんが、もちろん、
攻撃に備えていたからです。

ですが、クロスズメバチは、小さいせいか、
4mも離れると、襲うことはありませんでした。

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取り出した巣のアップ。

NTさんは、
これ、殺虫剤かけなければ、食べるとおいしいんだよね
と話していました。

僕はパスです(笑)。

それにしても、最初にかまれた時は、ちょっとびっくり。
相手が、逃げればなんとかなる小さいやつでよかったです。

これからは、もっと頻繁に物置のチェックをしないと。



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