2014年05月22日
なぜか寅さん
01

東京に行っていた弟が、お土産をたくさん買って帰って来ました。
今回はそのお土産の中から、寅さんにまつわるものを集めてみました。
少し前に、「男はつらいよ」全48作品がケーブルテレビで放送されました。
それらすべてを録画した弟が、古いほうから少しずつ観ています。
せっかく東京に行くのだからと、弟は葛飾柴又を訪れました。
02

寅さんフィギュア
やはりこのお土産はあったか、予想通り。
似てない・・・と言ってはいけないのでしょうね、こういうものは(笑)。
03

マーサと記念撮影。
マーサもだいぶこうした写真を撮らせてくれるようになりました。
04

寅さんせんべい
これは面白い。
渥美清さんが角ばった顔でよかったのでは(笑)。
05

ポーラと記念撮影。
でも、このおせんべい、食べるのもったいないな・・・
06

寅さんお守り
柴又帝釈天こと題経寺のお守り。
きれいな箱に入っています。
07

08

表と裏。
映画で寅さんが同じものを持っているのかな、今度僕も観てみよう。
あ、というか、この絵柄が寅さんのジャケットのイメージだな。
09

ペットお守り
こういうものがあるんですね、うれしい。
うちの誰かにつけておくかな、いや、やめとこう・・・
10

11

七福神お守り
これまた楽しいし、うれしい。
家の中で見える場所に提げておこう。
12

柴又散策マップ
仕事柄、この手のものは興味深く見るのですが、
これはシンプルで見やすくていいですね。
柴又帝釈天門前「とらや」さんが出しているもの。
弟はもちろん、「とらや」さんで団子を食べたそうですが、
日持ちしないものなので、僕のところには来ませんでした、残念。
13

いつか、次に東京に行った時には自分も行ってみよう。
小学生の頃、6年の時かな、遠足で行ったのですが、
そういえば当時はまさに「寅さん」映画が大人気だったんだなあ。
14

『おかしな男 渥美清』 小林信彦 新潮文庫
弟に刺激を受け、僕も本を買いました。
愛読者となった小林信彦さんが渥美清さんの本を書いていますが、
これを機に読んでしま、いたい・・・
ところで、さくら役の倍賞千恵子さんと僕は誕生日が同じです。
とまあ、僕も、寅さんにはなにがしかの縁があるのでした。
15

今日の玄関先のオオアマドコロ、今が見頃かな。
ところで、来日公演を行うはずだったポール・マッカートニー、
今朝のニュースでは都内の病院に入院したそうで、心配です。
とにかく1日も早い回復を願うのみ。
今はそれしか言えません。
16

最後は今日の犬たち。
あ、車寅次郎だから車の中・・・というわけではなく単なる偶然ですが、
まあ、ダジャレ、ということにしておいてもらっても構いません(笑)。
♪ 奮闘努力のかいもなく
昨日から僕は、寅さんのあの歌が頭の中で鳴りっぱなしです(笑)。

東京に行っていた弟が、お土産をたくさん買って帰って来ました。
今回はそのお土産の中から、寅さんにまつわるものを集めてみました。
少し前に、「男はつらいよ」全48作品がケーブルテレビで放送されました。
それらすべてを録画した弟が、古いほうから少しずつ観ています。
せっかく東京に行くのだからと、弟は葛飾柴又を訪れました。
02

寅さんフィギュア
やはりこのお土産はあったか、予想通り。
似てない・・・と言ってはいけないのでしょうね、こういうものは(笑)。
03

マーサと記念撮影。
マーサもだいぶこうした写真を撮らせてくれるようになりました。
04

寅さんせんべい
これは面白い。
渥美清さんが角ばった顔でよかったのでは(笑)。
05

ポーラと記念撮影。
でも、このおせんべい、食べるのもったいないな・・・
06

寅さんお守り
柴又帝釈天こと題経寺のお守り。
きれいな箱に入っています。
07

08

表と裏。
映画で寅さんが同じものを持っているのかな、今度僕も観てみよう。
あ、というか、この絵柄が寅さんのジャケットのイメージだな。
09

ペットお守り
こういうものがあるんですね、うれしい。
うちの誰かにつけておくかな、いや、やめとこう・・・
10

11

七福神お守り
これまた楽しいし、うれしい。
家の中で見える場所に提げておこう。
12

柴又散策マップ
仕事柄、この手のものは興味深く見るのですが、
これはシンプルで見やすくていいですね。
柴又帝釈天門前「とらや」さんが出しているもの。
弟はもちろん、「とらや」さんで団子を食べたそうですが、
日持ちしないものなので、僕のところには来ませんでした、残念。
13

いつか、次に東京に行った時には自分も行ってみよう。
小学生の頃、6年の時かな、遠足で行ったのですが、
そういえば当時はまさに「寅さん」映画が大人気だったんだなあ。
14

『おかしな男 渥美清』 小林信彦 新潮文庫
弟に刺激を受け、僕も本を買いました。
愛読者となった小林信彦さんが渥美清さんの本を書いていますが、
これを機に読んでしま、いたい・・・
ところで、さくら役の倍賞千恵子さんと僕は誕生日が同じです。
とまあ、僕も、寅さんにはなにがしかの縁があるのでした。
15

今日の玄関先のオオアマドコロ、今が見頃かな。
ところで、来日公演を行うはずだったポール・マッカートニー、
今朝のニュースでは都内の病院に入院したそうで、心配です。
とにかく1日も早い回復を願うのみ。
今はそれしか言えません。
16

最後は今日の犬たち。
あ、車寅次郎だから車の中・・・というわけではなく単なる偶然ですが、
まあ、ダジャレ、ということにしておいてもらっても構いません(笑)。
♪ 奮闘努力のかいもなく
昨日から僕は、寅さんのあの歌が頭の中で鳴りっぱなしです(笑)。
Posted by guitarbird at 21:29
│ノベルティ&キャラクター・グッズ
この記事へのコメント
guitarbirdさん、こんばんは。
久々の訪問です。
相も変わらず愛くるしい、ハウちゃんSの写真をありがとうございます。
寅さんといえば…
私、姓は車 名は寅次郎 帝釈天で産湯をとり… この曲を知った時、帝釈天て何だろう?と純粋に気になった記憶があります(笑)
話は変わりますが、guitarbirdさんはアメブロもされてたんですね。
最近、ブログのタイトルで検索をすると見つけたもので。
独身のレディに、このような発言は失礼かもしれませんが、5月8日の記事のハウちゃんのショットが、子犬ではなくa‐haのLP?を産んだような構図に和ませてもらいました(*^^*)
とてもほのぼのとした感じですごくいいです。
PS:今回のポールの再来日は、とても残念でしたね。
現在は回復されたようで良かったですが。
久々の訪問です。
相も変わらず愛くるしい、ハウちゃんSの写真をありがとうございます。
寅さんといえば…
私、姓は車 名は寅次郎 帝釈天で産湯をとり… この曲を知った時、帝釈天て何だろう?と純粋に気になった記憶があります(笑)
話は変わりますが、guitarbirdさんはアメブロもされてたんですね。
最近、ブログのタイトルで検索をすると見つけたもので。
独身のレディに、このような発言は失礼かもしれませんが、5月8日の記事のハウちゃんのショットが、子犬ではなくa‐haのLP?を産んだような構図に和ませてもらいました(*^^*)
とてもほのぼのとした感じですごくいいです。
PS:今回のポールの再来日は、とても残念でしたね。
現在は回復されたようで良かったですが。
Posted by 一関西人 at 2014年05月22日 23:18
最近居酒屋訪問的TVでも、浅草が良く紹介されてて気になります。
寅さんといえば、露天商の売の口上がリズム良く<粋な姐さん、立ちションOO>なんて言葉も演じる渥美さんが言うとすんなり聞けて、後でニヤでした。
<さしずめテメエ インテリだな>なんて言葉もインパクトがありました。
クラプトンコンサートの時に柴又まで、足を伸ばせば良かったなと思いました。
ホッピーに焼き鳥もいいけど、お茶に草団子も良さげですよね(笑)
寅さんといえば、露天商の売の口上がリズム良く<粋な姐さん、立ちションOO>なんて言葉も演じる渥美さんが言うとすんなり聞けて、後でニヤでした。
<さしずめテメエ インテリだな>なんて言葉もインパクトがありました。
クラプトンコンサートの時に柴又まで、足を伸ばせば良かったなと思いました。
ホッピーに焼き鳥もいいけど、お茶に草団子も良さげですよね(笑)
Posted by matsu at 2014年05月23日 06:21
一関西人さん、おはようございます
犬たちはもう車の中で待たせることができなくなりましたが、
家にいる時はちょうどいい気候になりました。
でも6月になるともう犬たちには暑いようですが。
別BLOG見ていただきありがとうございます。
向こうはほぼ音楽専門でやっています。
時々いらしてくださいね。
ハウのa-haのですが、LPやドーナツ盤があるものは
ああしてやるとCDと大きさが違って見た目に変化があって
いいかなと思っています。
キャバリアたちだと体がほとんど隠れてしまいますが、
ハウだと、そのような構図になりますね(笑)。
タイシャクテンは確かに聞き慣れない言葉ですよね。
他にもあるのでしょうけど、今は帝釈天といえば柴又、というくらい
寅さん映画の影響力は大きいし、今でも残っていますね。
ちなみに私は、本文に書いた歌の「フントー」のところが最初
何を言っているのか分かりませんでした(笑)。
ポールは、ひとまず無事に自宅に帰れるようになってほしいです。
犬たちはもう車の中で待たせることができなくなりましたが、
家にいる時はちょうどいい気候になりました。
でも6月になるともう犬たちには暑いようですが。
別BLOG見ていただきありがとうございます。
向こうはほぼ音楽専門でやっています。
時々いらしてくださいね。
ハウのa-haのですが、LPやドーナツ盤があるものは
ああしてやるとCDと大きさが違って見た目に変化があって
いいかなと思っています。
キャバリアたちだと体がほとんど隠れてしまいますが、
ハウだと、そのような構図になりますね(笑)。
タイシャクテンは確かに聞き慣れない言葉ですよね。
他にもあるのでしょうけど、今は帝釈天といえば柴又、というくらい
寅さん映画の影響力は大きいし、今でも残っていますね。
ちなみに私は、本文に書いた歌の「フントー」のところが最初
何を言っているのか分かりませんでした(笑)。
ポールは、ひとまず無事に自宅に帰れるようになってほしいです。
Posted by guitarbird
at 2014年05月23日 07:17

matsuさん、おはようございます
浅草から柴又は最低乗り換え1回で行けますが、東京の場合、
乗る時間を気にしなければ鉄道でどこでも行けるのがいいですね。
弟が浅草が大好きで今回もいる間に3回行ったみたいで、うちも
浅草の番組は居酒屋に限らず気がつくとよく録画して観ています。
ところで、東京にいた頃職場に柴又に住んでいるかたがいらして、
柴又いいですね、というと、同じ下町でお浅草に比べると
格が落ちる、と言われて妙に納得したことがあります。
小林信彦さんも似たようなことを書いていましたが、でも柴又は
寅さんという確たるものがあるのが強いですよね。
浅草から柴又は最低乗り換え1回で行けますが、東京の場合、
乗る時間を気にしなければ鉄道でどこでも行けるのがいいですね。
弟が浅草が大好きで今回もいる間に3回行ったみたいで、うちも
浅草の番組は居酒屋に限らず気がつくとよく録画して観ています。
ところで、東京にいた頃職場に柴又に住んでいるかたがいらして、
柴又いいですね、というと、同じ下町でお浅草に比べると
格が落ちる、と言われて妙に納得したことがあります。
小林信彦さんも似たようなことを書いていましたが、でも柴又は
寅さんという確たるものがあるのが強いですよね。
Posted by guitarbird
at 2014年05月23日 07:37

ポールは、回復してるようですね。
井上陽水の<氷の世界ツアー2014>が始まったようですが、ポールの体調を心配してて早く元気になって欲しいと、コンサートで語ってるニュースをみました。
そして、The Long And Winding Road を歌ったようです。
陽水はポールより6歳年下の65歳らしいですが、高知のコンサートではどうだろう ビートルズの曲を歌ってくれたら嬉しいですが。
大阪のコンサートバスツアーがありました。
再来日きっとあると思います、今度は、ぜひ行ってみたいです。
井上陽水の<氷の世界ツアー2014>が始まったようですが、ポールの体調を心配してて早く元気になって欲しいと、コンサートで語ってるニュースをみました。
そして、The Long And Winding Road を歌ったようです。
陽水はポールより6歳年下の65歳らしいですが、高知のコンサートではどうだろう ビートルズの曲を歌ってくれたら嬉しいですが。
大阪のコンサートバスツアーがありました。
再来日きっとあると思います、今度は、ぜひ行ってみたいです。
Posted by matsu at 2014年05月23日 20:02
matsuさん、おはようございます
ポールは手術する一歩手前の症状だったそうで。
完全に回復するだろうと発表されて一安心です。
「ローリング・ストーン」誌を始め海外のメディアもこのことを
報じていて、やはり世界中の人が心配しているのでしょう。
井上陽水氏はそうして気持ちを反映させられるのが
生のコンサートならではですね。
高知のコンサートでもビートルズの歌を歌ってくれるといいですね。
大阪のバスツアーもあったんですね。
次はぜひ行かれることをおすすめします。
ポールは手術する一歩手前の症状だったそうで。
完全に回復するだろうと発表されて一安心です。
「ローリング・ストーン」誌を始め海外のメディアもこのことを
報じていて、やはり世界中の人が心配しているのでしょう。
井上陽水氏はそうして気持ちを反映させられるのが
生のコンサートならではですね。
高知のコンサートでもビートルズの歌を歌ってくれるといいですね。
大阪のバスツアーもあったんですね。
次はぜひ行かれることをおすすめします。
Posted by guitarbird
at 2014年05月24日 06:22

こんばんは。
「寅さん」は20年位前にハマって、その時レンタルビデオでそれまでの過去作品を全部観ましたし、結果的に渥美清の遺作となってしまった「紅の花」も映画館で観ました。
私は中学から洋楽を聴き始め、時代はバブル前夜、それは「欧米への憧れ」みたいな要素もありました。当時の私の感覚がズレていなければ、まだ当時、文化的に欧米は日本の先を行っていて、日本が見習うべき先生みたいな雰囲気だったような気がします。
私自身、映画も音楽も文学も欧米一辺倒で、「アメリカ、ヨーロッパは凄い!」と本気で心の底から思っていました。
そんな時、ふと、アメリカ人、ヨーロッパ人と自分が接した機会に、対等に渡り合えるだろうか?と思いました。「ニーチェが凄い!」「アーヴィングが・・・。」と言ったところで、「あっ、そう。」で終わるような・・・。
他国が真似出来ない自国の文化を語れてこそ、自国の文化を基礎にしたものこそ、他国の人間とはじめて渡り合えるんだと感じました。
ウィーンロケの回がありますが、確か当時のウィーン市長が「男はつらいよ」のファンでロケ地に誘致したと聞いたことがあります。
そんな流れのなかで、20年前「男はつらいよ」シリーズを観ましたが、そんな動機は無視しても面白いと思いました。日本の良さを再認識させてくれます。それにハリウッドでは絶対に作れない映画ですね。
ブログを拝見し、ふとそんな事を思い出しました。
私個人的なつまらない思い出で申し訳ありません。(笑)
「寅さん」は20年位前にハマって、その時レンタルビデオでそれまでの過去作品を全部観ましたし、結果的に渥美清の遺作となってしまった「紅の花」も映画館で観ました。
私は中学から洋楽を聴き始め、時代はバブル前夜、それは「欧米への憧れ」みたいな要素もありました。当時の私の感覚がズレていなければ、まだ当時、文化的に欧米は日本の先を行っていて、日本が見習うべき先生みたいな雰囲気だったような気がします。
私自身、映画も音楽も文学も欧米一辺倒で、「アメリカ、ヨーロッパは凄い!」と本気で心の底から思っていました。
そんな時、ふと、アメリカ人、ヨーロッパ人と自分が接した機会に、対等に渡り合えるだろうか?と思いました。「ニーチェが凄い!」「アーヴィングが・・・。」と言ったところで、「あっ、そう。」で終わるような・・・。
他国が真似出来ない自国の文化を語れてこそ、自国の文化を基礎にしたものこそ、他国の人間とはじめて渡り合えるんだと感じました。
ウィーンロケの回がありますが、確か当時のウィーン市長が「男はつらいよ」のファンでロケ地に誘致したと聞いたことがあります。
そんな流れのなかで、20年前「男はつらいよ」シリーズを観ましたが、そんな動機は無視しても面白いと思いました。日本の良さを再認識させてくれます。それにハリウッドでは絶対に作れない映画ですね。
ブログを拝見し、ふとそんな事を思い出しました。
私個人的なつまらない思い出で申し訳ありません。(笑)
Posted by masaki at 2014年05月24日 23:13
おはようございます。
すみません、補足させて下さい。言葉が足りなかったような。
勿論今でも私自身欧米文化に限らず、アフリカ、アジアなどの外国文化も、多分、人の何倍も大好きですし、それについて他の方と話せる事も大好きです。
ただ、日本の文化をよく知り、それを継承する事も、当たり前ですが、大切だと思いました。
私自身を振り返ると、それほどまで、中学~20代半ばの期間、「欧米への憧れ」一辺倒だったので。(笑)
すみません、補足させて下さい。言葉が足りなかったような。
勿論今でも私自身欧米文化に限らず、アフリカ、アジアなどの外国文化も、多分、人の何倍も大好きですし、それについて他の方と話せる事も大好きです。
ただ、日本の文化をよく知り、それを継承する事も、当たり前ですが、大切だと思いました。
私自身を振り返ると、それほどまで、中学~20代半ばの期間、「欧米への憧れ」一辺倒だったので。(笑)
Posted by masaki at 2014年05月25日 06:16
masakiさん、おはようございます
お話は興味深く読みました。
映画についていえば、我々の年代は特に、欧米というよりは
アメリカ一辺倒だった部分がありますよね。
日本映画は低調で、フランス映画は古いものというイメージ、
英国ですら映画があまり作られていなかった。
音楽は英米でしたが(私は英国は疎かったのですが)。
日本の文化という話でいえば、私は今は「笑点」大好きですが、
小さい頃から見ていた「笑点」を、洋楽が聴くようになってから
積極的には見なくなり、心の中でどこか小ばかにしていた
様なこともありました、二十歳を挟んだ10年くらいの間。
映画も、黒澤明監督のものは外国で認められているから観る
という気持ちがあったことも否定しません。
日本で育った場合は、島国でもあり、戦後教育の影響もあり、
外国にばかり目が行ってしまうのはある程度仕方ないのかな、と。
最近は、いい意味では日本のいいことを見直して大切にしよう
という意識が特に若い人の間に広まっているように思います。
そうは言いながら、私も歌舞伎を見たことがないですし、
浅草演芸ホールも行ったことがないのですが、でも
気持ちとしてはそういう部分は確かにあります。
(ただ、やっぱり日本の小説は微妙に苦手です・・・)
寅さんは、外国に人に見てもらうと反応が面白そうですね。
ところで、寅さんって今風(ちょっと前かもですが)にいえば
KYな人ですよね(笑)。
昔は気づかなかったことが分かるのも楽しいです。
私の場合、文化もですが、日本の自然についていろいろ考え
話してゆくのが好きです。
自然と文化の交わるところ、花見など、もありますし、
人が自然を感じながら生きてきたさまが好きです。
なんて、返答になっていないかもしれないですが、
そこはどうかお許しください。
お話は興味深く読みました。
映画についていえば、我々の年代は特に、欧米というよりは
アメリカ一辺倒だった部分がありますよね。
日本映画は低調で、フランス映画は古いものというイメージ、
英国ですら映画があまり作られていなかった。
音楽は英米でしたが(私は英国は疎かったのですが)。
日本の文化という話でいえば、私は今は「笑点」大好きですが、
小さい頃から見ていた「笑点」を、洋楽が聴くようになってから
積極的には見なくなり、心の中でどこか小ばかにしていた
様なこともありました、二十歳を挟んだ10年くらいの間。
映画も、黒澤明監督のものは外国で認められているから観る
という気持ちがあったことも否定しません。
日本で育った場合は、島国でもあり、戦後教育の影響もあり、
外国にばかり目が行ってしまうのはある程度仕方ないのかな、と。
最近は、いい意味では日本のいいことを見直して大切にしよう
という意識が特に若い人の間に広まっているように思います。
そうは言いながら、私も歌舞伎を見たことがないですし、
浅草演芸ホールも行ったことがないのですが、でも
気持ちとしてはそういう部分は確かにあります。
(ただ、やっぱり日本の小説は微妙に苦手です・・・)
寅さんは、外国に人に見てもらうと反応が面白そうですね。
ところで、寅さんって今風(ちょっと前かもですが)にいえば
KYな人ですよね(笑)。
昔は気づかなかったことが分かるのも楽しいです。
私の場合、文化もですが、日本の自然についていろいろ考え
話してゆくのが好きです。
自然と文化の交わるところ、花見など、もありますし、
人が自然を感じながら生きてきたさまが好きです。
なんて、返答になっていないかもしれないですが、
そこはどうかお許しください。
Posted by guitarbird
at 2014年05月25日 08:01

ご返答ありがとうございます。
guitarbird さんの仰る通り、文化とその文化を育んだ自然は切っても切り離せないものですね。
前に書かせてもらったかも知れませんが、ご紹介ただいた「七十二候」の本は面白いです。
guitarbird さんの仰る通り、文化とその文化を育んだ自然は切っても切り離せないものですね。
前に書かせてもらったかも知れませんが、ご紹介ただいた「七十二候」の本は面白いです。
Posted by masaki at 2014年05月25日 10:32
masakiさん、こんばんわ
そうですねあの本はほんとうに私も気に入っています。
ところで思い出したのですが、25年前の頃は、確か
村上春樹が海外でも翻訳されて売れ始めたという頃で、
でも日本文学は世界の中では位置づけが下みたいな
感覚があったかと思います(少なくとも私にはありました)。
しかし今は、日本文学という一つの世界が確かに存在し、
それが海外の人には、翻訳を通してはなかなか伝わりにくい
というだけの話であって、上とか下というのは違う、
という見方が普通になっているように思います。
漸く海外と比べなくなったのかな、という感じがします。
ちなみに私は日本の小説では芥川龍之介の「河童」が
いちばん好きです、なんて、
聞いておられないですね、失礼しました(笑)。
そうですねあの本はほんとうに私も気に入っています。
ところで思い出したのですが、25年前の頃は、確か
村上春樹が海外でも翻訳されて売れ始めたという頃で、
でも日本文学は世界の中では位置づけが下みたいな
感覚があったかと思います(少なくとも私にはありました)。
しかし今は、日本文学という一つの世界が確かに存在し、
それが海外の人には、翻訳を通してはなかなか伝わりにくい
というだけの話であって、上とか下というのは違う、
という見方が普通になっているように思います。
漸く海外と比べなくなったのかな、という感じがします。
ちなみに私は日本の小説では芥川龍之介の「河童」が
いちばん好きです、なんて、
聞いておられないですね、失礼しました(笑)。
Posted by guitarbird
at 2014年05月25日 22:52
