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2016年06月18日

PURE McCARTNEYの”Deep Cuts" ポール・マッカートニー誕生日

01
PURE McCARTNEYの”Deep Cuts ポール・マッカートニー誕生日

6月18日は
サー・ジェイムズ・ポール・マッカートニーの誕生日
1942年生まれ
今年で74歳
ポールおめでとう!


When I'm 64からもう10年も経ったんだ・・・

毎年この日は必ずポールの記事を上げてきました、今年も。

今年はちょうど新しいベスト盤PURE McCARTNEYが
出たばかり、当然のことくその話題。

2枚組通常盤と4枚組デラックス盤がありますが、
入っている曲すべてに感想を述べていくのは、
1行ずつでも難しい。
というか感想を1行で書くことが僕には無理(笑)。
ではどうしよう。

先行で「そこに入らない曲」の記事は上げましたが、
今回は逆に、入っている曲の中からマニア的で
意外な選曲を幾つか拾い上げて話してゆきます。

最近Facebookで知ったのですが、こうした
マニア的人気がある曲のことを英語で
"Deep Cut(s)"というのだそうですね。
「隠れた名曲」ですね、今回早速その表現を使ってみました。

"Deep Cuts"にはおそらくもうひとつ、
そのミュージシャンの音楽性の多様さや深さを通して
真髄に迫る、という意味もあると僕は睨んでいます。

なお、曲名の後に*Dがついたものは
4枚組デラックス・エディションにのみ収録されている曲です。
(2枚組のみ収録という逆はありません、念のため)。

では早速。


02
PURE McCARTNEYの”Deep Cuts ポール・マッカートニー誕生日


Big Barn Bed   *D
RED ROSE SPEEDWAY
(1973)
中3の時最初に聴いてからずっと好きだったので嬉しい。
そのアルバムはMy Loveを代表として「大甘」と聞いていたし、
当時は評論家の評価もあまり高くなかったので。
1曲目にこんなにハードな曲が入っているなんて驚いた。
ハードといってもサウンド自体がハードロックのようにハード
というわけではなく、ハードでホットなロックンロール魂を、
スロウな曲の中で生かすことができるポールは
真のロッカーであることを証明している曲だと思います。
最後の盛り上がり、ポールのシャウト、ファンキーなピアノ、
異様に大きなアコースティックギターそして分厚いキーボード。
特にアコースティックギターはパーカッション的な使われ方で、
こんな大きながさつな音で入れてしまうポールは
やっぱりロックの改革者だったのだと。
今回選ばれた中でいちばん嬉しかった曲ですね。
過去に上げた僕が好きなポールの12曲には入れなかった
のですが、今後は入ることになると思われます。

なお、この曲は2つ前の作品RAMのRam On (Reprise)の
最後でこの冒頭部分がちょっとだけ歌われています。
CDの時代になりマニア的名盤として語られるRAMの曲も
今回曲入っていますが、シングルNo1.になった
Uncle Albert Admiral Hulsey以外はみな"deep cuts"かな
ということで敢えて今回取り上げませんでした。



1985
BAND ON THE RUN
(1973)

コンサートであんなに盛り上がると思わなかった。
この曲はツアーの中で大きくなっていったのではないか。
最初は、知っている人は「へえこの曲もやるんだ」となり、
知らない人にとってはもちろんなんだかわからなかったでしょうけど、
コンサートでのノリの良さで客も自然と盛り上がり、
コンサートが終わってからの印象度が高かったのではないか。
実は僕も半分そうでした。
曲自体はコンサートで聴く前から大好きですごいと思っていましたが、
ライヴでここまで映える曲とは思っていなかった。
007と同じスケールの大きな編曲による高揚感が得られる曲で、
こっちもなんだか拳を突き上げて歩きたくなるような。
そんな観衆の反応や後の評価を知ってポールも嬉しかったのでしょう。
と思って調べると、僕が行った昨年の東京ドーム公演で
演奏したビートルズ以外の曲は今回すべて入っていますね。
まあ、当然といえば当然でしょうけど。



Mrs Vandebilt
BAND ON THE RUN
(1974)

この曲は最初から大好き、長くなるので2つだけ。
怒ったようなベースがやっぱりすごい!
僕の中でポールのベースのベスト演奏がこれ。
そして聴いたら「ほっ、へいほぅ」と言ってください(笑)。
2枚組にも入っているのが涙が出るほど嬉しい。
コンサートで演奏してくれればよかったのですが、
ここに入ったということは、次の来日公演ではやるのかな!?



Warm And Beautiful  *D
WINGS AT THE SPEED OF SOUND
(1976)

正直、この曲は昨年まで知らないに等しい曲でした。
これが入ったSPEED OF SOUNDはアルバムとしてはそれまで
ほとんど聴いてきておらず、昨年リマスター・リイシュー盤が出て
ようやく本気で聴き込んだのでした。
ポールの魅力のひとつは「小品」。
ヒット曲やアルバムで目立つ曲の合間に挟みこまれた、
使用楽器が少なくて短いこじんまりとした曲。
この曲は、当時ウィングスとして人気絶頂期にあったポールが、
休みの日にふと自分や身の周りを振り返ってぼそっと呟く、
スターではないひとりの人間としてのポールの声を聴けたようで、
ファンにとってはヒット曲とは違う魅力がある曲でしょう。
昨年聴いてこれにぐっと引かれたので、僕としてはこれが入って
嬉しかったのですが、そう感じた人は多かったのかな。
ポール自身も気に入っているからここに入っているのだし。



Girlfriend  *D
LONDON TOWN
(1978)

マイケル・ジャクソンがOFF THE WALLでカヴァーして、
すっかり自分のものにしてしまったこの曲、実は僕、
オリジナルのポールよりマイケルの方が好き、というか
マイケルの方が曲と歌い手のイメージが合っていると思う。
ポールはこの内容を歌うには齢をとりすぎていたのでは(笑)。
それもそのはず、実際にポールはマイケルが歌うことを想像して
これを書き、マイケルに歌うことを話したと、これはWikipediaから。
まあ、それで曲が書けてしまうのはポールさすがですが。
マイケルのヴァージョンもベースがポールらしいのが嬉しい。
ポールとしても、マイケルへの思いもある一方で、
マイケルで有名なこれは僕の曲なんだよという
ソングライターとしての誇りもあって入れたのでしょうね。



Arrow Through Me
BACK TO THE EGG
(1979)

ポールは管楽器の使い方のセンスがロック界でも図抜けている、
と僕は常々言っていますが、これもそのひとつ。
間奏とコーダのホーン、裏から入ってくるホップした旋律がいい。
コーダではフェイドインするように入るホーンがもうひとつの
流れを作っていて深みと広がりがある。
おまけにこの曲、ポールにしては珍しく歌メロが破綻している。
歌い出して3小節目でもう歌メロのまとまりがつなかくなり始めていて、
急に展開したように感じる。
Aメロ3小節目がいきなり2拍だけ、つまりその部分が字余りもしくは
字足らずになって2拍になる、変拍子もポールには珍しい。
Bメロの最後のフレーズ
"Come on, get up, get under way and bring your love.
流れを無視し何の前触れもなくいきなり出てくる感じがするなど、
最初に聴いた時驚いたものでした。
おまけにポールの声も荒れているし、ファルセットも中途半端。
裏拍を強調したエレピもポールにはあまりない響き。
そしてポールの中でもアメリカ南部の香りが強い曲。
ポールもたまには変わったことをしてみたかったのかな。
シングルヒットしなかったのは、そこを理解し支持する人が
少なかったということもあるでしょう。
シングルとして聴くと明らかに「変な」曲です(笑)。
そんな曲に今回スポットが当たったのは嬉しいですね。
最後にどうでもいい余談、サビで"No other thing"と歌う部分、
僕は「野アザミ」という空耳に聞こえて、「アザミ」といえば
スコットランドの花、この曲を聴くとスコットランドを思い出します。
ええ、もちろん行ったことはないですが(笑)。
これは予想外中の予想外に嬉しい驚き、しかも2枚組に入っている。



Temporary Secretary  *D
McCARTNEY II
(1980)

秘書が重病で臨時秘書が必要だと訴えるこれ、
ポールで最も「スケベ」な曲!? でしょうね。
なんせ歌い出しはこうですから
「マークスさん、誰かいい人(秘書)を探してよ
強くてかわいらしくて僕の膝にぴったりくる女性を」
大学時代にCDで初めてこの曲を聴いて、
ポールもこんなこと歌うんだって、驚くような、可笑しいような。
この曲は12インチシングルレコードがリリースされましたが、
1980年という時代にロックでは早い方だったと思われます。
大学生1、2年の頃僕はビートルズの海賊盤に凝っていて、
ちょうどレコードとCDが入れ替わる頃で両方買っていて、
渋谷や新宿の海賊盤が売られている店によく行きました。
その時、渋谷の小さなレコード店で、海賊盤ではない
この12インチシングルレコードの中古盤を見つけましたが、
2500円以上したので少し迷ってやめました。
今となっては買っておけばよかった、と、いつも思いますよね(笑)。
この曲はまた、昨年の来日公演の後で行ったアメリカツアーで
セットリストに入ったというニュースをFacebookで見ましたが、
いいなあ、羨ましいな、日本でもやってくれないかなあ、と。
そうそう曲はテクノを意識したキーボードのシークエンサー的な
使い方で、冒頭から不協和音がまぶされてなんだか変な雰囲気。
中間部はお経のような抑揚がない音で言葉を繰り出すポール、
ラップとも違う、やっぱりこれはお経だな。
もしかして日本でのごたごたの影響? と思ってしまう。
すかっと晴れる曲では決してないのも、ふさいだ気持ちの影響かも。




Wanderlust
TUG OF WAR
(1982)

つい最近までポールのソロで一番好きな曲と
言い続けていた、ポールが願いを聞いてくれたのか(笑)。
この曲はポールのトリビュートでブライアン・ウィルソンが
歌っていたので注目度と存在価値が一気に上がったのかも。
そういえばこれ、BROAD STREETでも歌ってますが、
サビの"Right now wanderlust"の「ら~ああ~ああああすと」の
音の伸ばし方と音のとりかたがオリジナルと微妙に違います。
で、宣言した通り、今一番好きなポールの曲はThis Oneです。




Press  *D
PRESS TO PLAY
(1986)

この曲はなんといってもビデオクリップがいい。
歌はポールにしては、という部分がなきにしもあらず、
だから2枚組には入っていないのは納得。
時代に流され過ぎていましたね、低迷期だった当時は。
歌い出し、低音で"Darling"というのはきっと
エルヴィス・プレスリーの真似をしてみたのではないかと思うけれど、
音が高くなるとすぐに化けの皮がはがれていつものポールの声に
戻るのがなんともおちゃめで愛おしい(笑)。




Winedark Open Sea  *D
OFF THE GROUND
(1993)

ポール史上不人気作の上位に来るであろうアルバムから。
僕はこのアルバムには強い思い入れがあるのですが・・・
この曲を最初に聴いた時、イーグルスの
After The Thrill Is Goneに似ているなあ、と思いましたが、
ポールの曲を聴いて誰かに似ていると感じたのは初めてでした。
キィも違うしコード進行も違うんだけど、雰囲気が似ている。
特にAメロからBメロに移ったところ、
ポールの"Oh my, I feel love for you"のところと
イーグルスの"What can you do when your dreams come true"
の部分は非常によく似ている。
そのせいもあって最初からこの曲が好きだったのですが、
今回ベスト盤に入ったことはとても嬉しく、この曲を見直しました。




Calico Skies
FLAMING PIE
(1997)

「ディラン風」のメッセージソング。
反戦の意味も込められているので、今入れたのでしょうきっと。
このアルバムが出た頃僕は東京から札幌に帰ることを決め、
犬を手に入れることにしたのですが、この曲を聴いて
その犬に「キャリコ」と名付けました。
またいつか犬に「キャリコ」と名付けようかな。




Beautiful Night
FLAMING PIE
(1997)

ほろっとさせられるこの曲、今回不覚にも涙が出そうになりました。
理由は分からない。
この曲に特に強い個人的な想い出があったり、
個人的なことを思い出すわけでもないのですが、
きっと心の中の涙腺を激しく揺さぶられるのでしょう。
「ほろっとさせられる」曲、実はポールには珍しいんですよね。
しんみりとした曲ならまだ例えばBack Seat Of My Carや
ここで挙げたWarm And Beautifulなど幾らかあるけれど。
最初に聴いた時にポールらしくないと思いました。
でもそれ、後になって、リンダさんへの思いだったのかな、と。
最後アップテンポになって「照れ隠し」するのもいかにもロックらしい。
真面目な話、これは自分で口ずさんでも涙が出そうになるんです。




Jenny Wren
CHAOS AND CREATION IN THE BACKYARD
(2005)

僕が今までいちばん聴いた回数が少ないポールのアルバムから。
"wren"は「ミソサザイ」、アコースティックギター中心の曲ということで、
当時はBlackbird、Bluebirdに続く「鳥三部作」などと言われました。
そのせいもあって、あまり聴かなかった中ではいちばん印象に
残っていた曲でしたが、今回聴いて前よりいいと感じました。
ほの暗い曲なんですよね、ミソサザイがかわいそうなくらいに(笑)。


【2016年6月20日 追加】

Too Much Rain
CHAOS AND CREATION IN THE BACKYARD
(2005)

同じアルバムからで、こんな曲があったのを覚えていたくらいですが、
今回はとてもよく響いてきました。
当時よく聴き込まなかったおかげで逆に新鮮に映ったのかな。
あと、最近雨が多いのでこういう気分になったのでしょう。
これも「小品」、今回のベスト盤はポールの魅力のひとつが
「小品」であることがよく分かるという点ではいい編集です。




English Tea
MEMORY ALMOST FULL
(2006)

これまた愛すべき「小品」。
ピアノの伴奏がFor No Oneを彷彿とさせる。
これが入ったアルバムは音楽としては面白くてとてもよく
僕もかなり聴き込んだのですが、当時、何かが足りない
という思い抱えながら聴いていました。
3年前にNEWが出た時、その「何か」が分かりました。
「はったり」です。
MEMORY...は、音楽が好きでよく知っていてセンスがいい
「ひとりの」ミュージシャンが作ったいいアルバムでした。
しかし、「俺がポール・マッカートニー様だ」といった
「はったり」がない、ずいぶんと控えめだった。
音楽として聴くにはいいけれど、ポールを聴く楽しみが少なかった。
ポールもこのまま「ただの音楽家」になってしまうのかな、
という懸念までしてしまいました。
NEWには「はったり」あった、ありまくっていた、
ここ20年で最高というくらいに。
まあでもMEMORY...は大好きなアルバムですよ。
そのまま終わらなかったことがNEWで証明されたので、
今は逆に安心して聴くことができるようになりました。




Save Us
NEW
(2013)

今回聴いていちばんコンサートのことを思い出したのがこの曲。
最初から好きだったけど、ベスト盤に入ると、「格」が
ひとつもふたつも上がったように感じられました。




Hope For The Future
(シングル)
(2014)

ネット配信とアナログ盤のみリリースという暴挙(?)に出た
この曲をようやくCDで聴くことができました。
昨年の来日公演でも演奏しましたが、知らない曲だった、
というかそのリリース方法に不満を抱いていたので、
この曲は僕にとって「休憩時間」でした。
曲も、最後の盛り上がりの部分をかすかに覚えていただけで、
それも旋律をではなくこういう感じだった、くらい。
こうしてCDで聴くと結構いい曲ですね。
いや、コンサートでも渋々いい曲だと認めながら聴いていたような
記憶が甦ってきました(笑)。




実はまだ2枚組は買っていません・・・
音源が同じなので4枚組だけで話していますし、
いずれは必ず買うのでそこはご了承ください。

今日は夕食を作りながらWaterfallsとOnly Mama Knowsを
口ずさんでいました。


ところで、【番外編と補足】として、
「なぜ入っていないのか」の記事(こちら)
書き足しましたが、それをここでも付け加えておきます。

C Moon
これが入っていない!!!
実はCDが届いて聴いて気づきました。
というのも、これは当然入っているものと思い込んでいて、
最初にリストを見た時にろくに確認しなかったのでした。
今更ながら驚きですね。
1987年のベスト盤ALL THE BESTに入っていて、僕はそのCDで
初めて聴いたのですが、ポールの音楽の奥深さを知った
思い入れの強い曲、今回落とされたのは残念でなりません。
しかし、今にしてポールがこれを選ばなかったその心境も
気になってきました。


さて、ポールは今新しいツアー、
One To Oneツアーを始めて回っています。
ということは、あと1回は来日公演をする、はず!
次のコンサートではこの中からあれとあれとあれを聴きたい!!


最後はいつも通り3ショットで終わります。

03
PURE McCARTNEYの”Deep Cuts ポール・マッカートニー誕生日








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Posted by guitarbird at 20:49 │Paul
この記事へのコメント
こんばんは。

NHKのBSプレミアムでビートルズ来日50年という事で、映画「ハード・デイズ・ナイト」と
洋楽倶楽部のザ・ロニー・ウッドショー「ポール・マッカートニー」をたまたま録画してました。
対談番組は大好きです。
ポールは、Eddie CouhranのTwenty Flight Rockがジョンとの出会いで、ビートルズに入るきっかけになったと。
格好良い曲です (^^♪
他にも影響を受けたアーティストの曲を聞きながら、ギターを二人が実際に、さわりを弾いてくれる。
贅沢な番組でした。
ロン・ウッドの人柄も気に入りました。

ポールはやっぱり歌が、大好きなんだと改めて思いました。
それと、周りに良い音楽が溢れてて、歌詞、メロディーを若い頃に受け止めた感受性が大事なことと思いました。

違う観点から、同じ6月生まれのポール・マッカートニーが好きになりました(^^♪

ギタバさんも6月生まれですよね(笑)
Posted by matsu at 2016年06月20日 01:45
matsuさん、こんにちわ

ビートルズ来日50年は本も出ましたね。
「ハード・デイズ・ナイト」は観たことがないです(笑)。
「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」からそのタイトルに
変わってからはまだ一度も観ていないということですが、
常々また観たいと思ってはいます。

ロン・ウッドのそれは放送をしていることを知った時弟に、
毎週録画してもらえないかと頼んだところ、実は私が知る前から
毎週録画していたことを知らされました(笑)。
だからポールのそれもあるので近いうちに観たいです。

ロン・ウッドはほんと人柄がいいという話をよく聞きます。
ソロとしても十分以上にやってゆけそうなのに、ストーンズに入り
あのキースの陰に隠れて支えているのは、やっぱり
「いい人」じゃないとできないと思います。
かっこいい人ですが意外とシャイなのかな、俺が俺が、
というところがないのがミックとキースにも気に入られたのでしょう。
人としていえばストーンズの全メンバーでいちばんすきだし、
コンサートの時もロンを観ることが多かったです。

ポールはそうですね、好きだからいい歌がかけるという
まあ当たり前なのでしょうけど、でもポールの場合は、
商売っ気がほとんど感じられない、本心から好きなんだ
という部分が伝わってくるようにも思います。
今回ベスト盤を聴いてあらためて、いろんなスタイルの曲を
作ってきた人なんだと尊敬の念がますます強くなりました。
かといってポールは「ルーツ」色が濃すぎない、自分の色で
表現しきれるところがまさにポピュラー音楽の人でもありますね。
ちなみに今は仕事の昼休みですが(早いですが)、
Waterfalls口ずさみながら返信しています。

6月生まれ、はて、何のことやら(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年06月20日 11:03
やっぱりロン・ウッドの番組は録画されてたのですね。
ポールとロンが交互に好きな曲をかけながら、トークしたり、ギターを二人で弾くのですが、本当に楽しんでます。
見てるこちらも嬉しくなる程(^^♪
ぜひ近いうちに。
今週の日曜日BSプレミアム夜11時からはプリンスとの対談のようです。
3回だけ放送されるようなので、もう1人は誰かが気になりました。

ビートルズがやって来るヤァヤァ。は演奏をしてる場面と音楽が流れてる以外の映像を見るのが辛くて、途中で映画館を出たのを思い出しました。ポールの叔父という役者さんの振る舞いも当時も今見ても良く分からないしふざけ過ぎ。
キャーキャーいう女の子も、昔からある程度は理解は出来るけど好きではないから。

今特に、関心があるのは、自宅近くの畑の野菜たちだけかもです(笑)
Posted by matsu at 2016年06月22日 21:08
matsuさん、こんばんわ
ロン・ウッドのですがそうなんですね、情報ありがとうございます。

「ヤァ!ヤァ!ヤァ!」ですがまあ人それぞれということで、
思うところはありますがそれ以上は話さないでおきます。

私は関心があることはいまだにたくさんありすぎます(笑)。
それが狭くなったら自分という人間は終わりかな、と思います。

ただ今年は野球への関心がかなり低下しました。
日程の影響でヤクルトとの交流戦行けなかったのが大きかった。
ただ広島は久し振りなので優勝してほしいです。
昨年は札幌でなかったのでこれで2年連続行かなかった。
ただ毎朝スポニチでファイターズとその他幾つかの気に留めている
チームの話題を読むのは好きなので、結局のところ私は
「活字中毒者」ということになるのでしょうね(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年06月22日 21:59

削除
PURE McCARTNEYの”Deep Cuts" ポール・マッカートニー誕生日