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エゾリス定期観察、という名の不定期の記事です。
先月は「今週のエゾリス」という記事を上げるほど、
A公園の決まった場所のカラマツでよく見られたのですが、
クリスマス頃からそこではほとんど見られなくなりました。
松ぼっくりを食べつくしたのでしょうね、届く範囲内のは。
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今日は久し振りに近くで見られました。
松ぼっくりがあまりついていないカラマツの木にいて、
松ぼっくりを食べていました。
12mほど離れた場所で目と目が合い、逃げるかと思いましたが、
食べることの方が優先だったようで、枝に座って食べ始めました。
いつもながら、「手」の使い方が上手い。
この時距離が8mほど。
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逃げる様子がないので、雪を踏み固めながら少しずつ前進し、
6mほどに近寄って撮影。
まだ逃げない。
雪を踏む動作はかなり大きなものだし音もするけれど、
食べるのに忙しいのか、気にしていないのか。
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でもやはり、食べ終わると、急に気になる。
前足を胸にあてるのは警戒のポーズ。
だけど顔はなんだか微笑んでいるようで。
それにしても、手前の枝がなければなあ。
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体の位置を少し変え、枝が顔にかからない角度を
なんとか見つけて撮ることができました。
その間に逃げるかなと思ったのですが、逃げなかった。
視線は逸らさなかったのがよかったのだと思います。
しかしこの後すぐ、木の上に駆け登ってゆきました。
撮らせてくれてありがとう。
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昨日の続報。
ヒレンジャク、キレンジャク、どちらもまだいました。
シナノキにとまっている群れ、この大きさでは分からないですが、
拡大して調べたところ、以下のように写っていました。
ヒレンジャク 6羽
キレンジャク 11羽
ツグミ 7羽
これは朝ですが、しかし今日は昼頃から一時雪が強く降り、
午後にはレンジャクは確認できませんでした。
明日はどうだろう。
さて、今日の犬たちは、顔を大きめに撮ってみました。
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ハウ、いつも言うけどやっぱりカメラを見ない・・・
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ポーラはカメラ目線は慣れたもの。
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あ、マーサ、目と目の間に妖怪でもくっついているのかい・・・!?
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そしていつものようにバラバラのグループショットなのでした。